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(過去ログ)掲示板

43件のコメント

  • こんにちは。前田薫と申します。

    『短編集(ワンシート・ショート)』を読ませていただきました。
    話のバリエーションが多く、良くここまで色々な話が思いつくなと驚嘆する思いです。

    気づいたことはもっと短くできるのではないかな、ということです。
    あくまで個人的な意見ですけど、ショートショートというのはどれだけ短く、どれだけ濃縮できるかで良し悪しが変わってくるものだと思います。
    たとえるなら俳句や短歌の延長線上にあり、欠損部分を読者の想像力で補わせることに意味があるのではないかと思います。

    結構偉そうなことを書いてしまい、申し訳ないです。
    愚人の戯言だと思って無視するくらいでちょうどいいかもしれません。
    大変失礼しました。
  • コメントありがとうございます。過分なお褒めの言葉を頂きテンションが上がりましたw 気づくのが遅くて返信がいま頃になってしまい申し訳ありません。
    短編として完成度を増すならば、ここで書いているものはまだまだ推敲の余地がある作品ばかりだと思います。短く出来るかどうかも、おっしゃるとおりだと。
    ただこの短編集に関しましては、不特定の方にお題を出してもらい(書き方も含めて指定アリ)それをクリアすることを目的に創作の練習として取り組んだもので、多少お題主の意向なりその時の経緯などが含まれます。
    逆に言えば、バリエーションが豊富であるとのお褒めのお言葉を頂きましたが、それは実力ではなくお題にそったからこそ、自分の発想、頭にはないもの、文体、アプローチを自分の得意な形ではなく、こなそうとした結果だと思います。
    物事、表裏一体で何が結果的に効を奏すか難しいところですが、目的としてはその多様性(自分にはない)ものを引き出す方法論があると気づけたことがこの大喜利的な創作の収穫だと考えています。

    ネットでは少し実験的な試みを重視していこうと考えてカクヨムをやってみましたが、(正直、読者だれもいませんよねwww)読む方も意見を言ってくださる方も少ないなかあてが外れて落ち込んでいたところに、ご感想を頂き大変嬉しくです。

    もしよろしければ、考え方、方法論等もそれほど形式ばらずに意見交換しあえれば嬉しいです。
  • こんばんは。前田薫です。

    いや、プリンぽんさんの考えも知らずに言いたい放題言って申し訳ないです。

    意見交換はこちらとしても大歓迎ですよ。

    まあ、お題があった方が意見交換しやすいのですが……。
    まずは小説を書くトレーニング方法について意見交換してみましょうか。(勝手にお題を決めてしまって申し訳ないです)

    私は小説を書くトレーニング方法はインプットとアウトプットですね。
    インプットは読書。
    カクヨムでのほかの作者さんの小説を読むのもそうですし、市販の小説も買って読んでいます。
    アウトプットはとにかく書くことです。
    私の決まりごととして一日に一ページ以上は書くこと、としています。
    とにかく書くことによって技術を高めようとしているので。

    まずはこのくらいでしょうか。
    プリンぽんさんのトレーニング方法はどのようなものですか?
  • これは嬉しい。カクヨムって読者もいなけりゃ感想述べる場所もないところだと思って落ち込んでいたところ……ここ使って作者と話せばいいのかwww

    まず順番に前田さんのコメントにそって言いますと、
    言いたい放題なんてとんでもない。お題に沿って書いたと言うのはあくまで過程のお話で、個別に削った方が良いと思われた部分、俺ならこのように書くとか何でもおっしゃってください。ただ今回の掌編郡はあえて同じ語彙を繰り返し(前半で使った語彙を後半で使う。もしくは繰り返しの組み合わせを2つ3つ使用する手法)が多いので、冗漫だと感じる部位にそれが使われている場合等々こちらも意見があると思います。

    次にトレーニング方法ですが、インプットとアウトプットは同意見なのですが、インプットを読書だけに限定せずに映画、日常の考察も含めてもっと広く自分としては捉えています。読書だけに特定すると、小説以外の普段自分が絶対に読まない本をあえて読む(そうすると文体が壊れる、荒れるなど不都合もありますが、それは後ほど)読書以外も読書より広く……いやそれ以上かな? アウトプットに関しては、丁度掌編を読んで頂いたのでわかりやすいとおもいますが、自分では思いつかないテーマ、アプローチで書くことをやってみました。

    今、ネットで自分がやっている(トレーニング?)ことは基本からの離脱です。
    まずもって、読者に世界観とディテール(登場人物等々)視点統一、感情移入させるなどの基本を一回、外して見ようと。
    それからプロットに関しては、自分の短期的な思考(制作過程でどれほど熟考したとしても)では限界があるのではないかと考え、プロットの中に他人の思考を入れていこう……それで複雑化して行こうと模索しています。

    基本もちゃんとしていないのになに言ってんの? 的なお話ですが、トレーニングとしては取り組んでおります。
    文体に関しても、自分の得意な文体ではなく、その作品にあった効果的であると思われる文体を採用して(文体によりアプローチも変わってきます)取り組んでいる途中です。

    そして取り組んで、樹海に迷い込んでいますwwww

    だからこれは、まああくまでイレギュラーな取り組みで話も漠然としていますので、聞き流してください。

    それを踏まえたうえで、最近の読者(テンプレ小説しか受け付けない等々)に対して、もっと違うアプローチの面白みが感じられる下記方はないかな~と考え中です。



  • どうも、またまた前田薫です。

    なるほどですねぇ。インプットを読書だけに限らないのは勉強になりました。周りにあるもの全てが教材ですね。

    文体に関しては、私は得意な文体で突き通してますね。むしろ私の文体に合っている作品形式を探しているところです。
    と言いますか、まず、私の文体はまだ安定していないと思うんですよね。だからまず、得意な文体を一つ作る。そこから派生して文体の変形をしていけるのではないかな、と思っています。

    私の作品にホラーが一つあるのですけど、私の文体的にホラーとは合わないようで、指摘されたことがありますね。
    代わりに現代アクションなどのライトノベル系の作品にはあっているようで、全体的に軽い文体になっているのかな、と思っています。


    最近の読者はどうでしょう。カクヨムなんかを見ているとテンプレ小説以外の面白い小説も結構あるように思えるんですよね。
    でも、そういう人に限って宣伝をおろそかにしているような気がするんです。
    たぶん、「私の小説はテンプレ小説と違って面白い、だから宣伝なんてしなくても読者は来るはずだ」という意識があるのかもしれません。
    読者もテンプレ小説に飽きている人はいっぱいいます。(たぶん)
    だから変わった小説が書けたら宣伝の仕方を考えてみるのも重要なのではないかな、と思いますね。
    宣伝しないと読んでもらえない、読んでもらえないと意見ももらえない、意見がもらえないと面白いかどうかもわからない、といった具合でしょうか。

    プリンぽんさんの作品は十分に面白いと思うんですけど、読まれない原因は宣伝不足なのかな、と思います。
    ちなみにプリンぽんさんはどうやって作品の宣伝をしていますか?
  • 私の場合、テンプレ小説があることを最近知りましたwwww
    なんでしょう? すこし理解ができない部分ですね。
    誰も発想したことがないアプローチなり設定に価値があると思うのですが、そもそもそんなものを読者は求めてないのでしょうかね?

