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正木大陸
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10月12日
アナザーバージョン
昨日ツイッターの方でも紹介しましたが 今回は音々川めろう(https://x.com/Mellow_Nenekawa)先生に 「ハイドラ・エネア:アヴェンジ」のヒロイン、 リーナ・アンダーウッドを描いていただきました Chapter2・Part1から着ていた私服姿になります 同じバージョンのリーナは以前にも 他の方に描いていただいたことがあるのですが、 見比べて「この人の解釈ではこうなるのか」という発見が 意外に楽しかったりします 音々川めろう先生、 素敵なイラストをありがとうございました
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8月10日
パイロットスーツ
今回はめがあれ(https://x.com/ar_mess)先生に 「ハイドラ・エネア」「ハイドラ・エネア:アヴェンジ」の主人公、 ハイドことハイドラ・エネアを描いていただきました 無印および「アヴェンジ」両方において ハーキュリーズに搭乗する際に着用していた パイロットスーツ姿となります X(旧ツイッター)を始めたころから応援している絵師さんなのですが かっこよく描いてくださりました めがあれ先生、 素敵なイラストをありがとうございました!
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6月18日
養母
昨日ツイッターの方で紹介しましたが 今回はken(https://x.com/shutenndouji1)先生に 「ハイドラ・エネア」「ハイドラ・エネア:アヴェンジ」の主人公ハイドの養母、 ディシェナ・ミデンを描いていただきました ハイドことハイドラ・エネアに戦う力を与え、 同時に過酷な運命を歩ませたことを引きずりながらも、 実の子同然の愛情を注ぐ女性です。 とても色気のある女性に描いてくださりました ken先生、 素敵なイラストをありがとうございました!
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2月3日
もう一つの私服バージョン※ネタバレ注意
今回は阿賀まりの先生(https://twitter.com/piranha5hk)に 「ハイドラ・エネア:アヴェンジ」のヒロイン、 リーナ・アンダーウッドを描いていただきました 事実上のエピローグとなる Chapter Finalにおける私服姿です 屋外でのボランティア活動のため こんな感じの服装をしているイメージです 阿賀まりの先生、 素敵なイラストをありがとうございます
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2023年11月9日
主人公その3
木乃芽丸(https://twitter.com/Konome_maru)先生に描いていただいた 制服ハイドの3枚目となります 服装の指定は割と大雑把だったのですが かなり細かく描いてくださりました 木乃芽丸先生、 今回も素敵なイラストをありがとうございました
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2023年11月9日
主人公その2
木乃芽丸(https://twitter.com/Konome_maru)先生に描いていただいた 制服ハイドの2枚目となります 表情は闇を見せるくだりと リーナに笑顔が好きと言われてドキッとする場面でしょう どちらも彼のキャラがよく表れている場面です
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2023年11月9日
主人公
以前リーナを描いていただいた 木乃芽丸(https://twitter.com/Konome_maru)先生に 「ハイドラ・エネア」「ハイドラ・エネア:アヴェンジ」の主人公、 ハイドことハイドラ・エネアを描いていただきました 「アヴェンジ」のChapter1で着ていた 制服姿となります 今回も設定画を描いていただいたので 次の近況ノートでコメントをば
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2023年10月22日
制服バージョンその3
