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「グリ魔」第二十三章の小話 その6

カクヨムさんが始める、累計サポーター数に応じてトロフィーを贈呈する『カクヨムアワードプログラム』がちょっと気になっています。
いやまあ、「サポーター?何それうまいの?」な私には無縁の話なんですが…。
条件である累計サポーター数は、ブロンズは500人以上、シルバーは1,000人以上、ゴールドは5,000人以上らしくて。

サポーター数が2桁でも「神がおられるΣ(゚Д゚)」と思えるのに、カクヨムさんは4桁クラスをご所望なんだなって。
サポーターが5,000人もいる作家さんともなると、もはや業界を引っ張る至高神?無から生み出す創造神?あるいは型破りな破壊神?と言っても過言じゃないでしょうし、そうした至高の存在を求めているのかなあと。

…物書きを続けている内に、そうした存在をお目にかかれるかしら。


◇役務が課せられた王族の偽名
https://kakuyomu.jp/works/16817139556036362089/episodes/16817330665484807786

身分を隠してお仕事をする王族は、偽名を使う事になってまして。
アランは「アウル(ふくろう)」、ヘルムートは「ラパン(うさぎ)」と動物縛りにしていました。

アロイスの偽名はそういう縛りなく、自由につけています。


◇一時撤退後の討伐隊の内訳(覚書)

あまり数字がエピソードに反映はされてないんですが、一応電卓を叩いています。
適当に数字設定したのに上手い具合に数字が揃って、ちょっと驚いた覚えがあります。

魔力砲直撃後(384人)
 帰還者 315名(第一172名、第二143名)
 逃走者 69名(第一20名、第二49名)
 重傷者 29名+1名(アハト以外は第一)※骨折、四肢損傷、内臓損傷など
 軽症者 114名(第一)※かすり傷程度

 戦闘不能 269名※重傷者(30名)+心神耗弱者+逃走者(69名)
 戦闘可能 115名
   →騎馬分隊 48名(分隊2個)※攪乱
   →歩兵小隊 66名(11班)※馬車襲撃7班(42人)+攪乱4班(24人)
   →アラン  1名※攪乱
 ※飛び入り参加で狙撃担当のマウリッツと狙撃補助の支援部隊10名は数に含めず


■グリ魔内の風景・その2(謁見の間)

城の中央にある謁見の間はかなり広々と作っています。
人が度々集まる場所なので仕方がないんですが、側女の部屋との狭さとの差がすごいな。
広さゆえに照明が届かない所がちらほらあり、その暗さをエピソード上で利用する事もあります。
中央の玉座から左右に上がれる階段は緞帳(カーテン)で隠しているんですが、ちょっと暑苦しかったので外しています。

右側には医務所に通じる扉が、左側には楽士練習室に通じる扉があり、有事に動きやすいように考えています。
玉座の後ろにある紫色のタペストリの先に昇降機があり、魔術システム”ラフ・フォ・エノトス”の中枢となる最下層に降りていけます。

2件のコメント

  • 読書を再開しておりますが、まだまだ最新話には追い付いておらず(>_<)
    討伐隊内訳がとても気になっております。アランの横の撹乱って?!
    該当話に辿り着くのが待ち遠しいです。

    城内、こちらは荘厳な雰囲気で、側女の部屋とは全く趣を異にしていますね!階段を支える円筒形の支柱や、玉座の前に幾つも提げられたシャンデリアなど、楽しませていただいております(*´꒳`*)
  • 弥生ちえさま、こんにちわ(*'▽'*)

    シャンデリアの光がちゃんと床に届くようにしたら、シャンデリアの数がたくさんになってしまいまして(;´Д`A
    謁見の間の横に中庭などを設ければ、窓から外の光を取り入れる事も出来たんですけどね。
    建築は奥が深いです…(。ŏ﹏ŏ)

    拙作の読書再開ありがとうございます(*´꒳`*)
    長いお話なので、超暇してる時にでも読みに来て下さいませーm(_ _)m
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