• 歴史・時代・伝奇
  • SF

『推しの子』

 昨日14巻を読みました。すごく面白かったです。
 15年の嘘編が始まるまで、私にとって感情移入できるヒロインは有馬かなと黒川あかねでした。
 アイの映画「15年の嘘」の撮影を描いている14巻では、ルビーの存在感が凄くて、ついにアクアとルビーの二大主役の漫画になってきた感じがしました。いままでも面白かったけれど、さらに夢中になりました。
 でもルビーの壮絶さを引き出したのはかなで、しっかり彼女も重要な位置をキープしています。
 かなはいまのところ「アクア」と呼んでいるけれど、1巻のインタビュー⑤で「あーくんにおこられる…」という手書きの台詞があって、私はそれがずっと気になっています。いつかアクアとかなは恋人同士になるんだろうなあと思っていて……。
 アクアとルビーも転生前のゴローとさりなの縁があって、さらに深い仲になっても不思議ではないし、この先どうなるのでしょう?
 15年の嘘編はクライマックスのようでいて、映画撮影後、さらに盛りあがる大クライマックスがあるかもしれません。
 2024年7月にはアニメ第2期の放送が始まります。
 読まないと、見ないと人生の損と言っても過言ではない作品だと思っています。

4件のコメント

  • 推しの子お好きだったんですね。

    ちなみに推しの子もクラゲと一緒で、制作会社が、動画工房さんです。

    動画工房さん、7月にもう一作品放送するので、同時進行大丈夫かなと危惧しております。
  • 推しの子好きです!

    動画工房さんのクオリティ高いですね。驚きです。
    7月には2作品ですか。制作進行さんがきりきり舞いしているかもしれませんね。
  • 改めて、おはようございます。

    「推しの子」が面白いから見て、と知人にむかし言われました。
    動画工房が2期を製作するとなれば、いよいよ本物の予感がします(百合要素がつよいのだろうとも)。

    わたしは百合ことガールズラブが特に好きなわけではないものの、動画工房バンザイ勢の血が疼きます(リゼロやごちうさ(ご注文はうさぎですか?)1期を製作したWHITE FOXもけっこう好きです)。

    金があればなあと思いましたが、いまのうちに原作に目を通して、できればアニメも見たいと思いました。
    金よりも時間がいのちですから。
  • おはようございます。

    動画工房は人気があるのですね。
    リゼロは私も好きです。
    死に戻りものの名作ですね。

    私はけっこうガールズラブものが好きになります。
    ガールズバディものの名作リコリス・リコイルや百合要素のある響けユーフォニアム、小説では裏世界ピクニック……。

    時間は命ですね。最低限食つなぐだけのお金は必要ですが……。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する