こんにちは。ワタシの住んでいるところは桜が咲きました。まだ3分咲きくらいですけれど。春本番ですね🌸
カクヨム王国は選手権で大賑わいですね。皆さんの想像力・対応力に惚れ惚れしています。次から次へと物語を生み出す力、すごいですね。応援するこちらが追いついていけません。皆さま、楽しみながら頑張ってくださいね。
そんな選手権で賑わっているのが王国の首都だとすれば、ワタシがひっそりと生息している王国の離島では『源ちゃんツアーファイナル』がゴールしました。第1弾、第2弾、第3弾とお付き合いいただきありがとうございました。まだまだツアー参加募集していますので、よかったらご参加くださいね。喜んでお供します🎶
そしてそしてタイトルにも書いた「書籍化」のお話です。
これを書籍化と言っていいのかどうか「?」なのですが、ワタシの書いたエッセイ『7月20日の空』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881391558が本に掲載されました。
◇『拝啓 あの日のわたしへ』
幻冬舎ルネッサンス新社 2019年3月29日発売
「愛・夢・希望」をテーマに書かれた短編集で、以前応募していた拙作が選ばれたようです。何のお知らせもなくこの前1冊の本が届きました。50作くらいの中にワタシの『7月20日の空』もありました。
びっくりです。ワタシの紡いだコトバが紙の本に載りました。
短編集なのでこの本のことを自分の作品とは言えないし、だから「書籍化!」と大々的にお知らせするのも気が引けるのですが、嬉しい事には違いありませんし、ここカクヨムで初めて公開して、多くの方に読んでいただきました。
この子(『7月20日の空』)は2016年の7月20日に公開し、2017年の夏には公式レビューをいただきました。そして今回が紙の本と何度も驚かされます。巣立っていった子がときおり「レビューもらったぜ!」「紙の本に載るよ!」と知らせてくれるようで生みの親としては嬉しい限りです。
元々はここカクヨムでお褒めの言葉をたくさんいただけたことに気をよくして外部の出版社に応募したので、このエッセイが紙の本に掲載されたことは皆さまのおかげだと思っています。そもそも「エッセイを書こうかな……」とつぶやいたときに「どんどん書くといいですよ」と背中を押してくださったのもフォロワーの方です。多くの方に御礼申し上げます。
またこんな嬉しい出来事にめぐり逢えるよう、コトバを紡いでいきたいです。そして皆さんが紡ぐ物語にもたくさんめぐり逢いたいです。
今日も明日もあさっても。
🏝今日もお立ち寄りくださってどうもありがとう🏝
2019.3.30up 桜井今日子