木乃芽丸(https://twitter.com/Konome_maru)先生に描いていただいた リーナ制服バージョンの3枚目になります 黒い髪とブラウンの瞳(と貧乳)は、 母親の血筋からの遺伝という設定だったりします 木乃芽丸先生、 素敵なイラストをありがとうございました
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2023年10月22日
制服バージョンその2
木乃芽丸(https://twitter.com/Konome_maru)先生に描いていただいた リーナ制服バージョンの2枚目になります 右上は読んでいる本を紹介するシーンかな? Chapter1で気に入っているシーンの一つなんで ちょっと嬉しかったりします
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2023年10月22日
制服バージョン
ツイッターの方でも紹介しましたが 今度は木乃芽丸(https://twitter.com/Konome_maru)先生に 「ハイドラ・エネア:アヴェンジ」のヒロイン、 リーナ・アンダーウッドを描いていただきました Chapter1・Part2の初登場シーンで着ていた、 制服姿となります 今回は軽く設定画も描いていただいたのですが そちらについてもちょっと語りたいので 次の近況ノートで
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2023年10月14日
解釈の数だけ
ツイッターの方でも言ったのですが 文は読んだ人の解釈の数だけ キャラクターやメカの姿があっていいと思うし それが文の自由なところだと思っております なのでこれからも時々某所で 絵師さんにイラストをリクエストするつもりですが その際に同じキャラの絵師さんごとの違いを 楽しんで行けたらなと考えております とりあえず色々な絵師さんにリーナを描いてもらいたいなと 考えていたり。 描いていただいたイラストは こちらでも紹介していく予定ですので よろしくお願いします
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2023年10月13日
描いていただきましたその2
すたんふぉーど先生(https://twitter.com/unionriver0201)に描いていただいた リーナ・アンダーウッドのイラストの2枚目になります 今回描いていただいたのは Chapter2・Part1から着ていた私服姿です 同部分に 下着姿で貧相な体つきと心の中で自嘲する場面がありますが 実際、脱ぐとものの見事なスレンダーボディ(意訳)……という設定だったりします すたんふぉーど先生、 素敵なイラストをありがとうございました
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2023年10月13日
描いていただきました
ツイッターの方でも紹介しましたが 拙作「ハイドラ・エネア:アヴェンジ」のヒロイン、 リーナ・アンダーウッドを すたんふぉーど先生(https://twitter.com/unionriver0201)に描いていただきました 大人しそうな見た目ですが 好きな人のために一生懸命になれる まっすぐな愛情の持ち主です そして頭の中は意外とピンク色だったり…… もう一枚描いていただいたのですが そちらは次の近況ノートで。
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2023年8月14日
ハイドラ・エネア裏話その55(終)『おわりに』
本日更新分で「ハイドラ・エネア:アヴェンジ」は完結です 同時にこのハイドラ・エネア裏話も今回でひとまず最終回となります 同作は第1作「ハイドラ・エネア」の執筆中から構想はあり、 1作目の完結と同時に執筆を開始しておりました。 最初は1作目同様、敵を完全な悪人とし、 "破壊のカタルシス"に重点を置いた内容を目指していたのですが 敵組織アーガスのメンバーを 主人公ハイドラへの復讐を目指す者達と設定したことをきっかけに 戦いの中で彼らの持つドラマを垣間見られる、 現在の路線へとシフトしていきました 本来なら昨年の12月ごろには投稿可能な段階まで行く予定だったのですが その矢先に身内に不幸があり、 一時は全く書き進められないほど精神が疲弊してしまい、 投稿開始が今年6月にずれ込んでしまいました ですが、投稿を開始してから 今日まで毎日更新の68日間は、 何度も本文やサブタイトルを修正に奔走したり もらえる評価やコメントに小躍りしたりと 大変なこともありながらも、実に楽しい日々を過ごさせていただきました 最後になりますが、 読者の皆様 「ハイドラ・エネア:アヴェンジ」を最後まで応援していただき ありがとうございました 投稿直前まで調整を行うという 自分の書き方の都合上、 次の作品の構想がまったく手に付いておらず 頭を抱えている状況ですが また次の作品でお会いしましょう
