https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054886888835夏の暑さも多少やわらぎ、朝晩は多少冷え込むようになってきました。今年は日本列島各所で災害続きで大変な状況ですが、いかがお過ごしでしょうか。
健康と無事を祈るばかりです。
今週は目の回るほどに忙しかったこともあり、報告会が遅れてしまいましたが、何とか!20日になる前に公開することができました!
ごめんなさい!もっと頑張ります!!
それでは、報告会を始めていきます!
今回の参加作品は32作品でした。
いえ、正確に言うと、私が確認した時点で32作品だったということで、現在登録されている作品は30作品なのですが。
これは全然問題視しているとかではない話で、自主企画に参加するのは自由ですし、終わった自主企画を外して新しい別の自主企画に参加するのは、システム的には全然問題ない話です。
どちらかというと、報告会をする時間が遅れてしまったために、私が読めなかった作品があったということに申し訳なさを感じてしまいました。
なかなか、自主企画というのは難しいものです。
さて、今回も一作品、注目した作品を紹介したいと思います。
猟人の星 作者 伊藤 薫
SFのガワを被った戦争作品です。
この物語には統治者の手腕どうこうと言う次元ではなく、もっとミクロな、前線に佇む人間たちの姿があります。ちょうど『ダンケルク』や『ハクソー・リッジ』なんかを観ていたので、それを思い出してしまいました。
とは言え、そこまで生々しいものではなく、また対峙する相手の挙動不明な恐怖があるわけでもなく、それぞれの陣営からの視線をもって作品が展開されています。
中盤にとある事実が判明して、物語はそこから大きく転じていきますが、語り口はあくまで淡々と、そしてその事実は読者の心の内にのみ、深い悲しみを残していきます。
この「登場人物の心の動かなさ」というのが、しみじみとした感動を読者に感じさせるようだと思いました。
前回に引き続き「評価しレビューを書いたものについては、ちょっとしたコメントと共にツイッターで報告する」ということをしております。
それが皆様の作品のPV増加に少しでも貢献すれば、幸いです。
ツイッターの方も多少コメントについては調整しつつ、続けていきたいなと思っております。
何か要望等ございましたら、近況ノートのコメントやツイッターのコメント等、ご連絡いただけると幸いです。
それでは、ご参加いただきありがとうございました!
すぐに次の自主企画を立てます!今すぐ!マッハで!!!
ではでは、次の自主企画でお会いいたしましょう!