正木大陸

@masakidairoku
2019年3月10日に登録

SF
詩・童話・その他

2023年7月8日
ハイドラ・エネア裏話その24『チェーンソーブレード』
今回はイロアダイユニットの装備についてのお話短めですイロアダイユニットの補助スラスターユニットに付いている「チェーンソーブレード」実際にチェーンソーの要領で相手を切り裂く武器なのですが構想の段階では「チェーンブレード」という名前でしたしかし、それだといわゆるガリアンソードのようないくつもの刃が鎖のように繋がっている武器を連想してしまうため今のチェーンソーブレードという名前になりました唐突ですがイロアダイユニットについてすぐに語れることは語ってしまったので今回はここまで次回もお楽しみに
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2023年7月7日
ハイドラ・エネア裏話その23『型式番号・自走型兵装拡張プラットフォーム編』
今回は予告通りイロアダイユニットの型式番号"AAXS-ARS05"についてこのメカもスパルトイ計画で作られたものなので基本はハーキュリーズと同じルールです「AA」は"Armored Attachment"の略で、自走型兵装拡張プラットフォームを示す略号です「XS」はハーキュリーズ同様、スパルトイ計画で建造された試作機あるいは試験機であることを示す記号です (詳しくは長くなるので『その10』を参照) ハイフンを挟んで「ARS」は任務・種別記号ですイロアダイユニットの場合は、武器庫を意味する"Arsenal"が付けられています「05」はやはりハーキュリーズ同様、その計画で何番目なのかを示す通し番号でイロアダイユニットはそのまま、スパルトイ計画で開発された自走型兵装拡張プラットフォームとしては5番目であることを示していますイロアダイユニットに関する裏話はあと一つあるのですがそれはまた次回のお楽しみに
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2023年7月6日
ハイドラ・エネア裏話その22『イロアダイユニット』
今回は本日更新分で初登場となったメカの名前の由来についてちょっと短めです自走型兵装拡張プラットフォーム「イロアダイユニット」の "イロアダイ"はギリシャ語で"英雄"を意味する「イロアス」と古代ギリシャ語で"～の子孫達"を意味する接尾辞「～イダイ」を合わせた造語になります型式番号にも、もちろん意味はあります次回解説してきますのでお楽しみに
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2023年7月5日
ハイドラ・エネア裏話その21『所属記号』
今回は前回の補足になります前回、空中ステルス揚陸艦の所属記号は「HU」なら統合派「AI」なら反統合派と言いましたが「AI」は反統合派ウォーレッグの時(その8参照)と同じく「Anti Integration」(反統合)の略「HU」は統合派ウォーレッグでは省略されるのですが「Human Union」(人類連合)の略になります統合派は本来は「Earth Integration」(地球統合)を略した「EI」を使うべきところなのですが「AI」と「EI」では混同しやすいという理由で「HU」を使っているという裏設定があったりなかったり…… 「アヴェンジ」では統合派の艦船の名を出す予定はありませんが同じ世界の作品に備えて頭の片隅に留めて置いていただけたらと思います次回もお楽しみに
2023年7月4日
ハイドラ・エネア裏話その20『識別番号』
こんなタイミングになってしまいましたが、今回はChapter5のボスとも言うべき、空中ステルス揚陸艦の識別番号についてこれは割と簡単です統合派・反統合派ともに共通で「○○SS-□」と表記されます ○○は所属記号で「HU」なら統合派「AI」なら反統合派になります SSは種別記号で空中艦を意味する"Sky Ship"の略です (ハイドラ・エネア世界には空中ステルス揚陸艦以外に大気圏内限定の空中艦が存在しないのでこれで問題ないのです) □には数字が入り着工順の通し番号が入ります例えば反統合派に所属する空中ステルス揚陸艦ジャターユスは 4番目の着工なので「AISS-4」と表記されますまだまだ番号の規則を解説する必要のあるメカは出てきますがそれについてはまた登場した時に
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2023年7月3日
