いよいよです。
2020年より紡ぎ始めた物語が、いよいよ最後の章を迎えることになりました。
本作は正式タイトルとしては
【Malice Stella -終末の日-】
【Maris Stella -最後の審判-】
の前後編でお送りする大作(予定)となっています。
どの程度の文字数になるかは分かりませんが、もしかすると前作の120万文字を超越するかもしれません。
そしてこの物語によって、Re:Mariaやイベリスの箱庭からメランコリア・Aに至るまでの、これまで繋がりが曖昧であった事柄などに対する答えが全て解き明かされます。
また、物語の内容だけではなく、文字書きとしての私の力量がこの2年の間にどこまで進化したのかを発揮する舞台であるとも考えます。
ここまで全作品を読んでくださった方、或いはこれから公開するマリス・ステラより読まれる方、全ての方にお楽しみ頂けるよう、そして私自身が自分の中にあるものを全て出しきれるように頑張って執筆してまいります。
どうか、物語完結までお付き合い賜りますよう。
応援の程、宜しくお願い申し上げます。
※ご注意
マリス・ステラはこれまで登場した物語の登場人物などについて、改めて振り返ったりという、いわゆる説明に当たる文章の一切を省略します。
これからお楽しみいただく方につきましては、予め【メランコリア・A -崩壊の冠-】の序節~第1章等をお読みいただくことをお勧めいたします。