    ひとつ、面倒くさい前提や導入の描写などが不必要になり、美味しいところだけを瞬時にさくっと掬って楽しめる方法論としてテンプレなるものがあるのだと理解すると、わからなくはないかな? と今は思います。

    宣伝に関しては私は考えていませんね。それより……カクヨムって読者少なすぎるように思いません? wwww
    友達に薦められたときはものすごく読者が来ることを想定して(なろう作家さんに紹介されたので)”味覚”に関しては100人読者が着たら9割振り落として(読了挫折)させて、残った読書耐性がある人に意見もらってプロット変化させるつもりだったんですよwwww
    もう馬鹿でしょwww
    今なんか1プレビューあったら お! 読んでくれたうれしい~ですもん。

    話が前後して申し訳ないですが、文体にかんしてお互い同じ目標なのは変わりないと思います。どうしても二つのアプローチが必要であると。
    ひとつの文体を確立してそれにそったテーマなりプロットなりを作る。テーマなりアイデアなりをより読者に伝えるために文体を使い分ける(作り出す) 二つのアプローチは結局のところ同じ。
    ただ基本的には前田さんのひとつの文体(視点の処理等)を突き詰めることが基本、根本だと思います。

    前後を修正しますと、同じことが前田さんがおっしゃる宣伝にも言えるかと思います。
    今は供給過多、特に小説を書いている人間はそれだけ面白くない小説に出会う確率が高く、読書耐性(これは能力の高い低いではなく)がない人が増えていると思います。逆に本をあまり読まない人、紙の本しか読んだことがない人(紙の本は裏切られることがすくない)のほうが通しで読んでくれやすい。
    特に小説を齧っている人間の方が小説のあり方に強い固定観念がある場合が多い。
    だから宣伝としてはキャッチーなものを持ってくるとか、粗筋でアイデアや食いつく要素を提示するとかしか出来ませんが、それよりは出だし書き出しが読まれるためには重要になってくると思います。

    小説の書き方、描写をすこし丁寧に世界観を先に提示して食いつく要素を先に出してあげる。これだけで読者は増えるのではないでしょうか?
    すこし宣伝の意味を取り違えているかもしれませんが、そのものの宣伝ということであれば、最近ツイッターを始めましたw
    ただ、これって作者同士の集いなんですよね><
    純粋に読者が増えるためには、カクヨムさんががんばるしかないかとw 作者同士の☆の投げあいとかはうう~ん、私にはなんか方向性が違うように思います。読まれなくても面白いの書きたいなっと。公募で行けそうなネタは温存しますしw

  • というより……今見たら提案していただいた小説のファーストのプレビューと☆の数よWWWWWWW
    ものすごいじゃないですか。
    宣伝とかどうこうよりめっさ読者ついてますやん。
    なろうなど読者がついた状態で移籍したのかな?
    うらやましい><
  • 前田薫です。

    話が広がりすぎているような気がしますのでここでまとめますね。

    議論する要点は

    1)カクヨムの読者は少なすぎないか
    2)小説の書き方、食いつく要素を先だし、で読者は増えるか
    3)純粋に読者が増えるためにはカクヨムさんががんばるしかないか
    4)☆の投げあい

    このくらいでしょうか。
    順に対応していきますね。


    1)カクヨムの読者は少なすぎないか

    おそらく「小説家になろう」と比較していると思うのですが、そちらと比較すると圧倒的に少ないと思います。
    しかし、カクヨムには代わりに書き手の読者が多く存在します。これはカクヨムの強みなのではないでしょうか。
    読み手の性質の違いは十分に住み分けできる要素になると思います。
    意見も書き手の視点から見た意見が多くいただけるので、その点では重宝するかな、と思っています。
    まあ、少ないのは純粋な『読み専』といわれる人たちなのではないでしょうか。
    そういう人たちは時間とともに増えてくると思います。
    カクヨムに面白い作品が増えれば、ですけれど。


    2)小説の書き方、食いつく要素を先だし、で読者は増えるか

    これは書いた小説をクリックしてくれることを前提にした話ですね。おそらく、クリックしてもらえれば読者は増えます。
    しかし、問題なのはクリックしてもらうまでの宣伝だと思います。
    ツイッターも宣伝道具の一つですね。
    確かに作者同士の集いかもしれませんが、作者も読者になるので十分なのではないでしょうか。
    他にも、私は他の人の作品のレビューを書くことを宣伝の一つにしています。
    ☆の投げあいに関しては4)でやるのでここでは省略しますね。
    レビューを書くことで作者に私の名前が知られるだけでなく、トップページに私の名前が載りますよね。
    もし良いレビューを書けたら、「こんなレビューを書いた人はどんな人なんだろう」と読み手の人にも興味を持ってもらえる可能性が増えます。
    これも一つの宣伝の方法かな、と。
    また、近況ノートへのコメントもそうですね。これも一つの宣伝と言ってもいいかもしれません。
    こういうと売名行為に思われるかもしれませんが、まあ、売名行為です。
    まずはカクヨム内で名前が売れなければ作品を読んでもらえない。そうすると作品を良くするための意見ももらえない。
    そのためになら売名行為でもやってやる!
    という心境ですね。
    もちろん、ルールとマナーは守りますよ。


    3)純粋に読者が増えるためにはカクヨムさんががんばるしかないか

    私は書き手もがんばらないといけないと思います。
    1)でも書きましたが、面白い作品が増えれば自然とカクヨム全体の読者も増えると思います。
    カクヨムさんがやることはその面白い作品の発掘と拡散でしょうね。
    元となる面白い作品を作るのは私たち書き手です。


