今回はChapter6において敵となるフリッツ・フロイツハイムについて
自分はChapter6を執筆する際、フリッツのことを
復讐から最も遠い人物として描いていました
アーガスという組織の性質上、
彼も"エキドナの子"への憎しみが皆無という訳ではないのですが、
それ以上にアーガスのあり方を俯瞰できる立場にあるがゆえに、
他のメンバー以上に私情を排して目の前の敵と全力で戦うことに
重きを置いているイメージです
(マリアンネやノゾミも、戦闘では割と私情を挟まずに戦っていますが……)
こんな彼だからこそ、本日更新分において
ハイドラの敬意を引き出し、それにふさわしい最期を迎えさせることができたと
自負しております
まだまだ戦いは続きますが
次回は久々に"彼女"の出番が来ます
お楽しみに