プレビュー数が伸びないのは、なぜだろう。
伸ばすにはどうしたら良いのだろう。
当然、書いたからには、多くの方に見ていただきたい。
王道のノウハウや裏技が知りたい、なんて気持ちもありますが。
それ以前に、続きが読みたくなるような、よく出来た話を書かなければ。
最終的には、いつか創作活動が飯の種になれば、と思っているからこそ。
まずは、読んでいただいて、感想なり批判なりが得られないと、
このまま書き続けていいものかどうか、
修正をしなくていいものかどうか、
バッサリ、次に切り替えた方がいいものかどうか。
そのための判断材料が欲しい。
芸術や文化を創造したい、自分の世界を表現したい、
というよりは、飯の種にしたいから。
だから、まずはとにかく見ていただかないと。
プレビュー数を伸ばさないと。
ただ、自分が読者側になって考えてみれば、
自分にとっては明確な原因が判明している。
読書が苦手だ。嫌いと言ってもいい。
ここに集っている皆様には、たいへん恐縮なのですが、
作品に入り込めず、途中で飽きてしまって、
最後まで読みきれない。
(だから、安易に★をつけられない。)
これは、私の性分だから仕方がないのだろうか。
小学生の頃、国語は嫌いではなかった。
どちらかといえば、得意な方だったはず。
でも、教科書以外で、読書が特に好きだったわけではなく、
ちょっとハマったのは、星新一とブルーバックスぐらいだ。
それよりも、私の創造力を育てたのは、
マンガ、アニメ、テレビ、映画、など視覚付きのメディアだ。
世界に入り込むには、
音楽のようなリズム感テンポ感も重要な要素かと思う。
最近の異世界もの、すぅんごく好きなんですけど、
視覚付きのじゃないと、全く入り込めない。
SFものも、設定、舞台、大道具小道具のビジュアルの良し悪しで、
私の中では評価が決まる。
私も、ここで物語を描き始めたわけだが、
本当なら、
画力があれば、マンガとして発表したい。
資金と伝手があれば、アニメや実写として発表したい。
ラジオドラマにも可能性を感じる。
だから、ここで描いているものは、
そのための原作であり、企画書の一部である。
そんなつもりで描き始めたのだ。
話を戻します。
プレビュー数を伸ばすには。
読み手に、続きが読みたくなる仕掛けが必要か。
センセーショナルなテーマ?
冒頭から二転三転するストーリー展開?
個性的でぶっ飛んだキャラクター?
魅力的な登場人物も
複雑怪奇な(興味深いはずの)舞台設定も
文字で説明を受けると、理解に手間取って、
飽きてしまって、先へ進めない。
そんなことありませんか。
ここに集う諸先輩方は、あり得ない、と思われるかもしれませんが、
昨今の若者(若者に限らず)の読書離れのニュースを聞くと、
私だけではない、日本人の多数がそうなんだ、と思われる。
そんな多数派を相手に創作活動をしようとしているのだが、
まず、その取っ掛かりとして、ここを選びました。
正解だったかどうかの判断は、まだ早い、と信じたい。
もう少し頑張ってみます。
応援よろしくお願いします。