2023年8月13日
ハイドラ・エネア裏話その54『アーガス』
本日もゲリラ更新となります 今回はアーガスのメンバーについて 本編を読んでくださった方なら気付いていると思いますが 裏話その3で語った通り アーガスのメンバーはリーダーのテオドリック・ロットバルトを除き、 出身地を想像できるような名前を付けています アーガスをどうしてこんなに多種多様な人からなる組織にしたのかといえば 彼らの作中での行動の根底にあるものは、 人間ならだれでも持つ可能性があるものであって 国や人種の問題ではないと考えたからだったりします 作中でその辺りを掘り下げなかったのは あくまでも本筋とは関係ない味付けであって 深みを持たせる一要素でしかないと 割り切っていたからです さて、次回の「ハイドラ・エネア:アヴェンジ」は いよいよ最終回 ヒロイン・リーナが物語を締めくくります 最後まで見届けてくだされば幸いです
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2023年8月12日
ハイドラ・エネア裏話その53『逆算』
本日は裏話もゲリラ更新となります 今回は自分なりの戦闘シーンの書き方について 短めです 自分が戦闘シーンを書く時 どういう形で決着がつくか考え(個人的に「決まり手」と呼んでいます)、 そこから逆算する形で書いていくという形を取ることが多いです 「アヴェンジ」各Chapterの敵も 先に決まり手を考えてから そこに至るまでを書き込んでいくという形で 書いていました 次回はアーガスの面々の最後の出番となります よろしくお願いします
2023年8月11日
ハイドラ・エネア裏話その52『参考資料』
今回は本日更新分の あるシーンの参考になった資料について 自分が作品の参考にするのは アニメや漫画、小説といった創作物が多いのですが 本日更新分のナノマシンの触手が ハーキュリーズに向かって伸びてくるシーンは 珍しく、現実の映像が参考になっています ツイッターで見かけた、 ドローンがミサイルに撃墜される様子を ドローン視点で映した映像なのですが 詳細が分からなかったので、 宣伝ツイートでは参考にしたことを伏せさせていただきました 次回はいつもより長めになりそうです よろしくお願いします
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2023年8月10日
ハイドラ・エネア裏話その51『人間性』
今回はガルガリン戦の演出について リーナを生存させることが決定したのに合わせて、 本作における事実上の最終ボスとなるガルガリンは 人間性を取り戻したハイドラの反撃を受けて倒されるという 決着の形が決まりました。 本日更新分で誰の視点なのかを示す"* *"が "ハイドラ"から"ハイド"に変わり、 前回から文中での呼び名も同じように"ハイド"になっているのも リーナに託された眼鏡をきっかけに 彼が人間性を取り戻したという 演出になっております 今回でガルガリンは倒されてしまいましたが まだテオドリックとの決着が残っております 次回もよろしくお願いします
2023年8月9日
ハイドラ・エネア裏話その50『出番』
本日は裏話も早めの更新になります 今回はヒロイン・リーナの出番について 「アヴェンジ」のヒロイン、リーナ・アンダーウッドは 構想の段階では序盤で死亡する予定でした しかし、学校での場面を執筆したところ 想定よりハイドとの距離が近い存在になってしまい リーナが死亡するとハイドラが必要以上に残虐な行動に出る 可能性が出てきました そこで、ハイドに助けられる形で生き延びさせて 彼の"帰る場所"となり、 本日更新分ではリーナの祈りが ハイドラの反撃のきっかけを生むという 展開となりました 次の彼女の出番はもう少し先になりますが よろしくお願いします
2023年8月8日
明日(8/9)の投稿時間のお知らせ
ツイッターの方でも告知しましたが 明日の「ハイドラ・エネア:アヴェンジ」は 16時頃の更新を予定しております 確定の場合は またツイッターでお知らせします よろしくお願いします
2023年8月7日
ハイドラ・エネア裏話その49『メモ』
