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vs.食器と稲妻の螺旋 立ち絵

拙作「vs.食器と稲妻の螺旋」に登場するキャラクターの立ち絵を描きました!

◯アンタレス・キラキャラ

◎概要
ロッシュ・キラキャラを吸収し、アントニオ・キラキャラの姉を演じ続けて警察の目を掻い潜ってきたトウヨウハカイクロビトと呼ばれる謎の人物。
星の怪物の異名を持つ、今も恐れられている殺人鬼。空間を操る能力を持つ。
様々な術を操る杖「シャウラ」を武器に、数々の種を滅ぼしたまさに怪物。利用できる者は手駒のように利用し、捨てる時はさっぱり捨てる、冷酷を具現化したような性格。
腰よりも長いロングヘアで、服装は性格に反して、薄ピンク色の和風仕立てのドレスのような、優雅なコーディネートである。裾は手が完全に隠れるほど長い。

※某マンガの登場人物に似ていると友人に言われましたし、自分でも描きながらそう思ってましたが、このキャラクターの元ネタは拙作「高島くん」シリーズの没キャラです。
僕の拙作は結構 世界観が繋がっていたりするので、他作品…例えば「モコロー」シリーズの奴が別の作品に登場したりしています。
このアンタレス・キラキャラが活躍する拙作も、別作品の前日譚ですし。
だから温かい目で見てくれ……頼むッッ!

◎二つ名
星の怪物

◎年齢
不明

↓この拙作のURL
https://kakuyomu.jp/works/16817330667120234463




Q.まめねこ の近況ノートでたまに見る「生物兵器」ってなんなの?

A.エリザベスやペンギンという生物兵器による時間と空間のズレが原因で生み出された謎の生命体。
姿形は様々で、人間のような見た目の個体もいれば、異形のものも多く存在する。
超人的な身体能力や怪力を持ち、中には妖術のような特異な能力を使える個体もいる。

雑食性の種族が多く、どんなものでも捕食可能だが、主な餌は生物兵器そのものであり、共食いを主食としている。稀に人間を襲う事もあるため、近づくだけでも危険。

生物兵器は基本的に自らの縄張りを持っており、その範囲内で狩や生活を行っているが、どのような基準で縄張りが決まるのか詳細は明らかになっていない。

心臓が破壊されない限り、どれだけ体が破損しようが絶命する事は無い。心臓が破壊されると気化熱によって内臓が溶けてしまうため、体が残らない。

生物兵器が最初に目撃された年代は不明であるが、社という者が彼らとの交流を書き留めた書物によると、彼らの周辺は時空が歪んでいる模様。

単純な身体能力については、当然の事ながら人間を完全に圧倒しており、年若い生物兵器でも容易く石壁を砕く程の怪力と、岩より硬い身体を有する。

生物兵器の伝承は都市伝説程度の扱いしかされておらず、存在を知る者は数少ない。
こうなるのは生物兵器が瞬時に姿を晦ます術を持っていたり、擬態や常人が干渉不可能な隠れ家を持っていたり、死体が残らない事から来てると思われ、例え一般人が目撃以上の何かができて生き延びたとしても(それこそ生物兵器を撃破できても)証拠を入手するのが困難。

基本的に不老不死(体細胞にもテロメラーゼという酵素が活発で、細胞の老化を防いでいるため)であり、四肢を失っても短時間で再生するのは勿論の事だが、頭部だけになっても動き、あるいは頭部を粉砕されても再生できる程で、生物としてはあり得ないレベルの生命力・治癒力を有する。再生といっても欠損はくっ付いて治るのではなく新たに生えてくる形が多い。
痛覚にも疎い。また、どの生物兵器も他と比べて体温が異常に高い。

故に生物兵器に人間が勝つ事は難しく、人間が生物兵器と戦って勝てた記録が未だ無い。
これは、現時点で生物兵器に勝てる存在は生物兵器のみであるという事を示している。

知能は個体によって差があり、科学者レベルの頭脳を持つ生物兵器もいれば、言葉を話せない動物程度の知能の個体もいる。

生殖能力が低く、子孫を残すのが苦手であるが、これは全体的に天敵が少ないため。中には大量に子供を産む種もいるが、別に弱いわけではない。

エリザベスをリーダーとする生物兵器集団「アルビノの生物兵器」に所属している者は、心臓を共有しており、メンバー全員が心臓を破壊されない限り、絶対に死ぬ事はない。
エリザベスに直接、所属すると言えば、所属(生物兵器になる)する事ができる。

また、突然変異で生物兵器になる事もあるらしく、普通の蜘蛛がシチューを媒介として生物兵器になってしまったケースも。人間も生物兵器になれるらしい。
体の作り的に既存の動植物との類似点が見られるが、関連性は不明。






Q.アルビノの生物兵器ってなんや?

A.エリザベス率いる生物兵器集団「アルビノの生物兵器」は数多くの動植物が所属し、日々 生存をかけた共食いを繰り広げている。細菌類・真菌類・単細胞藻類・原生動物・海綿動物などの種族も存在。所属メンバーはエリザベスですら把握していない。

物騒空間という異空間を主な拠点として活動しており、空間と直接繋がっている空き家は、東京都の浅草にある無限廃墟街という廃墟ビル群と、物騒要塞という庭に囲まれて存在する。ここに辿り着くのは一般人にはほぼ不可能に近く、昔からあったのにも関わらず、つい最近まで存在が知られていなかった。

完全実力主義で、力が強ければどれだけエリザベスに無関心でも、昇格する事が可能。
階級は5つあり、主な階級は高位の「上級消費者」、中位の「下級消費者」、下位の「生産者」に分けられる。下の位になればなるほど数が多くなるが、これは個々の弱さを数で補う生存戦略の1つである。
基本的に下位の生物兵器は上位に勝つ事ができず、挑んでも捕食されるリスクが高いため、自然に上下関係が生じている。

その中でも下級消費者は特別で、日本各地にある管轄区域の管理を任されている。これは頻繁に起こる共食いによって組織に所属しているメンバーを減らさないよう、実力差の大きい上級消費者と生産者を残す事で、精神的に共食いをやめさせるためである。

また、その3つから独立して、「分解者」と「兵器」がある。分解者は主にタブレット系の生物兵器が属し、情報収集や生物兵器たちの管理などを行う。兵器は彼らによって常日頃、大量に製造されており、空間内の警備や雑用が担当の奴隷クラスである。主にUFO科や機械科などがこれに該当する。

このような階級も細かく見ていくとさらに枝分かれしているが、基本的にメンバー同士は捕食対象でしかなく、一部の友情関係も表面上のもので、いざとなればただの餌である。

しかしエリザベスやペンギン、恋人のリストキャット、息子のガブリエル、ペットのワンキチを襲って捕食するのは禁止となっている。あくまでもルールに則って生存していく必要があり、ルールを破った者はエリザベス直々に処刑される。



ただこれが書きたかっただけ……はい。

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