あけましておめでとうございます…m(_ _)m
今日から仕事始めと思います。2022年の始まりです。
寅年は「寅、千里を走る」と言われ、なぜか世界的に政治経済が大荒れになることが多く、相場は1勝5敗(6敗という人もいる)くらいに敗けの年です(爆
興味深い話としては、壬(みずのえ)の時にはアジア関係で荒れることが多く、今年は壬寅(みずのえとら)なので「何か」起きそうな嫌な予感です。確かに北京オリパラ→日中修好50周年→習近平さん(多分)三期続投…と、政治だけ見てもなかなか難しい一年になりそうです(^o^;)
ワイ的に一番気がかりなのは米国の失速懸念で、これは当然、皆さんも不安視されてるとは思います。
これほどのインフレ発生、しかもここまで持続的に高止まりだと利上げせねばならず、それはバイデン政権が推し進めた「高圧理論(≒バラマキ財政政策)」の失敗と米国金利上昇に伴う諸問題がクローズアップされてくるように思います。中間選挙では、いまのままでは上下両院で民主の敗北は必死で、下手すれば下院までもが共和党優勢にさえなりかねないほどです。政策運営はますます苦しくなるでしょうね。
こんな情勢で、特にレパトリが発生して第二のアジア通貨危機が発生しかねないのではないか?…と思うようになりました。そこで中国編の後でもう一度韓国編を増補しようかとも思っています。また§5-4は独立させ、全面改修すべきと判断しています。最近、韓国編のアクセスの伸びが止まる一方で世界中からのアクセスは届いているので「なぜ(?_?)」とは思うものの、多分、何かの危機を(世界中の、ワイのコラムを見に来てくれる人たちが)感じ取ってるのだろうと思います。そこで、そういう話を早急に入れたほうが良いかな?とは思います。韓国は死ぬしか無いでしょうが、6兆円規模の中韓通貨スワップでかろうじて生き残るのでしょう。しかし楽になるはずがなく、しかも似たような国が続々出てきかねない状況です。中国自体が債務問題をかかえ、一帯一路の失敗で貸付けたカネが焦げ付くという話も出てきそうです。まさに2022年は「カネで国家を見る」という意味では有意義な年とは思います。困難だらけになりそうですが…( ・ั﹏・ั)
本来はより政治・軍事を語らねばならないのでしょうけど、ワイはよく判らないので保留にさせてください。読売新聞系は独自のルートがあるらしく、ここが時々、重要なすっぱ抜きを出してくるのですが、最近、大陸の台湾侵攻に関しての記事が多くなり、「何かの予兆(?_?)」と感じなくもない年初です。つまり限定的な軍事作戦もあり得るのかな…と?
今年はかなり厄介な年になりそうです。いろいろ心配ですね。
それでも皆さんと一緒なら、なんとかやっていけそうな気もしています。どうぞ今年もよろしくお願いいたします…m(_ _)m