今回はこれからのネタバレに抵触しないネタが尽きたので 自分のアイディアメモについて 自分は作品のアイディアを書き込んでおくためのメモ帳を持っているということは 7月3日付の裏話番外編で語った通りですが 仕事柄、メモ帳を手に取れる合間というものが非常に限られているため、 書きこむものはあくまで執筆の際に 文を頭の中に呼び起こすための部分のみと 割り切っていたりします この記事の画像は本日更新分辺りを書いていた時のメモなのですが 結局他のシーンで使うことになった部分があったり ただ頭の中に浮かんだだけのことをメモしていたりしていて 当時の自分の脳内がかなりカオスなことになっていたのが 窺えます メモの取り方というよりは 書いていた時の頭の中の状況のお話になってしまいましたが 次回もよろしくお願いします
2023年8月6日
ハイドラ・エネア裏話その48『ラスボス』
今回は最後の敵となる無人ウォーレッグ・ガルガリンについて 短めです 「ハイドラ・エネア」無印でやり損ねたことの中に 「大型兵器との戦闘」「主人公機大破」がありました なので続編にはその二つの要素を盛り込むことが 最初期の段階で決定していました ですがどうしても大型兵器にハーキュリーズが 破壊される絵が浮かばず 「大型兵器との戦闘」はChapter7までの主敵が担い 「主人公機大破」はガルガリンが担うという形で 分担をすることになりました 次回から遂に本格的にピンチへと突入してまいります 次回もよろしくお願いします
2023年8月5日
ハイドラ・エネア裏話その47『怪物と人間』
本日は裏話も午前中更新となります 今回は「アヴェンジ」の方向性について 「ハイドラ・エネア:アヴェンジ」は 無印の執筆中の時点で漠然と構想はあったのですが その段階ですでに 『無印が"怪物ハイドラ"を描いたのなら、続編は"人間ハイド"を描く』 という方向性は決定していました そこを出発点として リーナやアーガスの面々の設定を検討していき 彼女ら彼らとの関わりの中で ハイドが様々な感情を抱いていくという 構成で決定していきました 『"人間ハイド"を描く』という試みは 感想ツイートで「前作よりもハイドの人間味が増している」という コメントをいただいており 成果は出でていると思っております 次回もよろしくお願いします
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2023年8月4日
ハイドラ・エネア裏話その46『ロットバルト』
今回はChpter8の主敵にして 本作最後の敵となるテオドリック・ロットバルトの名前の由来について 『裏話その3』で語った、 アーガスの構成員は出身地を想像できるような名前を付けるという ルールから外れる、その唯一の例外です テオドリック・ロットバルトの「ロットバルト」とは バレエ『白鳥の湖』に登場する、 王女オデットを白鳥の姿に変えた悪魔です 演出などによって若干の違いはあるようですが 基本的に劇中における行動の理由は全く語られない ある意味不条理な存在として描かれています 同じようにテオドリックも構想の段階では 無人兵器を繰り出してハイドの日常を蹂躙しながらも その動機は全く語られない 災厄の擬人化のような存在として 描く予定でした しかし、彼の配下となる構成員たちを "エキドナの子供達"の被害者として描き また敵組織アーガスを縦の繋がりよりも横の繋がりで 引き立たせる方向で描くことが決まっていくにつれ、 テオドリックも初期設定からかけ離れていき 本日更新分で見せたキャラで固まりました そんな彼がどんな結末を辿るのか 最後まで見届けていただければ幸いです 次回もよろしくお願いします
2023年8月3日
ハイドラ・エネア裏話その45『声』
今回は登場人物の声について 自分も書いている作品・読んでいる作品の 登場人物の声が頭の中で再生されることはあるのですが それでもキャラクターの声止まりで 声優の名前までは浮かんでこないことが多かったりします しかし「アヴェンジ」Chapter7の敵となる ジェイムズ・ブレイクとチェン・ウェンミンは珍しく 声優の名前が浮かんできたキャラだったりします ツイッターの方でもちょっと言ったのですが 同部分を書いている時は ジェイムズ・ブレイクを立木文彦 チェン・ウェンミンを緒方恵美 の声で再生していました 皆さんは「アヴェンジ」の登場人物は どんな声で再生していますか? 次回もよろしくお願いします
2023年8月2日
ハイドラ・エネア裏話その44『目的』※ネタバレ注意
