こんにちは。
最近雨続きでカビてきそうなみかみです。
でも、以前ノートで嘆いていた踵はしっとりしてきました。
踵ぱっくり対策の情報を下さった皆様、感謝です。お教えを幾つか実践した結果、あれから結構良くなりました。お礼が遅くなり申し訳ありません。
★
さて。先日、『運命の恋』コンテストで落選した『エル・アケルティ物語』ですが、「お前の死は無駄にはしねえ。復活(使い回し)の時の為に、敗因分析してやるぜ」
と落選原因を色々調べておりました。
結果、あくまで多分ではありますが、応募要項の縛りを甘く見ていた事が原因だという結論に至りました。
運営さんが提示していたいくつかの要素。
自分ではあれらをクリアしているつもりだったのですが、通過された皆様の作品をチラ読み(行儀悪くてすみません!)させて頂き、明らかに私の作品では一つ以上の要素が不十分だったと気付きました。
『エル・アケルティ物語』は、一話から二話の離脱率が多い作品でした。
これは文章が読みにくいとかそういうのは置いておいて、多分ヒロインの性格が最大の原因だと考えています。何故なら、二話からの読了率はかなり高かったからです。
つまり邪道ヒロインを受け入れて下さった方には最後までお付き合い頂けたという事。
だから、作品自体としては、むしろ成功だったのではないかと分析しています。
『嫁コン』の分析をされた方と分析内容は被りますが。(了解取ってないので分析されたユーザー様のお名前は伏せておきます)
『運命の恋』は、作品の面白さに加えて、運営さんが提示した応募要項をしっかり読んで必須要素を正しく理解し、且つそれらを小説に不足なく盛り込めたものが通過に至ったのではなかろうか、と。
あくまで分析ですが、結構シビアに審査されたと見ています。ふんわり要素クリア、じゃダメだったでしょう。その辺の力量も見られていたんですね。
恋愛もの! 文字数6万字以内! よろしくね!
だけだったら、選考突破作はきっと、もっと多かったかもしれない。
もしかして、『縛り』要素別にクリア度を点数化して、合計点出してたとか? 推測の域を出ませんが……私が審査側なら情報共有手段としてやるかもしれない。
そんなわけで、もし次こういった『縛り』が多いコンテストがあったら、縛り要素別にチャート化してどの程度クリアできているか分析してから作品をエントリーしようと思います。
勉強になりました!
★
すみません、もう一つ。
新人賞用に、現在制作中のお話。ずっと書けねえ書けねえとストップしていたのですが、やっと前進の兆候が出て来ました。
タイトルは今のところ『屍帰郷戦記(かばねききょうせんき)』
舞台は第一次大戦終戦直後くらいを想定した並行世界です。ゾンビ化した死者達をお家に帰す事を生業にしている人達が、国連や国軍などの勢力と争うお話。
軍はまあいいとして、「国連て!」と自分で書いてて頭抱えましたが、物語を練っていく過程で何度も国連が首を突っ込んでくるので、どうしようもありませんでした。国連も世界情勢もよく知らんくせに、困ったオバハンです(笑)
『ネリとトト』を読んで下さったお方には、それの数千年後の物語だとお考えいただけたらと思います。
大体、二万字くらい書けたら一度投稿させて頂こうと考えています。賞に出したら、一旦閉鎖いたします。
もし、ちょっと読んでやろうかな、と思われたら、気軽に覗いて頂けたら嬉しいです。
では、長々と失礼しました。