あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
皆様は今年、なにをしたいですか。
もちろんいろんなことがあるでしょうが、カクヨムにかかわっているのだから、小説を書きたいと思っているのではないでしょうか。
私も書きたいです。
私はプロットや設定をつくらず、いきなり本文を書いていきます。
去年『プロ作家・脚本家たちが使っているシナリオ・センター式物語のつくり方』を読み、プロットや設定、テーマを考え、創作の地図をつくることの重要性を痛感したにもかかわらず、その書き方は変わりませんでした。
プロットを考えている時間を本文作成に当てると、小説が完成するからです。
プロットを考えるより、本文を書いている方が脳が活性化するからです。
文章が次の文章を生むからです。
今年は小説の書き方を変えてみたいです。
読者はタイトルとキャッチコピーを見て、読むかどうかを決めます。
第1話を読んで、つづきを読むかどうかを決めます。
タイトルとキャッチコピー、第1話にフックのある小説を書きたいです。
下品な小説になるかもしれません。
10万字超の長編小説を書くのはたいへんですが、そんな感じで変身して書いてみたいと思います。
失うものはなにもない!