    4)☆の投げあい

    これは賛否両論ありますよね。
    私は賛成派に近いですね。
    レビューを書いているとお礼として私の作品にも☆をくれる人は多くいます。
    私は入り口としてはそれでもいいのではないかな、と思っています。
    なぜなら面白い作品ならそれ以降も読んでくれるはずです。
    義理で☆をくれるのは一回くらいですよ。
    義理で☆を集めた作品はそのうち淘汰されます。なぜならその作品の☆はメッキだからです。
    だから☆の投げあいで面白い作品に出会えたのならそれはそれでいいではないですか。
    例えるならこれって結婚に似ていると思うんですよね。
    偶然良い作品に出会えるのは恋愛結婚。
    ☆の投げあいで良い作品に出会えたのならお見合い結婚。
    どちらも良い人と結婚した、という事実は変わりません。
    確かに、恋愛結婚のほうが見栄えがいいかもしれませんが、結婚は結婚です。お見合いを否定する必要はないのではないでしょうか。
    まあ、作品を読まないで☆を投げる行為はマナー違反ですよね。それは私も嫌いです。
    まさに結婚詐欺です。


    かなりの長文となってしまいました。
    最後に、
    私は読まれたいし、面白いのも書きたいです!
  • はっ!書いているうちに新しいコメントが増えていた。

    小説家になろうではほとんど活動してませんでしたよ。ほとんど読み専状態でした。
    ですから読者の数はほぼ純粋にカクヨムで読んでいただいた読者の数です。
    タグにカクヨムオンリーってありますしね。
  • 実際そうなんでしょうね。私も当初の目論見が外れて愕然としています。ただ私はほぼ☆はつけません。読んでいませんからW
    この人にがんばってほしいなと思った初心者の方に最初、すこしつけたのですが、それもなんだかな~と思ってしまって……><
    私としてはカクヨムは練習の場として今後も活動していこうかなとは考えています。最初から読者をある程度、選別してプロットの変遷を模索するなど土台無理な試みでしたW
  • カクヨムの使い方は人それぞれでいいのではないでしょうか。
    プリンぽんさんのやり方も一つの使い方ですよね。

    読者をある程度、選別してプロットの変遷を模索するのは難しいでしょうね。
    練習として使うのならばそれと割り切って☆やPV数を気にしないほうが精神衛生上良いのかもしれません。
    まあ、人情として気になってしまうものなのでしょうが……。
  • まあ気にはなっちゃいますけどねw だからツイッターやってみたわけで、少しかっこつけたもの言いになったかもしれませんが、そこのところは難しいと思います。

    それと空白の件失礼しました。意図があってやられていることなので、個人的見解(今現在の)と聞き流してください。
    ただ文節のきれ目などもそうなのですが、読む人の端末に左右されて著しく読みにくくなるならば、ある程度、形式に則ったほうがよいのではないかと最近、考えていたところだったので。

    わたしもアクションすこし書いてみみよっかな~w
    かなり難しいでしょうけどw
  • いえいえ、空白の件は実験的なものですから。すぐに形式どおりになるかもしれません。

    アクションはそんなに難しくないと思いますよ。あくまで個人的な感想ですけど。
    私が参考にしているのは歴史・時代小説の剣豪アクションです。そういうジャンルを読んでいれば書けるのかもしれません。

    そういえば参考にしている小説とかはありますか?
    私は歴史小説です。
  • 参考にしている小説はあまりないですね。雑食です。昔の文豪も好きですし、筒井康隆、松本清張、池波正太郎、横溝正史、べたに村上春樹とかでも、三浦しをん、伊坂幸太郎、森見登美彦、乙一、桐野夏生、森博嗣、平山夢明、横山秀夫、桜庭一樹・・・ねw 節操ないでしょw
    読書量はそれほど多くないですが、どれも面白いと感じます。
    ただ、物語としては面白いけれど、重松清、今野敏あたりは読んでて文章がもうひとつしっくりきません。
    あ、やっぱアクションある小説は読んでないやw

    前田さんがおっしゃってた通り、文章は取捨選択でアクションに対してもアプローチは様々で、どれを選択するかも難しいですね。
    私のアプローチですとリフレインが手法として使うことが多いので、上弦の月、半月、と分けて書かれていたので、人狼に月光を当てて体の一部を光らせる。匂いの描写があったので人狼にも独特の匂いを放たせる。人狼の大きさをだす為の小道具(大き目の銅像等)と対比させるってのが読んでいて脳裏に浮んだことです。
    アクションとは関係ないですねw
    やはり癖のものだと思いますが、人それぞれアプローチやもって行き方の癖があると思うので、アクションそのものを書く場合、癖をつけていかないとすぐには書けなさそうです。
    逆にそれに気づくと他人の捕らえ方を参考にして上達すると思うので、アクションシーンを読むときも今までとは違った見方をするようになるかもw
  • ほうほう、なるほどです。
    そのアプローチのやり方は今度使ってみましょうか。


    私の読み方としては気に入った小説家を見つけたらその人の本を全部読むくらいの勢いで読みますね。
    今は司馬遼太郎の本を読んでいるのですけど、司馬さんは書いている本が多いので読んでも読んでも減らないです(笑)
    しかし、そのおかげで歴史には強くなったと思います。
    歴史小説を一つ書けたのも司馬さんのおかげですね。

    そういえば松本清張や池波正太郎を読んでいるってことは、歴史小説も読んでいるんじゃないですか?
    今度は歴史小説に手を出してみては?
  • >ほうほう、なるほどです。
    そのアプローチのやり方は今度使ってみましょうか。

    単純なんですが、自分以外の人の見方、もって行きかたは、些細なものでも凄く変化を与えることが(自分でうんうん唸るのも大切ですが)できると思いますので、わたしはなんとかそれを使うことが出来ないかなと常ずね考えていますのであえて言及してみました。他意はありません。

    やっぱり前田さんとはかなり違うアプローチですねw
    私は同じ作者の作品をつづけて読むと染まります。小器用な部分があるのも考え物で、地方に行って方言がうつってしまったような状態になります。だからバラバラに読むようにしています。

    ただ最近は、一回読むだけではなにも吸収できないことを痛感して、同一作者の色々な作品を読むというより、同じ本を複数回読むほうが良いのではないかと思っています(なかなか実行できませんがw)

    歴史ものに関しては、無理でしょうwww
    文体としては、個人的には懐古的な文体のほうが評価を受けやすいと分析しますが、難しいですね。アイデアがない。知識もない。
    せいぜい近過去を昔風の文体で書くことで精一杯でしょう。

    余りに浅い知識で申し訳ないですが、
    小説のハウツーなどの描写の手法として 物(花であったり、その色、しおれているか勢いがあるか、刃物、なんでもいいのですが)を描写することで登場人物の内面を表すってのがあるじゃないですか。
    司馬遼太郎さんなんかは、圧倒的な知識と徹底的な描写で物語の骨組みと同時に登場人物の内面も読者に伝える……ほぼ超人だとw
    昔ちょこっと読んだのとどこかから拝借した知識でもうしわけないですが、とても真似をする気にはなりません。

