皆様、今年はたいへんお世話になりました。
よいお年をお迎えください。
大晦日の昼ごはんをホラー好きの知り合いと食べました。
餃子とビールで昼飲みです。締めに激辛担々麺。
ホラーブーム来てるね、勢いあるね、SF小説はだめだね、理屈っぽい作品が多くてエンタメ性がない、映画はプロデューサーがけっこう重要なんだよ、庵野監督のヤマトに期待だね、ガンダム新作のPVすげえ、ワルプルギスの廻天いつやるの、文学フリマ行ったよ、商業的に配慮しなくていい遠慮のない批評が面白くてさ等々と語り合いました(ホラー話は最初だけでした)。
そして、『推しの子』の16巻を貸してくれました。
ネットを炎上させ、数々の批判にさらされた最終回。
それを今日ようやく読みました。
以下、ネタバレありの感想です。
ネタバレありますよー。
ネタバレ嫌な方は閉じてくださいねー。
よろしいですか?
では、いいですね。
感想いきます。
え? なんで炎上したの?
これしかない完璧な最終回だと思いますが……。
アクア死にましたね。正直言ってそれは悲しいです。
重曹ちゃん推しだったので、ふたりのハッピーエンドが見たかった。
でもお葬式で有馬かな取り乱してました。泣けるシーンでした。
単なるハッピーエンドよりもよかったと私は思います。
すべての理不尽を背負って、アクアは自分で選んだ死を遂げた。
ルビーは心の整理なんてできないまま、歯を食いしばって立ちあがり、輝いた。
ええ最終回やったと思います。
オマケマンガ隅々まで読みました。
ホラー好きの知り合いはホラー漫画も貸してくれました。
それは来年読もうと思います。
それでは皆様、よいお年を!!