ハイドラ・エネア裏話　番外編　『さらば我がメモ帳』
今回は「ハイドラ・エネア」シリーズに関係はあるにはありますが本編の内容にはほぼ触れないのでナンバリングは外しておりますツイッターの方でも言ったのですが合間の時間などを利用して作品のアイディアを書き込んでいたメモ帳が本日、ついにページが尽きましたこのメモ帳、「ハイドラ・エネア」無印の頃から使い始めたメモ帳だったのですが始めの方から読み返すとぎっしり書き込まれていて「ああ、こんな設定の候補あったな」「あの場面、ものすごく推敲したんだな」などと懐かしくなったりしていますすでに次のメモ帳を用意していますがまだ拾っていないネタがあったりするのでもう少しだけ手元に残しておこうと思いますもしかしたらその中から新作が生まれたりするかもしれませんその時もよろしくお願いします
2023年7月2日
サブタイトル修正のお知らせ3
サブタイトル修正のため本日のハイドラ・エネア裏話はお休みします Chapter5・Part1の内容を読み返したところより内容にふさわしいサブタイトルを思いついたためサブタイトルを「ジャングルにて」から「天空より」に修正しました今後ともよろしくお願いします
2023年7月1日
ハイドラ・エネア裏話その19『地名』
急で申し訳ありません本日は裏話も午前中更新です今回は「アヴェンジ」作中における地名について同作を執筆する際現実に人が住んでいる場所は具体的な地名を出さないよう心がけておりました最初の襲撃を描いた時のことですハイド達が住んでいる町はアメリカのどこなのかはっきり決めていたのですが思いっきりミサイルで焼け野原にしてしまったので「こりゃ怒られても仕方ないな」と思ったことがきっかけですそこから住んでいる人の多い少ないに関係なく地名に関するルールを適用することになりました代わりに架空の場所や人が住んでいないことがほぼ確実な場所はできるだけ具体的な地名を上げているのですがそれについてはまたいずれ
2023年6月30日
明日(7/1)の投稿時間のお知らせ・6/30
未確定ですが明日の「ハイドラ・エネア：アヴェンジ」は午前中の更新になる場合があります確定の場合はツイッターでお知らせしますよろしくお願いします
2023年6月29日
ハイドラ・エネア裏話その18『精神世界』※ネタバレ注意
今回は本日更新分で登場した精神世界について身も蓋もない言い方になってしまいますが「アヴェンジ」の精神世界は自分の好みがかなり反映されていますツイッターの方でも言ったことがあるのですが光に満ちた抽象的な謎空間よりも一面の大草原や共通の思い出がある場所のような具体的な形がある方が好きだったりします「アヴェンジ」では代表例二つを基に緑の丘の上でアーガスの面々が最後のパーティーを開いた場所という絵にしてみましたここでの場面は各章のラストに毎回入れていきます次回もお楽しみに
2023年6月28日
ハイドラ・エネア裏話その17『文字数』
「ハイドラ・エネア：アヴェンジ」の現在までの文字数が前作「ハイドラ・エネア」の総文字数を超えたので今回はそれと関係のあるお話を「アヴェンジ」のChapterを更に複数のPartに分けたのは無論、1章あたりの文章量が前作よりはるかに増えたからです一応折り返し地点になるChapter4の時点で前作を超えていますがここから先は1章あたりの文章量がさらに増えていきます次回でChapter4は終了ですがここから毎回とあるパートが入るようになります次回もよろしくお願いします
2023年6月27日
ハイドラ・エネア裏話その16『続・胸』
今回は前回予告した通り「アヴェンジ」で女性キャラの胸を意図的に小さくした理由について「ハイドラ・エネア：アヴェンジ」を書く際 "3ない"(その11参照)ほど徹底していたわけではありませんが頭の片隅に留めておいたことに「アーガスの女性キャラを性的に描かない」がありましたこれはヒロイン・リーナを性に肯定的な少女として描いたので彼女と対比させるためがひとつもうひとつはハイドとリーナの繋がりを恋愛として描いたのでその愛情と対比させるためという二つの対比を成り立たせるためでしたそれでも徹底している訳ではなかったため初期段階では恋仲にある構成員がおりましたが、執筆段階でもその名残があるキャラが居たりしますこれ以上はこの先の展開のネタバレになるためまたいずれ
2023年6月26日
ハイドラ・エネア裏話その15『胸』