    ただ日本人全般に落語の知識、話法、ニュアンスは刷り込まれていますので、なんちゃって歴史物ならテクニック的には十分やれそうですが、短編どまりで底の浅いものになりそうです。だから僕には歴の長編は無理かなと思いますね。

  • すいません、昨日は外出しており返信できませんでした。

    やはりアプローチの仕方は個人差が出ますね。
    私は集中タイプでプリンぽんさんは拡散タイプみたいなものでしょうか。

    歴史小説は無理ですかぁ。プリンぽんさんが書いたものなら面白くなりそうだと思ったんですけど。

    そういえばプリンぽんさんの小説を書く上での目標とかありますか?
    毎度話が変な方向に飛んでしまって申し訳ないです。
  • いえいえ気にしないでくださいw それに書き込むことが義務になってはお互い気詰まりなので、思いついたらなんでも連続でも何日もあいても構わない状態でここは置いておきましょう。ここは雑談掲示板にしました。

    そうですね。私はアイデアはわりとぽんぽん出てくるタイプだと思いますが、掌編だと手法でねじ伏せて作品として一応完成させることが出来ますが、長編だと出てきたアイデアをまとめる力が全くないw
    だから長編(ネットではなく)だと最初からアイデアをセーブして、極めてオーソドックスに書き出しからラストまで行かないと駄目です。
    思い切って全力でアイデア出すと支離滅裂ですwww
    そのストレスもあってここでは他人の思考も取り入れながら自由気ままに流れで書く試みをしているのですが、一場面のスケール感もちぐはぐで小説としては全く形を成していない感じになってます。
    当初の予定通り完成させてから全体を一気に調整する方式を考えているのですが、それも……正解か?www と悩みが尽きません。

    やはり一晩寝かしたカレーのようにそれぞれの具財(アイデア)が溶け合ってなじんでそれでいて個々は主張して全体としてカレーとして美味しいのがカレー(良い作品)だと思うので、理想は遠くなかなか難しいですね。

    歴史小説は無理ですね。取り入れはしますが、……ちょっとカクヨムの小説も読んでみようと前田さんのバンパイアのファーストをフォローしたところなのですが、それより先に歴物みたほうがいいかな?
    誤解させてはもうしわけないのですが、やはり私の環境では空白が気になってしまい、ちらっとみると歴物のほうが読みやすかったのでそっちを読んでみます。私のフォントの環境が妙なので重ねて言いますが、誤解なさないようm--m 
    執筆用とネット用が別で、ネットのほうは気ままに変えられない環境にあるのでw ただ読まないとと思っている紙の本が山積みなのでいつになるやら。

    目標・・・・・ないwwww
    そりゃいい作品を書きたいのは山々ですが、そこまで気張ってるかな? と言われれば???です。
    自分が発想したものを、発想することそのものが楽しく、それを面白いと人が思ってくれたら、それが理想ですが・・・うう~ん><
    言葉では説明できなくても、物語を通じてなにかを感じ取ってもらえたり、ひととき忘れて笑えってもらえたり、登場人物に萌えてもらえたら嬉しいですけどね><

    あ、こっちも話飛びますが、萌えといえばハルヒシリーズは読んでます? 私はどうもピント来なかったんです。もっと主人公の女性に感情移入できたり、魅力的な作品だと予想していたのですが、どうも???でした。一巻目なので、その後全体がからみつく壮大な構想の可能性とか、私が個人的に合わなかったり感性が鈍いのか?
    なんか不思議な感じがしました。
    んでさらに・・・ハルヒの後に角田光代のデビュー作を読んだのですが、正直、なんじゃこりゃぁぁと二連続でなってしまいました。
    角田光代といえば映画の『八日目の蝉』が非常に良かったし、それに大作家なので今まで読んだことはなかったのですが非常に期待したのですが……これもデビュー作だったからなのか、そもそも肌があわないのか? 二作も???が続いてちょっとここで意味もなく叫んでしまいましたwwww ほんまに雑談ですなw

    ただもしどれかひとつ読んでらっしゃって見解を伺えたら。

    あーそれと、短編について他の方もおっしゃっていましたが、無駄、増長な部分についてですが、もしお暇なときに俺ならこうするなど、いただけたら嬉しいです。他の人がどのような切り口で迫るかに非常に興味があります。たたき台はどれでもいいので、気が向いたときにでも練習とおもってためせれば嬉しいです。


  • こんばんは。前田薫です。

    ハルヒシリーズは読んでいませんね。アニメは見たことあります。まあ、私の肌には合いませんでしたが。
    小説だと違うのかな? と思っていつか読もうと思っていたのですが、どうも微妙そうですね。
    デビュー作って言うのはどうも当たりはずれが大きい気がしますね。というより、大作家といわれるような人はデビューからすごい人よりある作品が注目を浴びたから大作家になった人が多いのかな、と思います。
    それまでは大作家でも試行錯誤していたのではないでしょうか。


    短編の指摘ですか。私なんかがやってもいいものかわかりませんが、ためしにやってみます。
    ひとまず例として一つ。

    題材は『アラジンと真昼のランプ~kekoさんからのお題「昼行灯」より』を使いました。

    原文『知能指数の低いチンパンジーだとて、威厳というものは確かに存在する。

    少し息を飲んだ。だが、ここで躊躇(ちゅうちょ)する訳にはいかない。

    俺は素早く隊列の正面に立ち塞がり、二週間、練習した口上を口にする。





    「偉大なる王、ファラオよ。我が名はアラジン。預言者、アラジ…………」』




    これを私なら




    改変『少し息を飲んだ。だが、ここで躊躇(ちゅうちょ)する訳にはいかない。

    俺は素早く隊列の正面に立ち塞がる。


    「偉大なる王、ファラオよ。我が名はアラジン。預言者、アラジ…………」』

    こうすると思います。
    短編ですと詳しい情景描写などはテンポを妨げかねないと思うので思い切って削りました。
    これでも読者に与えるイメージの根幹は同じなのではないかな、と思います。

    プリンぽんさんの作品は描写が丁寧だと思うのですが、その丁寧さがテンポを悪くしているのかな、と感じます。
    どちらかといえば長編向きなのかもしれませんね。

    一応がんばってみましたが、結構的外れの事を言ってるかもしれません。そのときは遠慮なく罵倒してください。
    全力で謝らせていただきます!
  • ジャスト!wwwwwwwww
    おおw 一番突っ込みどころ満載の奴を選んできましたねwwww

