全面金融攻撃から三日め…(๑¯ω¯๑)
ロシア債務、3月中旬期限「不履行の恐れ」 米銀分析
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN02ER00S2A300C2000000/この分でいくと、下手すればウクライナ展開軍がロシアに帰国する燃料さえおぼつかなくなりそうです。総攻撃で一気にウクライナを瓦解させられないのなら、ロシア軍の方が補給兵站の面からダメになりそうな金欠状態です…💸
まだ3/3の段階では、まだロシア市民の生活に目立った変化は訪れていないようです。日本のように官民だけでなく、庶民がFXやりまくるような国際間決済が進んでいる国ではないので当然とは思いますが、これから決済日がバンバンくるので、この頃から苦しくなるとは思います。
んで、ロシア債権(通貨と証券は既に紙くず)持ってる場合、持ち続けたほうが良いのか?…と考えたのですが、このままだとマージンコール食らって大損するだけのようにさえ思えてきました。マージンコールというのは証券会社などで(官民の)ロシア債を運用してもらった時、今回みたいに木端微塵に紙くず化した際に…
貴様+ロシアと取引したんでワイ(証券会社)が損した(# ゚Д゚)💢
その分、金だせ💢
…みたいなもので、要するに損失分(マージン)をカバーするためにカネだせ(コール)するという事で、追証みたいなものにあたるのかもしれません。これを出さないのならば清算するしかないので、これから次々とロシアから撤退orロシア資産消滅祭りが続く事を考えればガンドラック氏みたいなプロ以外は損切りしたほうがいいのかもしれないなぁ…と思うようになりました。
あともう一つ…m(_ _)m
「中国が抜け穴になるんじゃないか?」説ですが、ワイ的には「そうだと思うが、穴が小さすぎてガタイのデカいロシア人では通り抜けられない」というのがアンサーです。中国もある程度は支援すると思いますが、西側・国際世論(←第三世界の盟主としての中国という立ち位置)・国際間のカネと貿易の流れを横睨みして判断すると思います。ロシアとは国境を接してるのでロシアが不安定化するのは望まない。しかし世間の流れには従う…だと思うので、大規模取引や金融救済はやりにくいのではないでしょうか? ワイ的には「大した支援は出来ない」だと思います。
中国とロシアは連合王国ではないですし、次は中国の番…とは習近平さんも当然気づいていると思うので、西側が本気になったらどういう事になるのか?…と評価判定に懸命になってる最中だと思います。心中はしないでしょう。
むしろ抜け穴になりそうなのはDD取引での時間外取引の方だと思うのです。
ロシア(官民)が証券会社などと直接契約を結び、自分の名前を隠して証券会社やファンドの名義で市場でやり取りしてカネを稼ぐ。これだと本当の相手がロシアだとは判らず証券会社の取引という事にでき、多額にカネを動かすとしたら時間外の取引にすればよく(ザラ場だと、多額のカネが動いた段階で市場が激しく動くので即バレする)「ステルス化」しながら外貨を取得することが出来ると思うのです。
とはいえ、引き受けるファンドや証券会社があるとは思えないのですが…
ここで中国のファンドが出てくるかもしれません。中華系ファンドがロシアのカネを運用するは十分にありえると思われ、しかも中国は中国で官民にそれなりの制裁を食らっているので「いまさら気にしないアルよ!」かもしれないということです。
もっとも全面金融攻撃の恐ろしさはいずれ分かると思うので、「やっぱ気にするアル…(-_-;)」になるかもしれませんけど。
なので、こちらの民間の動きの方を追いかけるべきとは思います。あとビットコのような暗号資産をロシアが運用するのではないかということですが、ワイ的には暗号資産、弱いので「よくわかりません」。ロシアは間違いなく官民で暗号資産に手を出すとは思うのですが、その結果がどうなるかは「判断保留」にさせてください。てか、ご存知の方は是非御教授を…