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児童書市場は7年で+120億、ラノベは-100億

ということで『若者のライトノベル離れ』は根拠を示したうえで完結です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330659071865553

でも完全完結というわけではなく今後は2023年ラノベ市場額、2024年ラノベ市場額、2025年ラノベ市場額と3年分追記します。もちろん出版市場のデータも書き換えますし各種経済指標(書籍娯楽費は可処分所得額という最も景気に左右される商品なので)も3年分書き換えます。

そして無事?ライトノベル市場がピーク時から半減した時はタイトルに【確定】の文言が入ります。今から約3年後に。たぶん。

このタイトル最初は「6年」で市場半減だったんですよ。それが1年ずれて「約7年」になり最後は「約10年」になりました。まさかね特典版商法で単行本が1冊2000~2200円(消費税別)なんて売り方をするとは思ってないからね。しかも今時ドラマCD付とかBD付ですよ。CD、ですからね。物理メディアですよ。このサブスク配信の時代に。どういう年齢層が買ってるのかもうお察しですよね。アラサーどころかたぶんアラフィフ(46~54歳)がラノベ市場の主要購買層なんでしょうね。たぶんね。金額的には。そのうち「中年のライトノベル離れ」になって主要購買層が60歳前後つまり還暦を迎えた人たちが10年後のラノベ購買層の主力になるというグロい光景になるでしょうね。

1件のコメント

  • 生成AIって「使い方」でしょうね。そもそも生成AIって手打ちでやってたプログラム言語を自動で生成するための「道具」であって人の絵・音楽・文章をパクるためにあるもんじゃないんですよ。刃物と同じで使いようなんですね。私は特に日本人は「生成AI」の意味が分かってないと思います。なんだったら「消費者」として生成AIを使っているだけで生産者として生成AIを使ってないと思います。生成AIは仕事に使うもので子供のおもちゃじゃないですよ。

    だからこの国は失われた30年の国なんだと思います。これ(生成AI)は「業務用」つまり「プロ」用ですから。
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