    お題を頂いて掌編を書いたものの中でお蔵入りなったものも数多く、短編集の中に入れるかどうかの当落選上の最下位の奴でした。のっけるかどうかずいぶん迷いましたwww
    多少、後半の時間経過をリアルに無駄にしている背景を表す意味は個人的にはあるものの、ご指摘はそのものずばりですね。そのほうがはるかにすっきりします。

    と言うより、全体的な句読点の配置が気になりませんでしたか?
    読点がやたら多いwww ……も脳内で再生するとほぼ喉が詰まるくらいの文章です。おそらく前田さんの書き味で書き上げたほうがずっとすっきりと読みやすく、余韻も残りやすいと思います。
    ただこの掌編の場合、オチは読まれやすいし驚きもないので、前田さんのように鋭角に書いて、そぎ落とした分、雰囲気とかイメージを膨らませる効果のある描写を加えればもう少し掌編としてまとまった形になったかもしれません。

    >プリンぽんさんの作品は描写が丁寧だと思うのですが、その丁寧さがテンポを悪くしているのかな、と感じます。
    どちらかといえば長編向きなのかもしれませんね。

    普段受けている評価と全くま逆ですw やはり見方は人それぞれかな? 僕としては描写が少ない、ディテールを端折っているとの評価の方を受けることが多いので嬉しいです(褒め言葉としてはつかっていないかもですがw)僕としては描写が少ないといわれるたびに心の中で(最適な語彙の選択をして急所突いてるからじゃボケ!)と叫んでいますw

    少し話がずれてもうしわけないですが、一通り読んで頂いたと思いますので『夢供養』の中盤、主人公が乗り込む前。

    ※「で、受け渡し場所は?」
    ※「旦那ぁ、行ってくれやすか」

    という部分があるのですが、ここについての指摘で、サブキャラと思われる人物、湯女を束ねるお仙と下男の多兵衛のどちらの発言かわからないという指摘が非常に多い。僕は(まあ小説書いてる人に多いのですが)その指摘を受けるたびに心の中で(そんなこたぁこっちは先刻ご承知でぇ。あえてスピード優先と感覚重視でどっちかわからない状態でもいいから突っ切って書いとるとるんじゃい!!!ぼけ)とそのたびに叫び声をあげています。重要なとこ、そこって?

    でもね、そこは難しい部分なんですよね。
    こっちは意図して書いているものを曲解とか固執される悔しさというか、残念感は書き手なら常にあると思うのですが、事実、曲解されていたり、そこが気になって読みすすむことができない読者が居ることは事実ですし、もしかすれば自分の誤解、思い上がり、勘違いの可能性も大いにあるわけで、どの程度、親切にと言おうか、わかりやすく誰にでも正確に伝えるべきか……非常に難しいと思います。
    (これは派生した話で、テンポを重要視するべきとの指摘の反論ではありません)

    派生の続きwww
    なぜに小説はーーた。--た。--た。と書かれた文章が多いのか?
    ある人は昔の文豪がそのように書いたからだ。
    カッコイイからだ。
    リズムがいいからだ。
    どのように書かれても、主観がなんだとしても、語られているものだからーーた。--た。--た。になるのはしょうがない。
    --た。--る。--た。--る。のたるたる文章は素人くさい。

    等々、色々言う人が多いのですが、ある本のなかで、
    小説が小説たるためには読者が必要であり、読者が理解できなければそれは小説になりえない。作者と読者は同一ではありえないのだから、どこかで作者は読者が理解できるように、自分の脳内の思考を伝えるべくその為に余計に働かねばならない。
    その小説が小説であるための行為、伝える、分らせる行為が
    ーーた。--た。--た。なのだ~~~みたいな趣旨のことが書かれていました。
    これ自体は本当か嘘か私にも分りかねます。
    しかし、どの程度の読者を想定してるかのもよるとは思いますが、すこし匙加減を考える上で考えさせられました。

    以上、派生終わりwwww

    ちょっと酔っ払って寝る寸前なので超長文とまとまりのない文章で申し訳ありません。全体として色々浮んできたのでwww 
    全体としてなにが言いたいのかとご指摘ごもっともwww・・・・orz

    急所つかれたと言うか、ハッとさせられました。
    やっぱりたたき台があって指摘を受けると脳がグルグル回って効果的です。僕も前田さんのを読んでなんでもいいのでアイデアなり違った見方をしたいと思います。とりあえず酔っ払いすぎたので今日のところは寝ますwww






  • すいません追加wwww(まだ書くんかいwww)
    この小説に関しては、依頼者が地方文学賞の受賞者で自分より文章力のある方でして、その方がスピッツのファンで、その神様スピッツのボーカルの人がカバーしてるからそのカバーしてる元の奴モチーフでかきぃやとの依頼でして、ツベでその曲を何回も聴きながらなかばノイローゼになりながら(どうせ相手の方が文章力上ですもんw)書いたので、お暇があればその曲を聴きながら、私の脳内がどのように壊れた状態だったかトレースしてみてくださいwwww (結構いい曲なので暇なときにでも是非)

    原田真二 タイムトラベル

    https://www.youtube.com/watch?v=PrHAaO1vtsc
  • 前田薫です。

    句読点の配置ですが、私は別に気になりませんでしたね。
    まあ、私の読み方が一字一句をじっくり読み込むやり方ではなく、流れるように読み込むやり方なのも関係しているのかもしれません。

    描写はこれで少ないと言われるのですか!?
    それなら私はもっと少ないですよ?
    むしろ余分な描写は思い切ってどんどん削ってます。
    これも私が大事にしているのは話のテンポだからかもしれませんね。
    ああ、だから読み方もテンポが良いか悪いかで読んでしまうのか。


    『夢供養』の中盤ですけども、私は普通に読めましたけどね。
    別に引っかかることもなかったです。
    今もう一度読んでみましたが、う~ん、言われてみれば……、ぐらいですかねぇ。そこまで気にすることでしょうか?
    もし直すとしたら、口調を変えて差別化するとか、会話と会話の間に一つくらい描写を入れる、ですかねぇ。


    たるたる文章は素人くさい、ですと!
    普通に素人くさい文章で書いてます。はい。
    でもーーた。--た。--た。の方が読みづらくないですか?
    どうも固い文章になっているような気がします。
    読者のことを考えるならたるたる文章の方が良いような気が……。
    これも個人差の問題でしょうか?


