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謹賀新年

 あけましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 皆様は今年、なにをしたいですか。
 もちろんいろんなことがあるでしょうが、カクヨムにかかわっているのだから、小説を書きたいと思っているのではないでしょうか。
 私も書きたいです。

 私はプロットや設定をつくらず、いきなり本文を書いていきます。
 去年『プロ作家・脚本家たちが使っているシナリオ・センター式物語のつくり方』を読み、プロットや設定、テーマを考え、創作の地図をつくることの重要性を痛感したにもかかわらず、その書き方は変わりませんでした。
 プロットを考えている時間を本文作成に当てると、小説が完成するからです。
 プロットを考えるより、本文を書いている方が脳が活性化するからです。
 文章が次の文章を生むからです。
 
 今年は小説の書き方を変えてみたいです。
 読者はタイトルとキャッチコピーを見て、読むかどうかを決めます。
 第1話を読んで、つづきを読むかどうかを決めます。
 タイトルとキャッチコピー、第1話にフックのある小説を書きたいです。
 下品な小説になるかもしれません。
 10万字超の長編小説を書くのはたいへんですが、そんな感じで変身して書いてみたいと思います。
 失うものはなにもない!

2件のコメント

  • 喪中につきお祝いが言えなくて恐縮でふが、今年もよろしくお願いします。

    > プロットを考えている時間を本文作成に当てると、小説が完成するからです。
    これができるのなら、プロットはなくてもいい気がしてます。
    私はガチガチにプロットを作りますが、理由は「プロットを考えないで本文作成すると小説が完成しないから」なので……。
  • 五色ひいらぎ様、今年もよろしくお願いします。
    ひいらぎ様の旺盛な創作活動を尊敬しています。

    綱渡りみたいな書き方ですよ。
    5万字書いてゴミ箱へ行くこともあります。
    単に堪え性がないだけかもしれません。
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