台湾人の皆さんに質問です…m(_ _)m 「小民參政歐巴桑聯盟」っていう政党について教えてください

台湾総統選挙+議会選挙が終わり、ほぼ予想通りの結果になりました。民進党の頼氏が新総統。議会は過半数を確保した政党無しで議会運営はなかなか難しくなりそう…という感じですね。ところで…m(_ _)m

https://obs.ppedu.org/

小民參政歐巴桑聯盟という小政党はどういう意味なんでしょう? 「おばさん連盟」という事のようなのですが、政党員になる要件とか政治綱領とか日本語で掲載されてるところとか、ありませんかね?

非常に興味深い…というか、謎の存在だったので(おもしろそう…

9件のコメント

  • こういう興味深い政党があったとは…_φ(・_・
    昔のポーランドの自主管理労組・連帯を見た時のような心のときめき(爆
    国内的には民主リベラル、外交は国防重視型のような気がするのですが…?
  • つ「生活者ネットワーク」
    うちらの地元のローカル政党なんで国政政党じゃありませんが。

    ところで、党綱領のページ https://obs.ppedu.org/constitution/
    をChromeが自動翻訳した結果ですと、


    第1章 総則

    第1条

    この政党の名前は「人民政治参加おばさん同盟」、通称「リトルEU」︔英語党名Taiwan Obasang

    政治的平等党(TOPEP)

    第2条

    この党の目的は、台湾を尊重と平等、協力と革新を促進し、アイデンティティに関係なく誰もが政治に参加できる社会として推進し、
    台湾社会の多元的発展が正義に沿って何世代にもわたって実現できるようにすることです。環境、社会、人権、教育、経済。
    時代に合わせて新しい政治概念を推進し、選挙方法を反映させます。


    第2章 党員
    第5条

    16歳以上で、党の理念に賛同し、他の政党に所属していない人は、党員の推薦を受けて、地域の党支部の承認を受け、党費を支払った上で入党を申請できます。党員となる場合 すでに党員となっている場合は、他の党員を有する場合 党員資格を有する者は、政治同盟を除き、2週間以内に他の党員を放棄するか、離党しなければならない党が参加を決めた政党。
  • 国防重視な部分が日本の市民リベラル政党と違うのは、常に中国と対峙しているという地政学的要因かもしれませんね。
  • にしても、Obasangってことは、日本語由来の口語「おばさん」って台湾語化してたんですね(笑)。
  • ワイ的にスキになりそうな政党(爆死 →obasang
    意外と伸びたらしいですが、議席確保までには至らず…の感じのようですね。次回、頑張れ(^^)/
  • Edgeが要約するとこうらしいです。

    小民參政歐巴桑聯盟、略称「小歐盟」は、元々2017年に一群の台湾の母親たちによって設立された政治組織で、2019年に政党として設立されました。この政党は、台湾の議員選挙に候補者を推薦するために「小民參政」(一般市民の政治参加)をスローガンに掲げています。

    2022年には、7つの県市に分布する15名の市議員候補者を推薦しました。この政党は主に子供の権利、親子友好、労働、環境保護などの政策課題に関心を持っています。

    2024年の中華民国の総統副総統および立法委員選挙の後、この党は全国第五位の政党となりました。この政党は、社会民主主義、進歩主義、環境保護主義、児童人権、女性主義、住民自決などを意識形態として掲げています。現在の政治立場は中間から左派です
  • 中道左派で自由主義・進歩主義の立場から全体主義(=共産主義)には反対する…という立場のようですね。

    昔から思うことなのですが、「中国人」と言った場合、台湾人・香港人・シンガポールの中華系のひとたちと大陸人との違いは何故なんだろう?…ということがあるんですよ。台湾・香港などの中国人は中国人であるというプライドは捨ててないと思うのですが、それでも西側の共通の価値観を受用できているのに対し、大陸の中国人も同じ文化圏なのに独裁者に従うかのような「チャイナ・ネトウヨ」だらけなのは何故なんでしょうかね??

    ワイは「中国人はみんなバカ」とは言わないようにしてるのは、大陸中国の中国人を含めて、ワイら西側の価値観に近い人たちもいるからで、14億人+αの中国人を十把一絡げに「中国人はバカ」というのは現実を正確に言い表していないと判断しているからです。

    現在の大陸の中国人(の一部)は「余りにも世界の常識から隔絶している」と呆然としている…ということです

    実際に「頭がおかしい狂信的な中華愛国主義者」が跋扈しているのが事実。そしてそういう極端な愛国主義者は大抵、歴史の敗北者になるのが過去の事例。なによりそういう世界的価値観とは相容れない偏狭さの「原因」となっているのは「中国的共産主義」のせいなのか、それとも「習近平」に代表される権威主義的な中国政治権力構造の伝統のせいなのかが判断つかないのです…ಠ_ಠ;?

    こういうのはナマの中国人に聞いてみないとわからないんでしょうね。実際、中国人の一部が日本に事実上の移民をしているとか、中国国内で(反日や反米などで騒いでいるにも関わらず)日本ETFが飛ぶように売れているとか(実際には取引量制限がされているので信用取引権そのものを売買してるようですが…爆)「中国という自分の国が信用できない」と実感しているはずなのに、なんで中国共産党という独裁政権に支持できるのか全く不明ですね。本当に謎。

    てか、大陸中国、何処に行こうとしてるんだろ?
  • ちゃんとした政策を作った真面目な政党です。
    この政党の政治家や代議士は義務付けに契約を立って、もし当選したら国会や地方の議会で契約通り議案を提出しなければならない。
  • どうやらそのようですね ←obasang党
    台湾の立法選挙は小選挙区比例代表並立制+政党交付金要綱もハードルが高いので、少数政党が伸びにくい土壌かもしれません。一時的な運動で終わる可能性もありそうですが、なかなか興味深い政党にはおもいました。おそらく左派的な政党かと(´-ω-`)?
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する