WEB小説が普及する前はまずあとがきを見てその作者の力量を調べるのが普通だったんですよね。ところがラノベ読者はWEB小説普及後にそういうことすらしない・出来なくなったのです。つまり「本の読み方」すら分からなくなってしまったのです。
やっとですよ。「あとがきから読んでいいですか?」という質問。嬉しかったですね。じゃないとこの物語は何が目的なのか、すら分かりませんからね。
※例えば『ベルダーシュの勇者』はなんで「勇者」とタイトルが付くのかといった事があとがきで書かれている。
https://kakuyomu.jp/works/16817330648437826400/episodes/16817330648463215379よく冒頭3話で勝負とか書いてる人居ますがアホですからね。あとがきこそが真の冒頭なんですよ。作者は何が目的でこの物語を書いたのかがあとがきに書かれているからです。
そういうことすらも忘れてしまったんですね。ラノベ読者って。