今回は拙作の女性キャラの胸の大きさについて「ハイドラ・エネア裏話」と銘打っておきながら拙作全体に関わる話になるうえちょっとお下品なのでご注意ください自分は巨乳好きだと思っているのですがなぜか書いている小説は女性キャラの貧乳率が高くなりますこういう場で作品を公開する前からの傾向ですがカクヨムに上げている作品だけでもはっきり胸が大きいと明言したのは「二ッ櫓の轟号」の列車長ぐらいです加えて「ハイドラ・エネア：アヴェンジ」ではある理由のため、女性キャラの胸を意識的に小さくイメージしながら書いておりました (作中で一番大きいマリアンネ・ガブリロワでDくらいのイメージです) やや長くなったので理由についてはまた次回にさせていただきます
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2023年6月25日
サブタイトル修正のお知らせ2
サブタイトル修正のため本日のハイドラ・エネア裏話はお休みします「ハイドラ・エネア：アヴェンジ」のサブタイトルを見返したところ Chapter4で漢字三文字のサブタイトルが二つ続いたため Part1のサブタイトルを「復讐鬼」から「復讐鬼マリアンネ」に修正しました今後ともよろしくお願いします
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2023年6月24日
ハイドラ・エネア裏話その14『戦場』
このコーナーも本日は午前中の更新になります今回は戦場について無印の反省点の一つとしてハーキュリーズが戦う場所がどれも似通ったものになってしまったという点があります実際読み返してみると屋敷の庭2つ、宇宙空間3つという感じでした「アヴェンジ」では Chapter2では市街地、Chapter4では水中というように各戦闘の場に意識して変化を付けておりますこの先も色々な場所で戦うのでお楽しみに次回もよろしくお願いします
2023年6月23日
明日の投稿時間のお知らせ
ツイッターの方でも告知しましたが諸事情により明日の「ハイドラ・エネア：アヴェンジ」は午前10時半ごろの更新を予定しておりますよろしくお願いします
2023年6月22日
ハイドラ・エネア裏話その13『出撃！』
今回は出撃シーンについて無印でも力を入れた出撃シーンですが「アヴェンジ」では無印の同じ場面でできなかった「カタパルトによる発進」と「マーシャラーによる誘導」を書くことができました実は無印の時はやるにやれないシチュエーションだったため非常に悔しい思いをしていましたそれでも二つ同時はできず二つの部分に分けることになってしまいましたが…… やはり展開の圧縮は難しいですね…… 次回もお楽しみに
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2023年6月21日
ハイドラ・エネア裏話その12『身体か、眼鏡か』※ネタバレ注意
いつもより遅めの更新です今回はリーナの行動についての補足本日更新分で眼鏡キャラが眼鏡を外すという暴挙をやらかしてしまいましたがあの場面でリーナが与えられる愛の証は眼鏡しかないつもりで書いておりましたリーナは家も家族も失い、ほぼ身一つの状態シャワールームで言葉は与えられるだけ与えてしまい身体はハイドが受け取ることを拒否したという訳で消去法で与えられるものは眼鏡しかなかった…… というイメージです毎回思うのですがこういうコーナーで解説しなければならない部分がある以上もっと精進せねばなりませんね…… 次回もお楽しみに
2023年6月20日
ハイドラ・エネア裏話その11『3ない』※ネタバレ注意
今回はキャラの関係を描く際のルールについて「アヴェンジ」でハイドとリーナの関係を描く際・「好き」と口で言わせない・ラスト以外キスはさせない・濡れ場に持ち込ませないの3つの"ない"で、「3ない」を心がけました理由は簡単何も考えず手癖だけで男女の愛を描こうとするとどうしてもこういう場で公開するには不適切な方向に走ってしまうためで「3ない」のうち上二つは「濡れ場に持ち込ませない」のための予防線だったりしますしかしChapter2・Part1や裏話その5でそれとなく語った通りリーナをそういう行為に肯定的な女の子として設定した結果本日更新の回で思いっきりルールを破りそうになり踏み止まるためにものすごく精神力を使いました何はともあれ、今は世に出せる形にできたことに安心するばかりです長くなったので、今回はこの辺で
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2023年6月19日
ハイドラ・エネア裏話その10『型式番号・スパルトイ計画機編』※ネタバレ注意
