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カクヨムコンの結果を見たので、なんか悪だくみしよう

いつも読んでいただきありがとうございます。

はやいもので、花粉症に悩んでいたと思ったら初夏になり、夏鳥がやってくる季節になりました。私の住む場所でも、梅の木から毎夜キョーキョキョキョキョと、ホトトギスの狂乱した鳴き声が聞こえます。何故か深夜12時になってフェスを開催するので、若干寝不足です。

さて、カクヨムコンですが「ポストアポカリプスか戦記物あるかなー?」と見てみたのですが、まったく存在しておりませんでした。一個くらいあるかなと思ったんですが、マジかよってくらい無いです。

これは由々しき問題です。
そもそも、SFやポストアポカリプスはジャンルとしても楽しむのが難しいもの。
こういったイベントでハネられてしまえば、ますますつらくなってしまいます。

ジャンルの露出が減る>供給が減る>飢餓>餓死!!!

という未来がすぐそこに見えます。
これはよろしくない、非常によろしくないのです!!!

この世の中には、ドチャクソ汚れて滅んだ世界がなくては生きていけない、そういう泥に好んで住む鯉みたいな存在もいるのです。

ですので、ポストアポカリプス好きとしては、このジャンルを育てる、或いは活性化させていく方向で働きかけようと思います。

作戦としては、まずは数を出すことです。
異世界ファンタジーに比べ、ポストアポカリプスは10分の1以下の勢力です。
まずはこれを5分の1くらいに持っていかねばなりません。

次に、ポストアポカリプスというジャンル、その存在を知らしめることです。

具体的には、異世界ファンタジーの流行りにズラして乗っかり、ポストアポカリプスというジャンルの存在に気づかせること。

そしてポストアポカリプス沼に引き込み、このジャンルに関与する人々の数を増やすのです。

ポストアポカリプスはマイナージャンルであり、弾も人もない。圧倒的寡兵です。
まずは仲間の数を増やさねばなりません。

当座の活動としては、イベントでポストアポカリプスものを募集、これは!!!というすばらしく破滅した世界を書いた方に、レビューや1Pマンガを提供することで、ランキングへブチ上げるお手伝いをすると言ったことをするべきでしょう。

こういった働きかけをすれば、きっと「ポストアポカリプスだとなぜか上がるぞ」「よし、ワイも、僕もポストアポカリプスを書こう」といった風にジャンルが盛り上げるでしょう。

再びこの世界に、鈍色の空と墓標のようなビル群、暴力が支配する世界を取り戻すのです!!! ウオオオ!!!

――というようなことを考えていました。

そもそも、ポストアポカリプスものに対しては評価の基本値に+50点つくので、普段の行いと対して変わらないのは秘密です。

とはいえ、ポストアポカリプスものに対するイベントや盛り上げはもっと積極的にやっていきたいところですね。

異世界ものと比べ、SFの位置ジャンルであるポストアポカリプスは若干導入から展開のテンプレ化が難しいところにあるので、そちらの開発も必要そうです。

これに関してはわかりやすいハウツーを提供することで解決を図りたいところです。現状、ポストアポカリプスはその幅が広く、ジャンルが混乱していますので。

長くなりましたがこんなところで。
ではでは!

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