深見萩緒

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agarose_chann
11作品

不可説のミトラ

長編小説『不可説のミトラ』、およびそれと世界観を同一とする短編小説のまとめです。
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作者のおすすめ順
#1

【第3章開始！】不可説のミトラ／
深見萩緒

零夜が身ひとつで放り出されたのは、ミトラと呼ばれる異形が跋扈する異世界だった。 はぐれた親友を探し出し、病弱な妹の待つ元の世界に帰るため奮闘する零夜。ある者は彼を「女神の御使い」…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
人を慈しむ女神の御使いか？　それとも――人とは相容れぬミトラの王か？
深見萩緒
#2

ちょこっとミトラ／
深見萩緒

全て1話140文字程度。最初から読むもよし、気になったタイトルの話から気ままに読むもよし。 ミトラという不可思議な生き物が跋扈する世界で、ミトラと人とが織りなす物語。 ツイッタ…
おかしなミトラの、おかしな話。
深見萩緒
#3

雨に濡れなば晴れ遠からじ／
深見萩緒

ミトラと呼ばれる不思議な生き物が跋扈する世界。そこへ迷い込んだ男子高校生 零夜は、旅人のキヤ、遊牧民族の少女ティエラと共に異世界を旅していた。 雨が旅路を彩る。大樹の元での雨宿…
我々はみな等しく死にのぞみ、生のいとまに脈をうつのみ
深見萩緒
#4

黄昏喰いのヘイリュー／
深見萩緒

その街には、黄昏がなかった。 ミトラと呼ばれる不思議な生き物が跋扈する世界。そこへ迷い込んだ男子高校生 零夜は、旅人のキヤ、遊牧民族の少女ティエラと共に異世界を旅していた。 …
あの街で今日もまた、ヘイリューは夕焼けを消している。
深見萩緒
#5

異世界年越譚／
深見萩緒

異世界にも暦はあるし、年越しも新年も当然ある。 ミトラと呼ばれる不思議な生き物が跋扈する世界。そこへ迷い込んだ男子高校生 零夜は、旅人のキヤ、遊牧民族の少女ティエラと共に異世界…
異世界の年越しは、ちょっと不気味で割と楽しい。
深見萩緒
所変われば「あけましておめでとう」も変わる。
新矢晋
#6

白銀姫／
深見萩緒

雪に覆われた冬の街で、白銀の姫は今も眠っている。 ミトラと呼ばれる不思議な生き物が跋扈する世界。そこへ迷い込んだ男子高校生 零夜は、旅人のキヤ、遊牧民族の少女ティエラと共に異世…
家族というのは、何をもって家族になるんだと思う？
深見萩緒
血のつながりがなくても家族は家族
カクヨム運営公式
#7

零夜くんと多足猫／
深見萩緒

猫は猫でも、脚がたくさんある猫ってなーんだ。答えは多足猫！ ミトラと呼ばれる不思議な生き物が跋扈する世界。そこへ迷い込んだ男子高校生 零夜は、旅人のキヤ、遊牧民族の少女ティエラ…
猫の日だもの。にゃんにゃんにゃん。
深見萩緒
#8

ヤクトニプツェルの青いツノ／
深見萩緒

頭に美しい三本の角を持つ神獣――ヤクトニプツェルは、ある一族によって護られているという。もしヤクトニプツェルに手を出せば……。 ミトラという不可思議な生き物が跋扈する世界の、不…
その神獣に、手を出してはいけない。
深見萩緒
#9

シロジムの雨が降る／
深見萩緒

ミトラと呼ばれる不思議な生き物が跋扈する世界。止まない雨のために、かつて栄華を誇った街はすっかり廃墟となっていた。 ミトラはなぜ、雨を降らせ続けるのか。 老人の追憶と不思議な旅…
雨に秘められた罪と、愛の物語。
深見萩緒
#10

スタヴィエの子供たち／
深見萩緒

親友が死んだ大雪の日から、その足跡は、ハンスの後ろをずっとつけてくるのだった。 ミトラと呼ばれる不思議な生き物が跋扈する世界。 ハンスは拾い子であるレオと共に、貧しい生活を送っ…
全ては、与えられた幸福に報いるために。
深見萩緒
#11

チヂの花束／
深見萩緒

ミトラと呼ばれる不思議な生き物が跋扈する世界。 人喰いミトラの巣に落ちた旅人たちは、暗闇の中を逃げる中で、人間を助けようとするミトラの声を聞いた。 暗闇の中に甘い香りが漂う。それ…
花の香りは、暗闇を照らす道しるべ。
深見萩緒