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アルビノの生物兵器 立ち絵(「ウイルスビルディング」編の敵モブ)

拙作「ナト&マグロー」に登場するキャラクター(敵モブ)の立ち絵を描きました!

1.ストーカーマン
●和名
クロアシダケ
●英名
Stalker Man
●分類
アシダケ科

○生態
元々キノコだったものが動物的な性質を獲得し歩けるように なったと考えられている。

○食レポ
笠を下にして炭火で じっくり炙る。しっとり汗をかいてきたら食べ頃。

2.ヒートカゲ
●和名
ヤキオオトカゲ
●英名
Burnt giant lizard
●分類
リクオオトカゲ科

○生態
体表面に分泌する可燃エステル化した保護膜蝋と皮膚組織の成分が化学反応を起こし高熱を発している。しかし皮下組織がスポンジ状になっており、これが断熱材の役目をして熱が内部まで伝わらないようになっている。
下顎には血液凝固を阻害し、血圧を低下させ、筋肉麻痺や低体温症を引き起こし、毒を盛られた獲物の意識喪失に繋がる毒素を含む2つの毒腺がある。

○食レポ
毒抜きをし、ステーキに。

3.カベウォールムシ
●和名
ロジウラカベヒソミ
●英名
Wall insect
●分類
カベヒソミ科

○生態
東京都に広く分布しており、20種ほどが確認されている。
肉食性で、メスは前翅が壁のシミのようになっており、翅脈もヒビ割れにそっくり。腹部や足も平たく壁に擬態する。
一方、オスは細長い体型で、腹部のほとんどが露出しているため壁に似ていないが、後翅が発達していて飛ぶ事ができる(つまり多足類だが羽が生えている)。
周囲の色によっては、黄色や茶色の個体も見られる。
発達した鎌状の前脚で獲物を捕らえ、扁平な後脚は移動や遊泳の為に用いられる。

○食レポ
丸ごと天ぷらにして。

4.トリー
●和名
タネトバシドリ
●英名
Seed launch fixed battery red bird
●分類
トバシドリ科

○生態
一般的に生物は その地域の風景に擬態するため、風景に似た色をしているものであるが、この鳥は赤く森の中でも よく目立つ。これは花だと思い飛んできた虫等を捕食するためである。
種を口から飛ばす鳥としても知られ、天敵 相手には群れで集撃種劇と呼ばれる種の集中砲火を行う。

○食レポ
体内の種と共にスープへ入れる。

5.タイマン
●和名
トキツカイザワルド
●英名
Time stop clock
●分類
機械科

○生態
プロペラのついたタイマーのような姿をしている。
時間を止める能力を持つが、特定の生物兵器にはこの時間操作が通用しない。これはその生物兵器が生まれた時間のズレが関係していると言われている。
そもそも時間と密接な関係がある生物兵器にとって、時間を多少ずらすのは容易い事であり、タイマンだけの能力ではない。よってタイマンは時間操作の進化の道を選んだ訳である。

○食レポ
チョコのように甘い風味がある生食が良い。

6.バイン
●和名
???
●英名
???
●分類
?科

○生態
呼吸器飛沫の吸入または直接接触によりヒトからヒトへ伝播する。汚染された衣服または寝具を介した伝播も起こりうる。発疹出現後、最初の5年間が最も感染力の強い時期である。
200〜300nmのエンベロープを有するRNAウイルス。
低温・乾燥に強く、紫外線で容易に不活化する事が可能。
なんと1日という短い潜伏期間を経て、急激に発熱・頭痛・倦怠感・筋肉痛・咽頭痛等の症状を呈する。次いで嘔吐・下痢・胸部痛・出血(吐血・下血)等の症状が現れる。
感染者からのバインウイルス飛沫やエーロゾルの吸入による気道感染である。一般に20メートル以内の感染者との近距離接触、あるいはバイン患者・汚染された物品との直接接触により感染が成立する。
ヒトの致死率は約90%、生物兵器で約50%に達する極めて致死性の強い病原体である。
発見されてから約2日で完全に根絶されたため、詳細はわかっておらずワクチンも開発されていない。
現時点で存在しているバイン全てをエリザベスがNo.13と肉体を共有させたため、No.13が消滅したと同時に全てのバインも消滅した。

○食レポ
無理。

↓この拙作のURL
https://kakuyomu.jp/works/16818093078305733910

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