2200年代、なぜ宇宙には独裁国家ばかりなのか、について(継続審議中)…(๑¯ω¯๑)?

トルコ見てると、韓国が哀れにさえ見えてくる…(๑¯ω¯๑)
本当に破綻した愚かな国家でも、こうして元気に生きている実例を見れば、債務破綻でガタガタ騒ぐ事自体が「ケツの穴が小さい」のではないかとさえ思えてくる。

わからんのだが、中共もまた債権バブル国家でいずれ必ず破綻する。それも人類史上最大規模の債務破綻の形で…なのだが、もしかしたら「そんなの大したこと無い」なのかもしれない。
自国民に無限大のインフレ地獄を乗っければ、国力は回復させられるのだし、トルコは未だに地域大国のままだ。

結局、国家が破綻するか否かは「政府の強さ」に依存する。だからエルドゥアンのような強権独裁者のいる国は国家破綻しない。独裁者の強さが政府の強さであり、政府が残っている間は国家デフォルトはしない(→国家デフォルト≒政府のデフォルト)。中共が今日も生き残っているのはそのためで、韓国が死んだのは韓国大統領府が激しい左右対立のために機能不全に陥りやすく、大統領府が政策を放棄せざるを得ない局面がでてくるからと考えるとわかりやすい。

強い政府は「インフレ地獄で政府が生き残る」か、さもなければ「預金税で損失補填する」ことの出来る強権性があるかどうかだ…(๑¯ω¯๑)
これが全てではないけれど、かなり大きな理由であって国債の量の大きさや金利などと同じくらいに重要な要素だと思う。だからこそ日本は破綻しなかったのであり、ラガルドが今頃になってECBで財政拡張派に転じている理由でもあるのだろうと思う…(๑¯ω¯๑)

そう考えると23世紀の銀河系領域で地球以外の国の殆どが独裁であることの理由もなんとなく見えてくるというもの…。つまりもともとは「中途半端な民主国家」だった異星文明も、不動産バブルや債権バブルで経済的に破綻し、その後を継いだ独裁色の強い政権は、事実上、債務破綻してても…

デフォルトしてねぇ(# ゚Д゚)!!

…と言い張ってるからに過ぎないのだろうね(๑¯ω¯๑)

地球連邦は2200年に生まれただろうから、まだ暫くは民主政体のままっぽいですね、こりゃ…

5件のコメント

  • ……それで、22世紀末~23世紀初頭の独裁星間国家は国民の経済的な不満から目をそらすために対外侵略をしかける連中ばかりだと(笑)。
  • 連中、顔色、みんな青いやつばっかりですものね(爆
    相当追い詰められているのでしょうね(笑
  • コレコレ、私が中国の負けを断言できない理由がまさに今回の内容なんですよね。
    かつての米国が民主国家のリーダーアメリカに疑いを持たず、民主的な方法で民主第一主義を戦い抜いた。
    でも今のアメリカにそれだけの信念と覚悟があるかと言われると・・・
    今の日本人の殆どに欠けているこの戦争は必死な方が勝つ、という原理、今後どうなるのか心配しつつ注視したいと思います。
  • 実はワイも中国がこの後、どうなるかを今の段階で考えています。
    可能性は3つあると思っています。

    1.破綻→長期の大混乱→民主化→第二の米国化or第二のロシア化
    2.破綻→大混乱→共産党政権下でアッサリ復活
    3.破綻→長く途上国に転げ落ちたまま。

    順番的にはこの順番ですが、1.と2.はほぼ五分五分です。3.の復活しないは、よほどのことが無い限りはこうはならないと思います。ワイ的には1.の「ロシア化(強権的大統領制の準独裁国家化)」です。将来像は2029年までに世界大恐慌。2030年代中ごろに中国破綻危機。2040年代に中国デフォ。その後2050年代中頃までに「何らかの民主化」。しかし政権の実体は旧中国共産党。この旧中共がそのまま巨大永久与党になり2060年代には再び超大国化。しかも強権的大統領制に移行し第二のロシアっぽくなり、周辺諸国などと(現在とあまりかわらない)軋轢を生む準独裁国家と化けている…のような気がしています。いまより遥かに厄介な2060年台ということです(爆)。多分、こうなるのではないでしょうか?

