昨日14巻を読みました。すごく面白かったです。
15年の嘘編が始まるまで、私にとって感情移入できるヒロインは有馬かなと黒川あかねでした。
アイの映画「15年の嘘」の撮影を描いている14巻では、ルビーの存在感が凄くて、ついにアクアとルビーの二大主役の漫画になってきた感じがしました。いままでも面白かったけれど、さらに夢中になりました。
でもルビーの壮絶さを引き出したのはかなで、しっかり彼女も重要な位置をキープしています。
かなはいまのところ「アクア」と呼んでいるけれど、1巻のインタビュー⑤で「あーくんにおこられる…」という手書きの台詞があって、私はそれがずっと気になっています。いつかアクアとかなは恋人同士になるんだろうなあと思っていて……。
アクアとルビーも転生前のゴローとさりなの縁があって、さらに深い仲になっても不思議ではないし、この先どうなるのでしょう?
15年の嘘編はクライマックスのようでいて、映画撮影後、さらに盛りあがる大クライマックスがあるかもしれません。
2024年7月にはアニメ第2期の放送が始まります。
読まないと、見ないと人生の損と言っても過言ではない作品だと思っています。