    曲、聴きました。
    聴いてからもう一度読むと、ああ、こういう風に表現したかったんだな、というのがわかりますね。
    しかし、依頼者もなかなか無茶な依頼をしたものですね。
    音楽から小説を作るって、結構やっていることレベル高いと思うのですけども。
    とても私にはできない……。
  • 細かい経緯は忘れましたが、相手が自分より文才ある人だと固くなってズタボロでしたんw 昼行灯がお題でそれもこなさないといけないのでそれだけで一杯一杯で作品としてはあれでしたw
    でも人の考えていることをこなすことは自分では中々行き着けない方向に導いてくれるのでトレーニングとしては大いにあり! でした。

    それにしても酔っ払ってとりとめもなく失礼しました。
    酔いで混乱していたのですこし捕捉しますと、

    ーーた。とは現在形と過去、完了形を現すことが唯一可能なので、小説として多くなるってのが抜かってました(全体として内容あやふやですけどw)
    私もどちらかと言えば、たるたる派で最後を同じもので続けるのは嫌いなたちで前田さんと一緒ですね。しかし、一考の価値ありだと思って心に残っています。しかし実際、文学系ではそういう主張をする人もいますから。

    読み方については真逆w
    一字一句ですね。さらっとは読めない。
    こう考えるとタイプって色々ですな。ABO型以外にRH+-組み合わせ的に無限の書き手、読み手がいる感じです。
    だからアラジン……に関しては書き終わって読み終わってなんじゃこりゃでしたねw 僕と同じタイプなら最後まで読まないでしょうww

    加えて描写についてですがたとえば、


    妙子は良一と別れた帰り道、一番最初に目にとまった美容院の扉を開けた。薦められた椅子に腰掛けると、肩に手を置かれ鏡の中の自分に話しかけられる。順序良く、かつては自分の分身であったものが落ち清潔な床に積もっていく。首元にひやりとしたものが当たった。


    例文がすっちゃかで申し訳ない。
    これってどうですか?
    結論から言うと、男性と別れた女性がショートカットにするんですね。だから首筋にいままでなかった冷たい風が当たったわけです。
    重ねて例題が悪くて申し訳ない。
    前後の話を抜いて原文だけ考えると、ショートカットになったから首筋に冷たい風が当たっているとダイレクトに判断できますか?
    そのものなんだか冷たいものが(美容院のサービスとして当てられた)と一瞬、思いませんでした?

    加えて、作者は髪を切った後の帰り道で風に当たったと想定したと仮定しましょう。髪を切り終わり、美容院の扉を開けて再び表に出た描写を抜いたのですね。

    全然構いませんwww
    誰もが理解できる、さほど重要ではない引っ掛かりです。
    問題ない。

    けれど、こんな一呼吸理解の遅れる文章なり、描写の省略が延々と際限もなく続くとどうでしょう?
    もしもそれほど重要ではなく、文学的な表現を必要としない部分であれば、必要最低限の情報を工夫もなく読者に提示したほうが、するすると読めて前に進めるのではないか?

    ライトノベルは比喩が多いのかな? 比喩は読みすすめる上でリズムなり思考を停滞させて(立ち止まらせます)良いか悪いかではなく。
    内容を流して読んで雰囲気だけを感じながらなら構わないのですが、内容をいちいち映像化なり理解しながらだと、その分量も多すぎれば読むのに苦労する。

    ここで、『おんどれ真逆のこと自分の文章でやっとるやんけ!』って突っ込みはなしでww それは好きでやっていることなのでm--m

    文章を削っても、文章を凝っても、リズムという意味、読者に理解してもらうという意味においてはマイナス面があると……。





  • そうそう! 空行の件ですが、今ごろ公式サイトってのに行き当たり、そのなかの小説見てみたら空白一杯でしたwwww
    もの知らずでごめんなさい。
    やはり横滑りするから、カクヨムの形式は読みやすいけれど、ネットでは空白があるほうが普通でしたwww
  • どうも、前田薫です。

    タイプが色々とあるということは、皆が面白いと思える作品を書くのは難しいでしょうね。
    やはりターゲットを絞って書いたほうが作品としては安定するかもしれません。

    例文としては、確かにこれだけでは勘違いしそうです。
    『首元にひやりとしたものが当たった。』
    というところが出てきた瞬間、
    剃刀でも首元に当てられたのか?
    と思ってしまいました。完全にホラーです。
    重要な描写が抜けているとイメージするのは難しいですね。
    削っていい描写と削ってはいけない描写があるのかと。

    多く語ればリズムが悪くなり、語らなければ理解されない。
    ここはバランスの問題のようですね。
    さらに言えばどのバランスが良いかは先ほどのターゲットによるでしょう。
    こうやって試行錯誤をして自分の作風というものを習得していくのではないでしょうか。


    空行に関しては千差万別ですよ。
    本当に人それぞれで空行の使い方が変化します。
    どれが良いかは……これも人によるんでしょうね。
    謝る必要はないですよ。
    私も空行の使い方は勉強中の身ですから。
    他の人の作品でうまいやり方があればまねするつもりです。
  • 例文が悪くてwwww
    でも伝わったようなので安心しました。
    声に出して読むリズムの他に、読者の脳内で流れる理屈とか理解の流れもあると思うので、単に文章だけの長短や過不足だけってわけでなく、例文以外にもそんなことは多々ありそうです。

    そりゃそうと、女傑をちょこちょこ読んでいますが、まったく門外漢な分野と言おうか、読んだことがない作風でわたしも前田さんになにか提言出来ないかと考えていたのですが、ちょっとまだそこまでいきません。
    歴史小説をそもそも読んだことがないからでしょうね。
    誤解なきように、空白の部分のお話とリンクして言いますと、私のネット環境がかなり特殊でして、見え方は女傑の方がはるかに読みやすく、実際に読んで見ると内容的には個人的にはBlood Vampire~月食らう人狼~の方が分りやすいというか掴みやすかったです。
    空間が感じられるのと絵がダイレクトに感じられました。

    歴史小説に関しては会話文も時代に寄せて、文体もそちらに寄せて書かれているものしか読んでいなかったので、すこし戸惑っています。

    その時代を舞台にしたライトノベルとしてのアプローチという認識で間違いないでしょうか?
    そもそも読む流れの中で楽しみを読者が見出す、(神視点)だと思いますので、もっと先に進んでからでないと言及できる状態にないので、それからなにか自分で感じたことを言うようにします。
    読まなければならない紙の本が山積みでちょこちょこになりますが申し訳ない。

    今の段階だと、政宗の家族構成に弟小次郎が出てくるのに、(1話ででてくる)説明なく家来の小十郎が出てくるので、名前が近すぎるので離したほうが良くないか? もしくは前提として一言あったほうがいいかな? っとこんなしょうもないことしか言えませんwwww
  • あと(集中型じゃなく派生型なので話飛びまくってもうしわけないw)
    ナレーションてきと言おうか、本来の視点以外の説明文(時代なり背景なりを冒頭で書き出す)ことについてお友達になにか意見を貰ったりしますか?
    僕個人はそのような書き方を実際にしますし、違和感はないのですが、違う意見もたまに見かけますのでもしなにか言及されているようであれば、僕にも教えてください。
    読者の中には感情移入できないと小説読めない(僕はこれには否定派なのですが)とか、視点とか説明の入り方に拘る人が多いので、他の人はどう思うのかな~と興味があります。
  • 4話当たりからじゅわじゅわおもしろくなって来ました。
    最初は妹の可愛さに(萌えと言えば安っぽいですが)主眼が置かれるのかと思いましたが(後ほど、二人の姫の魅力もクローズアップされるのでしょうが)違ったようです。
    だから3話くらいまでは少し戸惑いながら読んでいた状態でした。
  • 6話で小次郎と小十郎の名前が近くても成立しました。意図しての前ふりだったのかな? 仕込みとして、1話で小次郎を出しての誘導かな?

