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死にそう、というのは

 もちろん理由があって、肉体的に死にそうという訳では無い。カラダは元気。
 しかし、本業のサラリーマンの方が絶好調である為、このまま行くと「筆を折る」閉幕劇がすぐ先かもしれない。物書きとしてのぜんこうばしくわうが息を停めかけている。
 こんなに長く(ダラダラとも言うが)続いている趣味は文芸ぐらいのものであり、ゲームであればタイトルのサ終は数百日くらいだし、元来の飽きっぽい性格は昔も今も変わりません。そんな中、カクヨムというサイトが長続きしてくれたからこそ、なんやかんや辞めずにここまでこれたのだと思うし、ボチボチ企画しながら読んでくれる、周りの作家さんのおかげでもあります。
 これを飽きたというのか、ネタ切れと言うのかは分からないが、筆を執る力が何故か湧かない。別でボランティアもやっているが、そっちの原稿も含めて「書かされている」ように感じる。
 まあサラリーマン絶好調すぎてどんどん過剰にプレッシャーがかかってきたので、そっちも辞めるかもしれないけれど。決して現実と比較してどうこうという話でもない。

 先日、さる小説対象に応募したクソキモイ中篇原稿に体力を持っていかれすぎた。応募母数がデカいので、一次選考さえ通るかは分からない。そりゃ然り然りも二の句が告げぬ。当方も分かってて送っている。
 でも再充電までの時間は多分非常にかかるかもしれない。その間は、気まぐれな物書きとして細々と書いとくか、もう一度生み出したいと思えるものが見つかるまで現実を彷徨うか、そしてサラリーマン生活の最中に見つかるか、それが私には分からないのです。

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