ざっくり九月。コンテストの締切、結果発表と色々ありました。皆様お疲れ様でした。

⚫︎「こえけん」
 スルーするはずでした。しかし、知っている方、気になっている方と、意外に多くの作者様が参加されていたので、良い機会だと思い、できるだけ広く読みました。
 正直に言うと、甘さ・糖度という点よりも、読み慣れた “小説とは違う形式” だったりするという点でクラクラとめまいがしました。が、楽しめました。形式にしても多様で、その多様性を面白く思いました。全くの一人語りだったり、科白オンリーであってもしっかりと読ませる(聴かせる)作品は、「うめえ(巧い)!」と唸り、平伏しました。
 コメントできていない作品も多くありますので、感想戦は続きます。

 このようなコンテストは、皆様からしてもチャレンジであって、本領(一番読んで欲しい作品)ではないかもしれないですね。「嫁」に参加されている方も多いので、引き続き追っていきます。
*もちろん、「こえけん」および小説形式ではないコンテストを否定してはいません。これは分かって頂けると思います。

⚫︎「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテスト
 その縛りっぷりで界隈をざわつかせた「嫁」。
 縛り以外でも20,000字〜60,000字の中編での、嫁入り前と嫁入り後の分量的なバランスに、皆様苦心されたのでしょうか? 最適解はあるのかな? 結果に注目ですし、まだまだ読み途中です。

「短編児童小説コンテスト」もあわせて考えるに、異類婚姻譚って根強い人気があるのだと、今更に確認しました。

 そして、間、髪を入れずに「世界を変える運命の恋」中編コンテスト……募集要項が、細かいというより手厚い・親切という印象です。壮大な物語、セカイ系ですか?
 来たるカクヨムコンに備えて、読むとしても数作品にします。

⚫︎カクヨム甲子園
 スルーする。からの二作品ぐらい読む、とか言っておきながらうっかり十数作品読んでしまいました(^^) うっかり読んでしまった理由は、読む作品、読む作品が想像を遥かに超えて、文章が良く、面白かったからです。
 各作品へのコメント、本文レビューは頓珍漢になりそうなので、しません。出来ません。盛大に読み間違える自信があります。これだけ書き残します。貴方たち凄い。

⚫︎そして福音
(書くべき “場所” が違いますが)
 琴音様、おめでとうございます! あの方と連絡がとれたのですね! 「恋の神様」は読めなくなっても、現実で続く、と。貴方に再び光がさしたならば、私は本当に嬉しい。貴方のご健康とご活躍を願っています。
 たぶん、本当に良い意味で、カクヨムからは少しずつ離れていかれるのでしょうか? 先走りかも🦆しれませんが、書き残します。貴方(の作品)と出会えて本当に良かった。カクヨムで書いてくれて、ありがとうございます。

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