今回はChapter7の戦闘について 応援コメントへの返信でも言ったのですが Chpter7は他のChapterに比べ ハーキュリーズを含む戦闘に参加するウォーレッグの 目的とその変化を強く意識しながら 書いておりました 対等の立場の2機が襲ってくることから これまでのChapterのように どちらかを単なるやられ役で終わらせるのではなく、 どちらにも見せ場を与えるため 取った措置になります その結果、ジェイムズとウェンミンは 書いた自分でも驚くほど ハイドラ相手に食い下がってくれました 次回のChpter7はおなじみのPartです よろしくお願いします
2023年8月1日
サブタイトル変更のお知らせ6
サブタイトル修正のため 本日のハイドラ・エネア裏話はお休みします Chapter7・Part9を読み返したところ より内容に適切なサブタイトルを見つけたため 同部分を「カタストロフの先に」から「カタストロフのアトで」に 変更しました 今後ともよろしくお願いします
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2023年7月31日
ハイドラ・エネア裏話 番外編 『通信制限』
今回も「ハイドラ・エネア」シリーズに多少関係はありますが 近況報告に近い内容なのでナンバリングは外してあります 仕事の昼休みなどを利用して 他の作者様の作品を読んだり 「アヴェンジ」を読み返して文などをチェックしたりしているのですが 5日ほど前から持っているスマートフォンが通信制限を受けております 月あたりの通信データ量が一定量を超えると 通信速度に制限がかかるプランに入っているのですが Wi-Fiがない場所ではすこぶる不便になり ペースが多少落ちておりました 明日から8月ですが チェックがいつも通りに戻せればと思います 次回もよろしくお願いします
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2023年7月30日
ハイドラ・エネア裏話その43『BGM』
今回はまたこれからのネタバレに抵触しないネタがないので 執筆の際に聞く音楽について 短めです 執筆の際、 書いている場面の雰囲気に合った曲を探して流すことがあるのですが 自分は人の声が入ると気が散ってしまうタイプです (コーラス程度なら大丈夫) なので基本的に歌がない曲を選んで流しています 本日更新分のような大規模な破壊のシーンは どちらかというとオーケストラ系の曲を流す場合が多いです 次回もよろしくお願いします
1件のいいね
2023年7月29日
ハイドラ・エネア裏話その42『映像』※ネタバレ注意
今回は書いている時の頭の中について 自分は文を書く時、まず頭の中に映像を作ってから 文に書き起こすタイプです 以前にこのコーナーで語った おもちゃのブンドドや一人芝居(その6・その32参照)は 映像が曖昧な時の手段でもあったりします 本日更新分のイロアダイユニットからぶら下がっての殴り合いは かなり鮮明な映像として脳内に出来上がっておりました 「アヴェンジ」は頭の中の映像の出来が シーンによって振れ幅が大きいのですが それでもなるべく差が出ないように心がけております 次回もよろしくお願いします
2023年7月28日
ハイドラ・エネア裏話その41『ノクティス大迷宮』
今回はChapter7の舞台となる場所について 「アヴェンジ」Chapter7では 同作では初めて具体的な地名を出しました 戦いの舞台となる「マリネリス峡谷」 Part1で名前だけ登場した「タルシス三山」「アスクレウス山」「クリュセ平原」 そして本日更新分で登場した「ノクティス大迷宮(ラビリントス)」 これらは全て、火星に実在する地名です 以前、裏話で実際に人が住んでいる場所は 具体的な地名を出さないよう心がけていると言いましたが(その19参照)、 火星は人が住んでいないことがほぼ確実なので 思いっきり地名を出させてもらいました ちなみに、ノクティス大迷宮だけは、 「大迷宮」に「ラビリントス」とルビを振った通り 本来は「ノクティス・ラビリントス」あるいは「夜の迷宮」、 「ノクティス迷路」という場合が 多いようですが 「ノクティス・ラビリントス」では文字数が多くなり 「夜の迷宮」では文に埋もれ 「ノクティス迷路」では風情がないと感じたので 勝手ながら「ノクティス大迷宮」と私訳させていただきました こういうのが良いことなのか否かは分からないのですが 正直響きが気に入っているので、「アヴェンジ」では 「ノクティス大迷宮」で行こうと思います 次回もよろしくお願いします
2023年7月27日
ハイドラ・エネア裏話その40『視線』※ネタバレ注意