    自分個人としては、小次郎と称して女性が男装するシーンで続くのかなと(そのあたりのどたばたをおかずにして楽しむ)思ったのですがはやばや正体をあかしたのが意外でした。とりあえずここまで。
  • 8話 単純な書き損じの指摘。

    >さて、大内定綱おおうちさだつなを蘆名領に追いやった伊達だったが、定綱と共謀していた畠山義継はたけやまよしつぐも伊達に恭順の意を示してきた。これは小手森城の撫で斬りが(義継に心理に)大きく影響したためであろう。            ここ!

    面白くなってきました。
    照と月の配置のバランスも良くなってきそうです。
    本格的な歴史小説とエンターテイメントで揺れているようにも感じましたが、そこもかえって魅力になりうると思います。
    (なで斬りのシリアス部分からの立ち上がりが少しそう感じさせた)

    僕はシンメトリー派なので名前に関しても小次郎に対比させるかな?
    とりあえず、月が生きてきそうなのでワクワク感が出ています。



  • ちょっと紙の本を読めてないので、しばらく中断。
    ちょこちょこでごめんなさい。
    8話あたりから話に埋没できる準備段階は整って、さぁここから。
    で一旦中断しますw

    途中で思ったこと、
    1-3話まで少し引きが弱いかな? どちらの方向性に向かうのかちょっとわからないな~ (これは後ほど解決)

    4話以降 戦の危険性から反対していたのが急に両姫の参戦に父親、家臣が同調するのが性急(すこしご都合主義的か?)
    これが男装で政宗以外は知らない設定であれば、(セオリーとしてはそっちで話を持っていくことのほうが多い)すんなりなのですが、正体を早急にばらしているので少し引っかかりました。

    とりあえず。
  • あw 
    話終わりの、『後ほどそれが思わぬ災いを』的な解説は(次の展開の含みを持たせる意図がある部分。私もよく使いますw)
    この先、これが多すぎると少し食傷気味になりそうです。

    さらに(もう私は書き終えてから次々派生するから始末に悪いww)

    私の書いた味覚みたいなものは、実写としてもアニメーションとしても読者の脳内に映像が走らないですが、前田さんの女傑だとアニメーション映像が明確に走っているように感じました。提案していただいたバンパイアものも同じく。(ただ実写映像に思い至るかといえば、そうではないので、ライトノベルとして逆に確立しているのか?)
    実際、アニメをよく見ていて想定として自分の脳で構築しているからかな~と勝手に思いました。
    漫画原作としては応募してないんですよね?
    ぴったりはまると思うのですが、ライトノベルの文学賞にどのような作品がはまるかちょっとよくわからないですが、漫画原作の方がはまるのではないか? と思いました。
    私みたいに読者釣る目的で賞参加(逆に人がこなくなりましたよなんでやねんwww)とは違い、実際に乗っけても良さそうなんですが。

    ふ~散文しつれいw
  • 前田薫です。

    『女傑・伊達政宗』を読んでいただいているようで、嬉しい限りです。
    文体に関しましては、完全に現代よりですからねぇ。そちらの方が今の人は読みやすいかな、と思ってそうしました。

    はい。ライトノベルとしてのアプローチです。
    まあ、歴史フィクションのようなものでもありますね。

    小次郎と小十郎に関しては、私が読んだ伊達政宗の本にも特に説明がなかったので別にいいかな、と思って説明がありませんでした。
    う~ん、確かに知らない人には不親切かもしれませんね。

    説明文に関しては友人から意見はありません。友人はもっぱら内容に関することばかりです。
    私自身は視点はこの視点でしか書きませんし、説明の入り方とかも気にしたことはないですね。
    フィーリングで書いて、フィーリングで評価してもらってます。
    あれ? 技術的なことを話したことないですね。

    書き損じの指摘、ありがとうございます。
    指摘いただいた点に関しましては、修正しました。

    内容に関しましては、まあ、突っ込みどころは満載だと思います。
    照姫と月姫の参戦に関しては話を早く進めるためにちょっと無茶をしました。
    確かにそこに引っかかる人は多いだろうな、とは思ったのですが、そこに固執してもなぁ、とも思ったので思い切って家臣とのいざこざを省きました。端的に言えば、ご都合主義です!

    漫画原作には応募しようとしましたが、書いた作品に満足できず、ボツにしました。お蔵入りです。
    やはり思いつきで作品を書くものではないですね。ちゃんとプロットを練って準備をしないと支離滅裂になってしまいます。

    これで返信できているかな?
    とりあえずいっぱいあったので上から順に返信したつもりです。
    抜けていたら……、ごめんなさい!
  • 散文、方言でごめんなさいw とりあえず断っておきますが、これって私にとって少しトレーニングなり思惑が入っています。前田さんに語っているようでいて、自分の頭に浮んだことを乱雑でも表に出しているだけでして、出すことで考えを固定化したり、新しい考えを自分の作品に生かそうと思っての事なので、細かいことは抜かってもワカチコワカチコでw
    感想や手法についても、たくさん読者がいればこんな考え方するやつもいるのか~程度で。そうじゃないと、かえって混乱して筆が進まなくなる場合だってありますから。
    雑談なので眺めるだけでも十分だと思います。

    本来、やっぱ紙の本優先でしかも縦書きじゃないと(横書きにも固有の良さがありますが)って考えがあって、ネットで小説は読まないのですが、女傑に関してはとりあえず興味が湧いたので最後まで読むことと、前田さんところの駄目人間さんに引っかかったので(ちょっと引っ張れる要素がありそうだったので)前田さんからたどりましたw


    14話まで読了。脳内で走った内容を乱雑に。
    1-3話までは引きが弱いかなとの印象は変わらず、そこから徐々に面白みが湧いてきて形式的にも慣れてきたので8話あたりでアイドリングが済んだ感じからーーー14話まで。
    ちょっと淡すぎるかな? と言うのが正直な感想です。

