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イ・ソヒに寄せて(「トマス」ネタバレ注意)

どうもこんにちは。名無之です。今日は短かったイ・ソヒの感想戦をやっていきます。

まず第一に注目すべきは彼女の結果じゃないですか。まあ、本当に悲しい結果にはなってしまいました。おそらくここまでで一番短い結果になってしまったかなと思います。これまでティーアが最短だったんですけれども、それを更新する形で。残りあと2人しかいないんですけれども、彼女の記録を更新できるのか、見ものですね。

いや〜難しいっすね、やっぱり。好きな人に思いを伝えたいけど、今まで引きこもってきたからうまく伝えられない。多分、今作の中で一番いたたまれない存在がイ・ソヒなのかなと個人的には思います。

文章の面で言うと、気に入ってるのが彼女がイアンに何か言おうとして「えっと」を繰り返しているところ「このまま「えっと」を続ければ子丑寅卯と十二支が出来上がってしまう。だからなんだっていうんだ。って、そういうことじゃなくって!」乗りツッコミのさらに乗りツッコミみたいなことをやっていて、個人的には筆が踊った場所になります。

あとはそうですね、神という概念が出てきたことに皆さん困惑されてるのかなと勝手に分析をしています。実際そういう声をいただいたっていうわけじゃないんですけれども、やはりSFというジャンルの中で急に神というファンタジー色の強い言葉が出てくると、「あれ」って感じになるのかな、と。
ですが、なぜ神が出てきたのかという問を前にして思い出して欲しいのが、そもそもこの小説がどういうものだったかっということです。この原点に立ち戻ることが意外と重要だったりします。ぜひ引き続きお楽しみください。

PVは3300を超えまして、本当にありがとうございます。引き続き読み進めていただいて欲しいですし、もしですね、まだ星をあげていないという方がいらっしゃいましたら、是非星を入れてください。100を超えたんですけれども、まだまだ上に行きたいなと思っていますので。ぜひぜひ皆さん星の方をよろしくお願いいたします。
下にリンクを貼っておきますので、これを読んだ人はすぐに追加にしにいきましょう。
つけないと呪われる(かもしれない、っていう噂を聞いたような聞いていないような)……。
https://kakuyomu.jp/works/16817330667228098443

そんな感じで今日は終わっていこうと思います。
お疲れ様でした。

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