山本正純

被害者が残したダイイングメッセージは、一粒のコーヒー豆。 容疑者の名前はコーヒー豆をもじったものでした。 果たして犯人は誰でしょう？ この作品はシンプルな短編推理小説です。１万文…続きを読む

物語は、ある村の墓跡から３９人の遺体が見つかった所から始まります。 その遺体は、それぞれが違う方法で殺害されていました。主人公は前代未聞な猟奇殺人事件の真相に挑みます。 ミステリ…続きを読む

この作品は、読み応えのある本格警察小説です。
文章が丁寧で分かりやすく、真犯人の正体を推理しながら読むこともできます。

喪主になった主人公の口から語られるのは、友の自殺の真相でした。 詳しいことはネタバレになるため省略しますが、真相は現代社会を彷彿とさせる内容です。 「いつか似たようなことが起きるか…続きを読む

僕も推理小説を書いていますが、ここまでリアルに警察の捜査手法を描いた作品は読んだことがありませんでした。

いくつか課題はありますが、この作品は面白くなるでしょう。

科学的な知識に疎い私にとって、このエッセイはとても参考になります。 ブーメランや投げナイフなど、あのアニメに登場する武器を科学の視点の鋭いメスを入れるという内容です。 飛んでくる…続きを読む

某探偵漫画あるあるの裏を読む心理トリックが、面白かったですね。 そして物語は二転三転していきます。その流れもムダがありません。 上から目線で申し訳ありませんが、こんな発想はなかった…続きを読む