読書しても疲れない無敵の首が欲しい。
眼精疲労を知らない無垢な目が欲しい。
アレルギーのない健康な肉体が欲しい。
先日、敬愛する作者様が「面白いのにキャラが嫌いになって読めなくなる@意訳」ということを呟いておられて、首がもげるほど頷いてしまったのですよ。
こんなに!こんなにも面白いのに!特定のキャラ(敵味方・主人公に限らず)が嫌いすぎてもう読めないっっっ(号泣)という作品あるある過ぎる!いやもうほんとにこれが辛いのなんの!!!
ちなみに、キャラの為人や行動原理が「理解できない」なら読めます。はあん???とか思いながら読んでます。でも、キャラを嫌いになるときって「あかん無理」一択なんですよねー。
とはいえ、キャラを嫌いだろうと、ストーリーが気になりすぎて意地で読み進めることはある。あるが、これまたこれでストレスの一種というか。読了感がたんなる疲労とイコールでつらい。
嫌悪感を払拭してくれるほどの作品に巡り合いたい(希望)
推理小説とかミステリーだと、キャラがどんなに嫌いでも読めてしまうのは、ストーリー盛り上げ要員の可能性を認識しているからなのだろうか?
まあ、「人間と書いて○○と読む=人間やめてる系」キャラが多いので、好き嫌いの範疇にない、ということなのかもしれない、もしかしたら。
ところで、この間ひっっっさしぶりに近況データを書いた折、思いついたように読書データを見て気づいたんです。過去データが参照できるようになってますね!?嬉しい驚きでした。どなたかが要望をだしてくださったんでしょうか、ありがたや~🙏
私がカクヨムに登録したのは2020年6月ですが(マイページに書いてありました)読書データのいちばん古いのは、2021年8月分でした。
そして、現時点でのこれまでの累計が、「文字数304,759,713」「本3047冊分」「出会った作品数903」ですって。読書成果が目に見えるのは良いですね、感慨深い。
図書館に通いつめ、図書カードが更新されるたび達成感を味わっていた小学生のころを思い出しました。
ちなみに過去いちばん少なかったのが2021年8月で、たぶんこれは月初から読み始めたわけではないからの気がします。877,147文字。いちばん多かったのが先月2023年8月で22,485,826文字。春先から積もり続けていた諸々のストレスが爆発し、イライラのすべてを読書に向けた結果ですね笑
やはり読書はいい。
すべてを解決してくれるような万能感はなくとも、なにもかもがどうでも良くなる(気がする)程度には、メンタルを自由にしてくれる。
浮き沈みでなく、自由。生という不自由の中で正しく自由を得られる時間だ。(ストレスによっては時間があろうと読書できなくなることもあるので、一概には言えませんが)
今日も本という海に溺れてから眠るのだ。