ブルースターという短編が通過していました
他は何作エントリーしたかもよく覚えていませんので調べる余力もなく多分これだけなのだろうと思います
正直、今のカクヨムさんの状況を見ているとよくわたしの小説が一編とはいえ通過したものだと感慨深いです
おそらくこの一編もとても素晴らしい贈り物をしてくださった方を初めとしてわたしのことを知っていてくださる方たちの応援が無かったら通っていなかったのでしょう
でも、正直そんなことでいいのかな、と思ってしまいます
わたしの小説はそもそも読むところまでも至らないのだろうと思っていたのですけれども、別サイトに投稿させていただいている長編何編かはカクヨムさんでPVゼロの毎日でもコンスタントに100〜500PVぐらいずつ(実質読んでいただけているかどうかはわかりませんけれどもとにかくページにたどり着いてくださった数なのでしょう)増えていって、たとえばわたしがうつ病になる直前の昨年のゴールデンウイークぐらいに載せた長編はそれぞれカクヨムさん790PVに対して他サイトは26,000PVです。
もうひとつの長編はカクヨムさんで先行して投稿して約2年で9,500PVに対して他サイトは10ヶ月ほどで48,000PVです。
サイトユーザーの母数が違うのかどうかはわかりませんけれども、言っていいことかどうかは別としておそらく事実ですから書くのですが、
異世界ファンタジー系統の小説以外はそもそも書き手が読み手に回らないとPVの絶対数が足りない、ということなのかな、と思ってしまいます。
あるいは全く読む方の層が違うのか。
ものすごく単純なことを書いてしまうと、わたしの場合ですが、仕事をして実家の親の介護をして舅姑との同居生活をしてということになるとそのどれかを犠牲にしないときちんと斜め読みでなく作品を拝読して適正な評価のできる日常生活は絶対に送れないだろうと思います。
そもそももしほんとうにそういう状態なのだとしたら、小説とは物語でなく娑婆の実相を身に染ませて人生を悔いなく送るための武器であると青春のころは切実に小説に接していましたので、わたし自身が底辺ワナビのままずっといることよりもこんなことで小説は大丈夫なのだろうかと思ってしまいます。
わたしの短編も含めての話ですけれども、今現実に戦争が起こっていてわたし自身の生活も「有事」であった場合にこのコンテストの中間選考の一覧の作品のタイトルやサブタイトルや紹介文を見て、不安というよりは恐ろしくすらなってきてしまうんです。
それともわたしのこの感覚がおかしいのでしょうか。