いつもお読み頂き、誠にありがとうございます。
姑息なタイトルで人目を引く、そんないたたまれない愚かな男、福山です(笑)。
さて、世間を騒がせている「一平」がいますが、私の中では一平と言えば「焼きそばの一平ちゃん」で認識しております。
さて、今日は恐ろしい事実を告白をしましょう。
そう、あれはまだ私が怖いもの知らずな20代の頃の話です。あっ、でも幽霊とかは怖かったです。肝試し的なイベントでも「全然だな」とか強がっていましたが、心の底から怖かったです。
それにジェットコースターとかも怖かったです。みんなで遊園地に行っても「全然だな」と強がっていましたが、心の底から怖かったです。
後、オールをしたがるイケイケな友人も怖かったので、出来るだけ距離を取ってました。これは普通に「眠むいから、やだ」と冷たく断っていました。まぁ、そんな怖いもの知らずな(?)20代の頃の話です。
当時の私は正式名称「夜店の焼きそば 一平ちゃん」にはまっておりました。怖いもの知らずな20代の頃の私は、職場にギターを持ち込むという大胆さを兼ね備えていました。自由な職場でした。当時、少しだけ友人達とバンドをしていました。腕前はとても下手でした。だから私はアクション派のギタリストとして、世間を謀っておりました。得意技はミスをしても、一切顔に出ない事でした(笑)。ジミーペイジみたいな感じです。
さて、そんな私は昼ごはんをサクッと終わらせ、ギターの練習がしたかったのです。ゆえにカップ焼きそばはベスト。ほぼ毎日食べていました。
ええ、それはもうカップ麺とかおにぎりとかパンとか、早く食べるなら他に選択肢があるのに、一途に「夜店の焼きそば 一平ちゃん」を食べていました。からしマヨが好きでした。愛していたと言っても過言ではありません。私は来る日も来る日も、とにかく頑なに食べ続けました。そしてある日、思い至りました。
もう、二度と食べたくない(嫌悪)。
後の私の小説の一節が生まれるきっかけとなりました。
「行き過ぎた愛は、みすぼらしくも惨めな嫌悪しか残さない、ひどく無残なものだと言える(福山典雅著 愛の滑落より抜粋)」
人間の身体にはリミットがあります。恐らく私は一生分の「夜店の焼きそば 一平ちゃん」を食べてしまったのです。そして、今では他の「焼きそば」は食べれるのに、「夜店の焼きそば 一平ちゃん」だけは何があろうと、二度と受け付けない体になってしまっていたのです(ガクブル)。
恐ろしい事実を告白してしまいました。
今まで誰にも言えなかった私の秘密を、カクヨムにて、カミングアウト的に公表をしてしまいました。これで万が一プロになった時も、明星食品からのCMオファーは無くなりました、無念です(笑)。
一平で思い出した怖いもの知らずな20代の頃の私の話でした。
さて、KAC、いよいよエンディングまであと僅かですね。今日は新作を書いてみました。
「僕の娘の涙」
https://kakuyomu.jp/works/16818093074115774609お時間ありますれば、宜しくお願い致します。
※近況ノート中に出て来た「福山典雅著 愛の滑落」はフィクションです。実在の人物及びその創作物とは一切関係がございません(笑)( ;∀;)