さて本日の投稿分でハイドの正体が明かされたところでハーキュリーズの型式番号のお話と参ります「アヴェンジ」では出すタイミングを逃してしまったのですがハーキュリーズの型式番号　"LXS-UM11" にもちゃんと意味があります反統合派よりは簡単ですまず「L」は統合派一般機同様ウォーレッグを示す略号「X」は本来は試作機・試験機を意味する記号なのですが、秘密計画のため開発されたワンオフ機であるハーキュリーズの場合、情報撹乱のため敢えて試作記号が付けられています「S」は計画記号でスパルトイ(Spartoi)計画のSですハイフンを挟んで「UM」は機体の大まかな特徴を示す任務・種別記号でハーキュリーズの場合、究極汎用機とも訳すべき "Ultimate Multirole"を略した"UM"が付きます最後に「11」はその計画で何番目の機体なのかを示す通し番号で、ハーキュリーズはそのまま、スパルトイ計画機の11機目を意味します型式番号を解説しなければならないメカは出る予定なのですがまだ先になりそうなのでしばしお待ちを
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2023年6月18日
ハイドラ・エネア裏話その9『足と脚』
本日は「アヴェンジ」も裏話もいつもより早い時間の更新となります「ハイドラ・エネア：アヴェンジ」においてウォーレッグの脚部の描写する際実は"足"と"脚"を意識して使い分けていました主に人間の足のような脚部に対しては『足』昆虫や甲殻類など人間以外の生物のような脚部に対しては『脚』という風に自分が字から想起するものをそのまま出力するイメージで書き分けていました前回より短くなりましたが今回はこの辺で
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2023年6月17日
ハイドラ・エネア裏話その8『型式番号・反統合派編』
前回に引き続き型式番号のお話今回は反統合派の機体ちょっと複雑です AIL-×〇△□と表記されますまず頭に付く"AIL"のうち "AI"はAnti（反）Integration（統合）の略 "L"は統合派と同じくウォーレッグ（War-Leg）の"Leg" ここまでは基本的に反統合派のウォーレッグ全てに共通します難しいのはここからハイフンを挟んでまず "×"に入るのはアルファベットで機体の識別コードで、普通愛称の頭文字が使われますここから三桁の数字が続きますが "〇"には移動の際必要となる作動肢、要するに脚の本数 "△"には操縦の際必要となる最低人数 "□"には形態数を示す数字が入りますなので例えば 8本脚で最低6人で操縦し、変形しない（1形態のみ）のレヴィアタンは "AIL-L861" 4本脚でパイロットが必要なく（0名）、変形しないターマイトは ”AIL-T401” 2本足で1人乗り、変形できる（ウォーレッグの他にもう1形態）イヴリースは "AIL-I212" という感じもちろんハーキュリーズの型式番号にも意味はありますが今回かなり長くなってしまったのとハイドの正体に関するネタバレを含むのでちょっと回を置きます
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2023年6月16日
ハイドラ・エネア裏話その7『型式番号・統合派一般機編』
ハイドラ・エネアシリーズに登場するウォーレッグの型式番号実はちゃんと法則があったりしますまずは一番単純な統合派の一般機体から統合派、作中時代で現在の地球統合政府に属するウォーレッグはウォーレッグ(War-Leg)の"Leg"を意味する略号の"L"と開発順の通し番号で一つの型式番号になります例えば統合側最初のウォーレッグ "ウォーカー"は"L1" 4番目の開発になる "タスク"は"L4" といった感じです反統合派の型式番号も解説したいところですがちょっと長くなりそうなのでまた次回
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2023年6月15日
サブタイトル修正のお知らせ
本編にミスが見つかったため、本日はハイドラ・エネア裏話はお休みします Chapter2のPart4を読み返したところこの部分ではまだ主人公機の名前が出ておらずまた執筆時にここではまだハーキュリーズという名を出さないという意図を持って書いていたことを失念したまま『ハーキュリーズ』というサブタイトルを付けておりましたしたがって同部分のサブタイトルを機体名の『ハーキュリーズ』からハイドの意思に寄り沿った『君のために』に修正いたしました大変お手数をおかけしますが今後もよろしくお願いします
