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12月のライトノベル週ランキングって気になる?

カクヨムは今カクヨムコンで大騒ぎですよね。でも僕はあえてこの話題にあえて触れてないんです。なぜなら最近は「このラノベは凄い」とか言いながら出してくるタイトルが10年前に初刊の本だったなんてのがザラだからです。それもそのはず。12月第1週のラノベランキングはこんなことになっていました。

週間 ライトノベルランキング オリコン調べ
(2023年11月27日~2023年12月03日)

1位 出遅れテイマーのその日暮らし 11 5824部
2位 【推しの子】 ~一番星のスピカ~ 5808部
3位 千年戦争アイギス 10th Anniversary stories 5346部
4位 薬屋のひとりごと 14 4089部
5位 転生したらスライムだった件 21 3795部
6位 薬屋のひとりごと 1 3783部
7位 継母の連れ子が元カノだった 11 どうせあなたはわからない 3650部
8位 薬屋のひとりごと 4 3606部
9位 薬屋のひとりごと 5 3489部
10位 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女(3) 3465部

ということでどうやっても老舗とアニメノベライズには勝てないんですよ。もちろんまったく可能性はゼロじゃないですよ。でもね……非常に私はがっかりしていて特に2020年以降初刊発行のラノベはアニメノベライズ作品に駆逐されています。
やっぱもうプロ作家かつアニメ原作にはもう勝てないんだろうな。

4件のコメント

  • 昔ならもっと売れているでしょうね。
    ちょっと驚きました。
  • そうなんですよ。12月ってクリスマス商戦なのに逆に11月より激減してるんです。
  • 海外ではアニメノベライズ作品は売れにくい
  • でも、海外分入れたらますます薬屋さんと転スラさんの無双になる気がする。
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