今回はキャラが見ている方向について 「アヴェンジ」において ハイドラとアーガスの戦いを描くにあたり 彼らがどこを見ているかを意識して書いておりました ハイドラは基本的に倒すべき目の前の敵に視線を向けており アーガスの壊滅を目指すことで一貫させています 血気盛んなマリアンネは "エキドナの子"=ハイドラに視線を向けていますが この時はハイドラも住んでいた街を焼かれ、リーナの家族を殺されたことで 怒りに燃えており、マリアンネのことを知ろうともしませんでした マリアンネを支えていたノゾミは ハイドラと交戦した際には彼よりも最愛の人マリアンネを見ていました その結果、ハイドラはノゾミの最期にどこか違和感を感じています そしてアーガスのあり方に疑問を抱いていたフリッツは マリアンネ同様"エキドナの子"=ハイドラに視線を向けていましたが 彼のことを復讐の相手ではなく、全力を尽くして戦うべき相手と見ていました おかげで、ハイドラからの敬意を引き出すことができたのです 最後にChapter7の敵となるジェイムズとウェンミンですが ジェイムズはウェンミンを見ており、 ウェンミンも復讐を介する形ではありますが ジェイムズを見ております 彼らがどんな結末を迎えるのか 見届けてくだされば幸いです 次回もよろしくお願いします
2023年7月26日
サブタイトル修正のお知らせ5
昨日に引き続き サブタイトル修正のため 本日もハイドラ・エネア裏話はお休みします Chapter7・Part3を読み返したところ シーンの順番が動から静という印象があったので それにあわせてサブタイトルを 「静と動」から「動と静」に修正しました 今後ともよろしくお願いします
2023年7月25日
サブタイトル修正のお知らせ4
サブタイトル修正のため 本日のハイドラ・エネア裏話はお休みします Chapter7・Part2のサブタイトル「バーサーカー」の由来は 同エピソードでハイドラが敵となるウォーレッグ・黒龍に付けた仮称ですが これだけでは分かりづらいと判断したため 「仮称・バーサーカー」に修正しました 今後ともよろしくお願いします
2023年7月24日
ハイドラ・エネア裏話その39『仮称』
今回は相手のウォーレッグの呼び方について 無印の時は敵がわざわざ自己紹介していましたが 一応軍隊崩れの組織であるアーガスに同じことをやらせるのはどうなのかと思い じゃあいっそお互いに相手のことを知らず、 知る気もないまま戦わせるという方向になりました 「アヴェンジ」においてアーガスの構成員は ハーキュリーズのことを"キグナス1"という仮称で呼んでいますが これは相手の機体名を全く知らないからです 一方でアーガスの保有機体は量産機を基本とし 機体名はハイドラが記憶から呼び起こすという形を取りました しかし、アーガスにもワンオフ機があります。 ハイドラが初めて見るであろうそれらの機体に実際の名前とは違う 仮称を付ければ、読者が混乱するという問題が生じましたが これはドゥームスフィアは付けた仮称が実際の名前と 偶然同じだったという形で解決しました。 しかし、偶然が二度も続くのも不自然という判断から 本日更新分で"黒龍"には"バーサーカー"という仮称を与えられることになりました これ以上の混乱要素を増やさないため、 本来の名前と一文字も合っていない仮称を与えるのは 可能な限り避けていければと思います 次回もよろしくお願いします
2023年7月23日
ハイドラ・エネア裏話その38『型式番号・反統合派編補足2』
今回はその26に引き続き、 また反統合派ウォーレッグの型式番号についての補足になります 少し短めです 本日更新分で登場したラーテル・アーガスカスタムの型式番号 「AIL-R441+」の"+"とは、現地改修機に便宜上付けられる記号になります あくまでも現地改修機なので 本作世界の機械も人も、基本は原型機として認識します 本当にさらっとですが今回はここまで 次回もお楽しみに
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2023年7月22日
ハイドラ・エネア裏話その37『続・演じる』※ネタバレ注意
本日更新分の「アヴェンジ」で 外に出て演じたシーンが出てきたので そのシーンについて その32で語った通り、 自分がキャラ描写、ドラマ描写のイメージを掴む際には 体を動かしてその場面を演じることがあります 本日更新分のChapter6・Part13の フリッツが丘の上に向かって歩いていくシーンは 実際に近所の公園で その場面を一人芝居で演じて文を掴みました 片膝立ちから演じていたので だいぶ変な目で見られましたが…… 次回からChapter7に突入します お楽しみに
2023年7月21日
ハイドラ・エネア裏話その36『続・文字数』