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2023年6月14日
ハイドラ・エネア裏話その6『ブンドド』※ネタバレ注意
ツイッターの方でも言ったことがあるのですが自分は小説でのメカ描写・戦闘描写のイメージを掴むために家にあるプラモデルやおもちゃをブンドドすることがあります基本的に作中に出てくるメカとイメージがあっている物を使っています「ハイドラ・エネア：アヴェンジ」本日投稿分で初登場した主人公機・ハーキュリーズの場合 HGACウイングガンダムにいろいろとポーズを取ってもらいながら書いていました
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2023年6月13日
ハイドラ・エネア裏話その5『続・リーナの本』
予告通り、リーナの読書関連設定語りの続きをば『ある学園に通う若者達の恋模様を描く連作ロマンス小説』は特定の作品というよりはラノベ調の官能小説で時々ある同じ作者の別な作品が微妙にリンクしてる現象を意識していますあと、お話が脱線するので本編では割愛したのですがリーナはかなりの純愛派でイチャラブものなら女性向け・男性向け問わず読めるタイプですハードボイルド系の話を読んでいると時々出くわすのでそうでない物も普通に読めるのですがいわゆる"夜のオカズ"にするなら純愛一択という子だったりしますこんな子にしたせいで危ない橋を渡った場面があるのですが長くなったので、それについてはまた別の機会に
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2023年6月12日
ハイドラ・エネア裏話その4『リーナの本』
語りたいことが混雑しすぎてこんなタイミングになってしまいましたが今回は意外と細かく決めてるリーナが読んでる本について『旧二ホンの孤独な刑事を主人公にした小説のシリーズ』は大沢在昌の「新宿鮫シリーズ」『奥さんを殺されちゃった男の人が、警察や政府も敵に回して犯人に復讐していくって話』は深見真の「ゴルゴタ」のイメージです (どっちも上手く要約できたかどうか……) 他にもリーナの読書絡みの設定をうっかり作り込んでしまったのですが続きはまた次回に
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2023年6月11日
ハイドラ・エネア裏話その3『名前』
"アヴェンジ"の敵パイロットはその出身地を明言しない代わりに一名の例外を除いて出身地を想像できるような名前を敢えて付けていますしかも、出身地は一つではありません理由は彼らの目的を明らかにしてからこのコーナーで語ろうと思います少し先になりそうですが、お待ちいただければ
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2023年6月10日
ハイドラ・エネア裏話その2『流石にマズい』
シリーズの主人公となるハイドラ実は一作目の更に初期の段階では女の子でしたしかし、いざ書き始めると「寝る時は全裸派」を始め、次々と艶っぽい設定が出てきた上更に手癖でジョナサン一味に暴行されるシーンをガッツリ書いた結果未成年には見せられないレベルに達してしまいかといって削除すると前後の脈絡が無くなるため泣く泣く男で書き直したという経緯があります……
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2023年6月9日
ハイドラ・エネア裏話その1『リヴェンジとアヴェンジ』
「ハイドラ・エネア：アヴェンジ」タイトルを”リヴェンジ”にするか”アヴェンジ”にするかで投稿直前まで迷っていたのですが手元の辞書を引いたところ revengeは自分のための復讐 avengeは他人のための復讐という意味合いが強いということがわかり本作における主人公の戦う動機と照らし合わせた結果このタイトルとなりました
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2023年6月8日
今日から
どうも、正木大陸です今日からここで「ハイドラ・エネア：アヴェンジ」に関する裏話などを語って行けたらと思いますよろしくお願いします
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