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青い鳥文庫で高校生向きの本が発売されます

なのにラノベ界って全然危機感無いんだね。私はもう非常に愕然としてるんだよ。同じ出版社なのに、だよ?

実は2023年9月に高校の天文部を舞台にした『アンドロメダの涙 久閑野高校天文部の、秋と冬』というものが青い鳥文庫で販売されます。主人公は高校2年の工業科です。就職か進学かで心が揺れています。そういう時に女子との出会いがあるんだよね。一応「中学生向き」ってなってるけどどう見ても高校生向きだし漢字にはなんとほぼ全部ふりがな振ってるから明らかに「児童文学のライト文芸化」まで始まったんだなと

いよいよリアルの中高生はライト文芸と児童文学のどちらかに逃げてライトノベルというジャンルを本気で見捨てて来たなと。

『若者のライトノベル離れ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330659071865553/episodes/16817330659072765758

にもこのことは追記しています。

2件のコメント

  • ライトノベルは1970年から2005年くらいに生まれた人向けのジャンル、という考え方が実態に近づくかな?
  • 1970年ってことはもう50歳を超えてますよね。でもそうかも。
    もうラノベを読み・書きしてるのはボリュームゾーンの一番上だと54歳くらいです。
    2005年生まれってことは今18歳か。そうかもしれない。

    @c933103様 そうかもしれません。
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