今回は短めの回だったので 1パートあたりの文字数について 「アヴェンジ」のChapterを更に複数のPartに分けたのは 無論、1章あたりの文章量が前作よりはるかに増えたからだというのは 以前語った通りですが(その17参照) 1パート当たりの文字数に関しては、 およそ2,500文字前後を意識しております それでも区切りのよさと天秤にかけた場合は 区切りのよさを優先するため、 割と文字数に開きがあったりします 次回もやや短めですが よろしくお願いします
2023年7月20日
ハイドラ・エネア裏話その35『復讐から最も遠い男』※ネタバレ注意
今回はChapter6において敵となるフリッツ・フロイツハイムについて 自分はChapter6を執筆する際、フリッツのことを 復讐から最も遠い人物として描いていました アーガスという組織の性質上、 彼も"エキドナの子"への憎しみが皆無という訳ではないのですが、 それ以上にアーガスのあり方を俯瞰できる立場にあるがゆえに、 他のメンバー以上に私情を排して目の前の敵と全力で戦うことに 重きを置いているイメージです (マリアンネやノゾミも、戦闘では割と私情を挟まずに戦っていますが……) こんな彼だからこそ、本日更新分において ハイドラの敬意を引き出し、それにふさわしい最期を迎えさせることができたと 自負しております まだまだ戦いは続きますが 次回は久々に"彼女"の出番が来ます お楽しみに
2023年7月19日
ハイドラ・エネア裏話その34『検討』
今回もこれからのネタバレに抵触しないネタが無いので また執筆環境について少し 短めです 執筆にはテキストエディタを使っていることは 前に言った通りですが(その29参照) 本文以外にもそこから削った文を貼り付けておくための ファイルも作ってあったりします 推敲の中で没になった文でも、いずれ何かに使えるだろうという もったいない精神から書き溜めてあるもので 実際、アップ前の最終調整の段階で没文が復活することもあります 短めでしたが 次回もよろしくお願いします
2023年7月18日
ハイドラ・エネア裏話その33『ひねる』
今回はオマージュやパロディの入れ方について 自分は作品にオマージュやパロディを入れる時は 元ネタをそのままなぞるよりも 元ネタには無い要素を軽く付け足したり 同じ絵面でも違う意味を与えたりと ひねりを利かせるのが好きだったりします (そのせいで細かすぎて伝わらない状態になることが多々あるのですが……) 「ハイドラ・エネア:アヴェンジ」Chapter6には ロボット物・SF物へのオマージュがたくさん含まれているので 探してみるのもいいでしょう 次回もよろしくお願いします
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2023年7月17日
ハイドラ・エネア裏話その32『演じる』
今回は描写のイメージを掴むために自分がやっていることについて 以前、小説でのメカ描写・戦闘描写のイメージを掴むために 家にあるプラモデルやおもちゃをブンドドすることがある ということを言いましたが(その6参照) キャラ描写、ドラマ描写のイメージを掴む際には 自分で体を動かしてその場面を演じることもあります 例えば本日更新分なら 操縦手が操縦桿を引くシーンは 風呂場で湯船の縁を操縦桿に見立てて 頭の中でシーンを組み立てておりました 時には外に出て演じることもあるのですが それについては該当するシーンがある回にて 次回もよろしくお願いします
2023年7月16日
ハイドラ・エネア裏話 番外編 『祝・10万文字突破』
本日は小説の方を更新する前の投稿になります 「ハイドラ・エネア:アヴェンジ」が前回の更新分で ついに10万文字を突破いたしました (前回はそれよりも語りたいことがあったせいで語れませんでした……) 自分がこういう場に小説を公開するようになってからでは 「二ッ櫓の轟号」が 惜しくも届かずじまいだったので 「アヴェンジ」が事実上初となります。 拙作を読み、応援してくださった皆様 ありがとうございます そして次回以降も応援よろしくお願いします
2023年7月15日
ハイドラ・エネア裏話その31『巨大感』※ネタバレ注意
