ライトノベルと文芸

ライトノベルと文芸との、線引きあるいはグラデーションが、最近気になっています。

素人の今の考えを一度まとめてみます。

どちらが上とか下ではないこと、エンターテイメントに変わりはないこと、ご留意下さい。

寺山修司先生が、何かで書いていたことに倣って、二項対立的に、“無理矢理”対極的に並べてみます。


ライトノベル  文芸
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コメディ    シリアス
笑える     泣ける
喜       怒
楽       哀
軽い      重い
映え      文章🤔
説明的     非説明的
ストーリー   キャラクター🤔
連載      完結
長編      長編でなくても良い
子供      大人
夢       現(うつつ)
ファンタジー  リアル
WEB     書籍🤔


やはり無理矢理ですね。特に🤔の項。
しかし、考えを整理するには役立ちました。


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「賢いヒロイン」コンテスト主催のカドカワBOOKSに照らすと、どうでしょうか?
書籍化作品をざっと見るに……いえ、ざっと見るのでは分かりませんね。
しかし、ライト文芸あるいはキャラクター文芸とは何かがほんの少しだけ分かった気がします。

1件のコメント

  • 参考になるかどうか、わかりませんが……最近自分が発見した『ライトノベル』と『ライト文芸』の違い。

    一つの作品の中に。主役以外のキャラのサブエピソードを入れるコトができたら、それは『ライト文芸』作品に厚みが出ます。

    入れたら重くなるのが『ラノトノベル』

    サブストーリーを作者が作れるか、作れないかが、ラノトノベルとライト文芸の境界線かも知れませんね。
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