これは竹部さんの近況ノートを見て思い出したことなんですが、自作の作中に出てくる土地は何かしらモデルがあるのが殆どだったり。
単に、人生経験がヒヨコすぎて引き出しがすかすかなので、楽しようとするとよく知ってる土地になっちゃう。
一言、海ときいても思い浮かべるのは育った土地でちがうよな、というのはこれまで考えたことはあまりなかった。
友人にファンアート書いた時に(過去ノートにあり)外海だよねーって言われて「あ!」なったんすよね。友人は瀬戸内海育ちで。海って想像するものが全然違うんだって気づいて。
瀬戸内海の写真みると俺からしたら「めっちゃ島ある、島と島に橋ある! すげーー! ファンタジーかなwww」なので。
つーか、道民からしたら屋根が瓦だったり庭にみかんの木あったりなんか椰子の木?(多分本当はちがいそう)みたいの生えてる時点でファンタジーだからな……
毛玉ゴーレムの土地のモデルは、楽したさ故に地元方面なので、気づく人はすぐ気づくだろうなーと開き直って書いてた。