今回は巨大感の演出について 本日更新分のドゥームスフィアの変形シーンの元ネタは 「トランスフォーマー ザ・ムービー」なのですが 絵面だけでなく 巨大感の演出方法も参考にしております 「ザ・ムービー」で惑星サイズのトランスフォーマー・ユニクロンは 比較対象になるものが特に無い宇宙空間でトランスフォームするのですが その際に手下のガルバトロンを身体にくっつけたまま変形を始め、 全体としてどんな形のロボットモードになっていくかを見せつつ ガルバトロンを比較対象として細かなモジュールが動くところを見せる カットがあります これを参考にして ドゥームスフィアの変形シーンではハイドラとハーキュリーズが 相手が変形する中を逃げ惑うという形でモジュールが動く様子を見せつつ、 後半で全体像を見せるという形で 巨大感を表現してみました 自分が初めてユニクロンのトランスフォームを見た時と 同質の魂の震えを感じさせられたらと思っております ドゥームスフィアとの戦いはまだまだ続きます 次回もよろしくお願いします
2023年7月14日
ハイドラ・エネア裏話その30『影響』
今回は他の作品から受ける影響について ツイッターでも言ったことがあるのですが 自分は、見たり聞いたりした作品の影響が 書いている作品にストレートに出てしまうので 何か書いている時は 「これだけは」というものにしか目を通さないようにしています 本日更新分の場面もモロにスターウォーズの影響を受けていますが 「これだけは」と思った作品の一つだったりします まあ、そこに至るまでに「どうせならやっちまおう」という 過程を踏んだりしているのですが…… 次回も他の作品の影響がかなり出ている場面が出てきますが 応援よろしくお願いします
2023年7月13日
ハイドラ・エネア裏話その29『テキストエディタ』
今回はこれからの展開にに抵触しないネタが無いので 自分の執筆環境について少し 短めです 書いた文はあまりサイズを食わないtxt形式で保存しているのですが とりあえず文字数がどれくらいかわかれば後は 改行などの調整はアップする時にやるというスタンスなので 文字数がすぐに分からないメモ帳の代わりに 「Mery」というテキストエディタを使っております 本当に短めですが 次回もお楽しみに
2023年7月12日
ハイドラ・エネア裏話その28『サブタイトル』
今回はサブタイトルの付け方について "アヴェンジ"の場合、 執筆の段階ではまだPartごとのサブタイトルは 「これだ」というものは付けずに 候補だけを上げ アップロード直前の最終調整の段階で 一つに決めるという場合が多いです なので、後から「やっぱりこっちのほうが良かったかな」 などとなることがあるのです どうしてもネタに詰まったら 本日更新分のようにパロディに走ることもありますが 次回もよろしくお願いします
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2023年7月11日
ハイドラ・エネア裏話その27『識別番号・要塞編』
今回は本日更新分で出てきた 宇宙要塞スフィアの識別番号"AIF-S1"について これまでの型式番号と識別番号の応用となります まず Anti(反)Integration(統合)の"AI"と "F"はFortress(要塞)のFで 「AIF」 識別コードはウォーレッグ同様、愛称の頭文字なので スフィア(Sphere)の"S" そして宇宙要塞としては 最初に着工したので"1"で 「S1」 となります もっとも、ドゥームスフィアはハイドラが知っているスフィアとは 別物になっているのですが…… 全貌が明らかになるのはもう少し先 その時をお楽しみに
2023年7月10日
ハイドラ・エネア裏話その26『型式番号・反統合派編補足』
今回はタイトル通り 反統合派ウォーレッグの型式番号についての補足 本日更新分で初登場となったドゥームスフィア こいつは「AIL/F-D2122」という型式番号を持っていますが "F"はFortress(要塞)のFでそのまま要塞を意味する略号になります 略号の部分がL/Fになっているドゥームスフィアは、 ウォーレッグであり要塞でもあるということです そして形態数に入っている数字は"2"…… 少し、ヒントを出しすぎましたかね? これ以上はネタバレになるので これからののお楽しみに
2023年7月9日
ハイドラ・エネア裏話その25『ノゾム』
今回はChapter5のボスキャラとも言うべきシンドウ・ノゾミについて 少し短めです 構想の段階ではノゾミは「シンドウ・ノゾム」という名前で 性別も男、マリアンネ・ガブリロワとは恋仲にあることを明言する予定でした しかし、構想を進めていくうち 主人公の相手役となるリーナを登場させることが決まると 男女カップルでは主人公とヒロインに 食われて印象が薄くなる恐れがあったため、 最終的にシンドウを女性にしたという経緯があります 本日更新分でChapter5は終わりです 次回もお楽しみに
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