『小説新潮』
明日発売だと思って余裕をぶっこいていたら、なんと本日発売でした。
ホームページでは最終選考通過者しか見つけられなかったので、急いで本屋に行ってきました。
ただいまです。
結果は、一次選考通過。二次落ちでした。
応募総数396篇
一次選考通過が大体50篇
二次選考通過が10篇
最終選考通過が4篇
大賞は来月発表です。
どの作品になるのかな~。楽しみです。
今回、書籍化は叶いませんでしたが、名前を見つけられたのは初めてなので、それはそれで嬉しいものでした。
でも、お祝いのケーキは買わない事にしました。
これまで箸にも棒にもかからなかった作品が、一次選考通過まで叶ったのは、喜ばしい事である、と今では思います。
まだ磨けるはずなので、改稿して再挑戦します。
そしていつか、カエムワセトで古代エジプトロマン旋風を起こしてやるのだ。
そういうわけで、『砂漠の賢者』は日本ファンタジーノベル大賞一次選考通過作品として投稿させていただきます。
なるべく加筆修正せずにするつもりですが、誤植は直して出させていただきます(一カ所見つけた)。
それから、大体一話につき負担の無い文字数に区切り、見やすいように行間は空けるつもりです。
ファンタジーノベル大賞に送る前の、『砂漠の賢者カエムワセト 第一幕』は、せっかく頂戴したレビューやコメントを消すわけにはいかないので、何かしら区別できるタイトルに変更してそのまま残す所存です。
応募作と応募前の作品の違いは、勿論ありますが、話の大筋は変わっていません。
オススメは、やはり応募作の方です。自分で言うのもなんですが、こっちの方が磨かれています。
古代エジプトの空気を存分に楽しめる作品か!? と問われると、難しい所ではありますが……はい、考古学的な参考資料にするには明らかに弱いです。そこが一つ、ダメな所だったのかもしれません。
ですが、出来る限り資料には忠実に書きましたので、どうかお許しください。
それでは、明日は忙しいので無理かと思いますが、近日中に落選作を投稿させていただきます。
宜しくお願い致します。