    債務破綻に関しては「必須」とは思います。このまま生き残れるわけはありません。もしかしたら中共破綻が世界大恐慌の原因になるかもしれません。しかし、ワイが繰り返し言っているように「債務を引き抜きさえすれば、金融産業国家は劇的に復活できる」という「死と再生」を可能にするのが資本主義です。よって中国で凄まじいハイパーインフレとデノミが出来れば、今回の債務も「もしかしたら逃げ切れる」のかもしれません。ただ額がでかすぎるので無理だとは思うのですが…( ・ั﹏・ั)

    問題なのはこの間に中国が日本などと戦争するかもしれないということですが、「なんとも言えません」です。ワイ的には2060年以後の新生ロシア…もとい「新生中華連邦共和国」の方が遥かにヤバゲのような気がするのです。特に理由はない楽観主義なんですが…。

    ただ、中国がこのまま債務破綻を起こして消滅する…というのはやや無いのではないか?、と…。
    産業は残るし、通貨暴落は輸出力増強にはなるんですよね。しかも中国人のように「貧乏になればなるほど強い」という強靱なメンタル持ってる連中の場合、劇的に奇跡の復活というのもまんざら無い話ではなさそうな気も…

  • エルドゥアンは実は「素晴らしい真実」を教えています。「強烈な独裁者が統治する独裁国家は財政破綻しない」です…m(_ _)m
    これはよく言われるようになったことで、リーマンショックの前までは「債務の大きな政府は破綻する」としか言われておらず、その筆頭が日本でした。しかし日本は破綻せず、リーマン時に安全とされていた国家や金融機関が軒並みコケかけたことから概念が代わり、現在では「債務総額」「経済成長性」「政府の強さ」の3つを考え合わせて判断する…としているようです。

    とはいえこれまた日本の経験(主にアベノミクス)で判ったことですが、やはりドーマーの定理である「金利<成長率なら破綻しない」というのは本当のようで、世界中で徐々にこの認識が広がりつつあるようです。しかし結局のところ、政府の強さ(≒独裁)があれば債務がいくら有っても「国民にハイパーインフレや増税といった犠牲を強要出来る」ために政府は破綻しない…と考えられるようになりました。この典型がトルコです。実際、大日本帝国もソビエト連邦も、戦争で負けて強制的に帝国政府が解体させられたり、ソ連邦解体で連邦政府が消滅したりする「政府消滅によるデフォルト」によって政府債務が顕在化したのであって、「永続する政府」ならば必ずおいおい借金かえしてくれるだろう…的なことから「絶対破綻しない」といえるわけです。

    これもまたこのコラムで「なぜ日本は絶対に破綻しないのか?」の理由の一つです。現在の日本の内閣制度は今後、相当長く続くと思われます。ならば債務が膨れても某かの手を打つものであり、国家破綻寸前になっても「超大きな調整局面」で終わり…という理屈です。これを地でやってるのが英国です。英国は70-90年に一度のペースで破綻ギリギリまでいくものであり、その意味ではしぶといということです。もっと言えば韓国にはこの独裁的な強さがありません。よって韓国大統領府がアッサリと債務破綻を宣告する(→増税させてくれという勇気がないor政府に「埋蔵金」がない)ことで本当に破綻しました。

    大変重要なことですが「政府が何をやっても絶対に破綻させない」という決意をもって行動し、増税などの強硬策を採れれば「破綻しない」のです。これ真実なので世界中に広めてください…m(_ _)m

    よってトルコはエルが失脚するか死ぬかしない限りは破綻しません…m(_ _)m
    在任中に破綻宣言したら本当に民衆暴動で殺される危険性さえありますからね。エルにとっては下がる後ろはもうないわけですから…
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