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これからは一時間に2000文字書きます!

お疲れ様です。名無之です。
昨日はプライベートの予定が立て込んでいて、ノートを更新できませんでした。
報連相ができていないですね、すみません。

さて、今回は……何を話しましょう。
仕事が休みの日は近況ノートを更新するようにしているのですが、そうなると、だいたい一年間で120個書くことになるんですよね。
そんなにネタがあるかと聞かれると、うーんって感じで。僕、そもそも雑談が得意なわけでないので。

でも、ネタを思いつくこともあるんですよ。
「あ、これ今度の近況ノートで使えるな」って、思っていて、そして忘れる。忘れるまでがセットという、超お買い得な脳みそをしております。

そんなこんなで、ここまで書いて思いついたネタをお話しします。

このノートを読んでいる皆さんのなかでカクヨムやなろうに投稿している人は多いと思います。
カクヨムで(そしておそらく、なろうでも)作品が人気になる要素の一つとして「毎日投稿」が挙げられます。
いわゆる、自分の作品を読んでくれる読者さんは普段からは数多くの作品を読んでいます。僕もそうですが、今追っている作品が10や20を超えることは珍しくありません。
なので、読者が忘れないように毎日投稿はとても重要なピースとなっています。
しかし、毎日2000文字書いて投稿する、というのは至難の技です。ましてやリアルの生活がある方は尚更(自分含めて)。
しかし、例えば一作品で人気が出て、ただの読者がファンになったとき。自分の他の作品も読んでほしいし、離れてしまわないよう新しい作品を投稿し続けたい。
承認欲求を満たすために、小説を書いている人なら一度は疑問に思ったはずです。(僕がそうなので笑)

では、ここで問題です。
1年間、毎日投稿するためには、普段からどれくらい書かなければ行けないでしょう?

そんな疑問を僕はトイレの列に並びながら計算してみました。
1話を2000文字だとします。
そうすると、1年で2000✖️365=730000文字。
一年中、作品を書き続けることはできません。一定の質を担保するためにプロットを練ったり、推敲を行わなければならない。僕はそれに執筆期間全体の3分の2を費やします。
なので、実際の執筆期間は1年で12➗3=4ヶ月。
つまり、1ヶ月で730000➗4=182500文字。
すなわち、1ヶ月で文庫本二冊弱という、西尾維新もびっくりのスピードで書く必要があるのです。
しかし、待ってください。
例えば、今の生活をすべて投げ打って執筆に全時間を投資する場合。
1日で7時間書くとすると、182500➗30=6083.3文字/日。
6083.3➗7=869文字。
できなくはなさそうな数字です。
では例えば、仕事をしていて平日は1時間しか執筆できない場合。
1ヶ月に執筆に当てられる時間は、1✖️20+7✖️10=90時間。
1時間あたりの文字数は182500➗90=2027.7文字。
いけそう……ではないですね苦笑。僕の場合、最高記録は1時間あたり2000文字。しかもゾーンに入った状態だったので、これを毎日のようにできる気がしません。
けど、例えば作品が完結したら一週間休んでまた投稿するというインターバルで行うと、1794文字。少し現実的かもしれません。

と、いうわけで。
毎日投稿できるように日々頑張っている名無之です。
皆さんもこの数字を参考に執筆ペースを考えてみてください。

それでは、また明日!

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