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ノープラン/ヨムヨム継続中

 ここ近況ノートでの予告通り、一時的に「灼眼の小刀」以外を非表示にしている七紙野です。

 で、現在は、というか現在も時間があればカクヨム内をヨムヨム徘徊しています。結果的に「感動したー」「面白い」「発想が凄い」「情景が目に浮かぶ」「綺麗」「シュールだ」「怖い」「あぁ青春」「甘酸っぱい」などと星を押しまくることに。しかし押した星の数だけ凹みますね。力ある作品を読み評価することによって自分の力の無さを思い知るんですから。

 ところで私の灼眼の小刀ですが、相変わらずノープランで思い付くまま進行中です。一話一話、その時の発想だけで読み切り的に書いて、よくここまで繋がっているなぁ、と呆れるくらい。当然次話も白紙状態。まぁ書く気になったらなにか出てきますよ。こんなこと言いつつも決して手は抜きませんので、よろしくお願いします。

 話は変わって徘徊中にテンプレものから脱した方が良い、みたいなコラムというかエッセイをいくつか見かけました。読んでみると思わず納得してしまいそうな説得力なんですが、異世界転生テンプレであっても圧倒的な作品、抜きん出た作品、またその作者は価値があると思います、個人的に。そのジャンルに興味がない人が需要があるから、とマーケティング感覚で書いているなら少し寂しいものがありますが、それでも、その作品で認められたなら、それを足がかりに好きなものを書けるかも知れないんでしょ? あ、これブーメランですね。私に命中しました。もう立ち上がれません ;) 私は皆さん基本的にその分野が好きだから、あるいはその分野に挑戦してみたいから書いているんだと好意的に解釈しています。実際「狙って」書いているような作品を目にしたことはないですし。それに「圧倒的」じゃなくても著者本人が楽しんでいるなら良いと思います。楽しさは伝わりますよ。

 ここは近況報告欄なので、このくらいにしておいて。とにかく楽しんで読みましょう。私は普段、自分と縁がないジャンルでも数話、拝読して面白いと思ったら読み進めます。もうヨメルヨメルワンダーランド。今頃、読書に目覚めた感じです。

 それでは皆様の作品ページで。

7件のコメント

  • 七紙野くに様
    近況ノート拝見しました。
    私も小説を書きつつ、読みつつで、くに様のおっしゃってたようなエッセーなり評論なりも読み漁っているのですが、「じゃあ、どうしたらいいの!?」で終わりなんですよね。
    まあ、自分が力をつければそれでいいだけの話しなのですがっと、愚痴っぽくなるのでこのへんで。
  • 武臣 賢さん、コメントありがとうございます。
    結局、自分の好きなものを自分のスタイルで書くのが一番、強いんだと思います。
    その自分のスタイルを見付け、確立するのが難しく、それを出来る人も強いんでしょうが。

    創作論などに書かれいることは、参考になると思ったところだけを取り入れ消化し、否定的に書かれている部分は、そう気にしなくても良いと思います。

    重要なのは「書きたい」という気持ちですかね。
    その衝動から出てきたものは人を突き動かす力があるんじゃないかと思っています。

    長くなりました。
    では。
  • あけましておめでとうございます♪
    今年もよろしくお願いします🤲
  • 流川夕さん、あけましておめでとうございます。
    こちらこそ今年もよろしくお願いします。
  • 早雪 ふうさん、あけましておめでとうございます。
    お休み中にありがとうございます。
    また書いてくださいね。
  • 七紙野くに 様

    私もノープランで書き始めて、後で見直して修正の繰り返し。
    今もほぼ書いてません(^^;)
    書きたい場面がムクムクっと現れたらメモって、それを繋げていく、という感じの雑なプロットだけなので。
    だから、超短編か長編がほとんどになってしまう……短編でほどよく納めるとかできません。
    自分で書きたいように書く、と、世間の需要との狭間で右往左往しながら悩んでいるのが現状です。
    が、とにかく今は「エタらないで完結させる」を目標に途中中断しつつも書き続けていきたいと思っています。

    七紙野さんの夢の世界の童話も読んでみたいです。
    再公開をお待ちしてます。


    素敵なレビューも、ありがとうございました。
  • 清見こうじさん、こんばんは。
    雑と謙遜されるプロットでもあるのは素晴らしいです。
    私の場合、今、公開しているものは、
    「さて書くか。うーん、じゃぁこんな感じで。はい」
    みたいな。
    ちなみに夢を完コピした童話もあるので、また元に戻しておきます。
    超短編とは多分、珈琲のことも指されているんだと思いますが、あのように短く綺麗に収め心を打つ、というのはなかなか出来ません。
    需要を考慮するかしないかは難しいです。
    書きたいように書く、と両立できればいいですね。
    完結、耳が痛い言葉です。
    先が見えると良いなぁ ;)
    ありがとうございます。
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