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『暗黒竜の渇望』100pt突破

やっと「一人前」になったのでしょうか。2年かけて一人前ですよ。
『暗黒竜の渇望』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647877241956

皆さんも諦めないでくださいね。なおカクヨムで長編で100pt超って実は至難の業です。カクヨムで異世界ファンタジーの「長編」(10万字超)は全20,512件ありますが★が100超えるのはわずか全4,469件(21.7%)です。悲しいですね。約5分4の作品は10万文字書いても星が100行かないのです。異世界ファンタジーに限っても。異世界ファンタジーの「長編」完結済みで★100超に限るとわずか全3,176件(15.4%)です。つまり約7分1しかなく★100超でもエタってしまった人がそれなりにいるって事です。さすがに10万文字超の作品を書く人は本気でしょう。それでもわずか2割です。

ちなみに『暗黒竜の渇望』は22万文字です。つまり本気×2ってことです。

ある掲示板では「★1000超でないと『カクヨム底辺作家』」とかよく言いますがそんなのは大嘘です。カクヨムでは★100行ったら御の字です。★1000超で異世界ファンタジージャンルで完結作品なんて言ったら……全520件しかありません。わずか上位2.4%の世界です。このわずか約2%の人が高確率で書籍化しますがほとんどは爆死です。だから趣味のままで留めておいた方がいいしリアル読者の需要と乖離している証拠なのです。なお、なろう様でも同じです。

異世界ファンタジーで★100超えたら「カクヨム」の世界では上位20%です。自分でもっと自分をほめた方がいいですよ。

カクヨムの歴代上位ランキング(異世界ファンタジー)で気が付くことがあります。圧倒的に「なろう系」が少ない事です。ここ数年で「悪役貴族」つまり悪役令嬢の男子版が大流行なのです。「俺ツエー」かって言われたらちょっと違うし「ハーレム」かと言われると違う。むしろヒロインを一途に愛している。

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