ここ近況ノートでの予告通り、一時的に「灼眼の小刀」以外を非表示にしている七紙野です。
で、現在は、というか現在も時間があればカクヨム内をヨムヨム徘徊しています。結果的に「感動したー」「面白い」「発想が凄い」「情景が目に浮かぶ」「綺麗」「シュールだ」「怖い」「あぁ青春」「甘酸っぱい」などと星を押しまくることに。しかし押した星の数だけ凹みますね。力ある作品を読み評価することによって自分の力の無さを思い知るんですから。
ところで私の灼眼の小刀ですが、相変わらずノープランで思い付くまま進行中です。一話一話、その時の発想だけで読み切り的に書いて、よくここまで繋がっているなぁ、と呆れるくらい。当然次話も白紙状態。まぁ書く気になったらなにか出てきますよ。こんなこと言いつつも決して手は抜きませんので、よろしくお願いします。
話は変わって徘徊中にテンプレものから脱した方が良い、みたいなコラムというかエッセイをいくつか見かけました。読んでみると思わず納得してしまいそうな説得力なんですが、異世界転生テンプレであっても圧倒的な作品、抜きん出た作品、またその作者は価値があると思います、個人的に。そのジャンルに興味がない人が需要があるから、とマーケティング感覚で書いているなら少し寂しいものがありますが、それでも、その作品で認められたなら、それを足がかりに好きなものを書けるかも知れないんでしょ? あ、これブーメランですね。私に命中しました。もう立ち上がれません ;) 私は皆さん基本的にその分野が好きだから、あるいはその分野に挑戦してみたいから書いているんだと好意的に解釈しています。実際「狙って」書いているような作品を目にしたことはないですし。それに「圧倒的」じゃなくても著者本人が楽しんでいるなら良いと思います。楽しさは伝わりますよ。
ここは近況報告欄なので、このくらいにしておいて。とにかく楽しんで読みましょう。私は普段、自分と縁がないジャンルでも数話、拝読して面白いと思ったら読み進めます。もうヨメルヨメルワンダーランド。今頃、読書に目覚めた感じです。
それでは皆様の作品ページで。