    私の小説がすっちゃかめっちゃかなのはこの際置いといてw
    一読者として、淡々と語られる物語には面白みは感じられるものの、やはり物足りない感じがしました。

    形式として、私個人がライトノベル(桜庭一樹を除外すれば)に対する知識が乏しいのと、それがどのような形で表現され受け入れられているか分らない部分が大きいと思いますが、8話でアイドリングが済んだ状態で期待感が増すとそれ以上を求めたくなります。

    私も描写切り捨てで書くことが多いのですが、人名が記号化された状態に近い感覚で読者は物語構成だけを楽しむ。それが狙いなのも分るし、感情移入させよと言っているのでもないので、誤解を招きかねないのですが数箇所を上げさせていただくと、

    父親の死の場面。これは通常の小説では可也な場面になりうる。
    史実なのでストーリーを前後させるわけにはいかないのはわかりますが、この場所で使うのはもったいないといおうか、重すぎるように感じました。
    そして余りにシリアスな現状(戦場で首飛ばそうが、腹かっさばこうがそれはシリアスではなく、家族という意味において)で、照姫が決断をするわけですが、その決断をするまでの成長が物語り中にあったかといえば、そうではないように思います。
    出だしから(容姿の描写はほぼなされていないですが)お転婆な娘(格闘の描写は一部ありましたが)兄を慕う娘との認識しか読者にはなかったように思います。
    それはそれでいいのですが、それほどのシリアスな場面を経過して照姫の内面、行動が劇的に変わることもありませんでした。

    これが目先を変えて大人しい月姫が決断をしたのであれば、同じ現象でも読者はその目新しさにそらされて物語として落ち着くかもしれません。

    それから戦場で勇猛果敢に死する家来。
    これが突如として現れたのが唐突に感じました。
    その息子に最終クローズアップがかかるための前置きだとしても、残りの話数から考えて、やはりその場面だけに登場し、その場面だけ活躍して終わった感が残りました。

    若干の前ふりがあるだけで(一回登場、説明するだけで)違ってくる。ありていに言えば、人物が人物として立体的に写ると思いますので、持ち味のテンポを崩さない極々短い文章、一場面が入るだけでそこは随分と違ってくるように思います。
    (小次郎、小十郎の部分も(まぎらわしいの一言で))

    大きな箇所だけ二つだけ、脳内に走ったそのままを書き出しました。乱雑なもの言いですみません。

    ここで話を修正したいと思いますが、
    >やはり思いつきで作品を書くものではないですね。ちゃんとプロットを練って準備をしないと支離滅裂になってしまいます。

    僕は逆に感じました。プロットとしては完成されていて、どこも破綻していない。読み物として楽しみながら進める(歴史、知的好奇心として)構成になっていますのでそこを読者に楽しんでもらうなら、物語的にはもっと話数を伸ばしたほうがいいのではないか? と思いました。
    さらに、整合性が高すぎて前半に無駄な部分がほぼなく、後半使えるおかずが少なくなり一本道になってしまっているのではないか?
    後半に出てくる場面に対して伏線と言うほど大掛かりなものではなく、小さな取っ掛かりを前ふりとして使う手法もありますが、後半広げるために前半を振り返って後付で使えるものを使う手法もあると思いますので、テンポを少し落としても(描写であれなんであれ)すこし膨らませて置いて、テンポに関してはあとで使わなかった部分を直すことも出来ますので、一つの方向性としてはありかな? と思います。


    ふ~またも好き勝手に書きましたw
    今日は時間がないのでこの辺で、明日か明後日にでもラストまで。
    途中でわざと止めましたので、後半どうなっていくか楽しみに読みすすめたいと思います。





  • 前田薫です。

    こちらものんびりと眺めながら対応してますので大丈夫ですよ。

    戦場で勇猛果敢に死する家来(鬼庭左月)は一応三話に出てきていたと思います。
    照姫と月姫の傅役ですね。
    まあ、印象に薄い役なので出てきていないとかわらないかも。

    思いつきで作品を書いたのは漫画コンテストの件です。
    応募しようとして書いたものがあるんですが、すぐにボツにしました。
    伊達政宗はプロットが歴史としてできているので書きやすかったです。
    その分調べるのが大変でしたけど。

    あとは、ああ、そんな考えもあるのか、と勉強になっています。
    やはり一人で書いていると視点が固定化されますね。
    たまには別の人の意見を聞くのも勉強になります。

    毎日私のような作品を読んでいただきありがとうございます。
  • どもども~遅くなって申し訳ない。ちょっと酔っ払ってるのでまたまた長文になりそうです。(雑談掲示板は別に設けましたので、ここはしばらくしたら消そうと思います。こいつを構ったらいちいちこんな長文突きつけられて絡まれるのか? ) っと思われて怖がって何も書き込んでくれなさそうですwwwwwwww

    とりあえず、よく読んでいなくて、鬼庭左月の件は失礼しました。
    それと、
    >思いつきで作品を書いたのは漫画コンテストの件です。
    そうですよね。おかしいと思いました。
  • まず、初見で読んだ実況。
    18話 19話 この”転”部分  展開は僕には大好物です。
    (ただ他の読者の多くは突っ込みどころ満載で、逆に僕が素通りした部分の方が評価が高くなっているかもな~と客観的に、変わり者ですからwww)
    ただし、詰めが甘いように感じました。

    ここにはアイデアがあり、ストーリーの変化としても色々な方向性があるなかでの選択だと思うので、逆に読者には自分の発想、アイデアが先に前提として予想する部分があるので、整合性、辻褄に関して非常に厳しい目になってしまう箇所ではないでしょうか?
    重臣に根回しするのは鬼母ではなく、月に弱みを探らせてガッチガチに重臣たちに根回ししているのは照姫くらいでないと、
    主君の入れ替わりという、謂わばとんでも展開を押さえ込めない(突発的な出来事として)のかな? と思いました。

    >義姫はその日のうちに最上義光のもとへ出奔した。(伊達家にしては)危険だと判断したのだろう。
    ()部分が多分、書き損じだと。

    で、出奔させちゃうと、思いっきり秘密が漏れちゃうんじゃ? と気になりました。
    入れ替わりが伊達内だけの処理で済めばそれでいいのですが、そうではなく敵方、秀吉方面に漏れてもアウトではないかと。

    で、次の展開で……と思ったら秀吉陣営には女とばれても構わない体でいくんかいw
    ここは個人的には好みだな~でもやはり突っ込まれそうです。

    1-14話付近まで整合性が取れすぎるほどだったのが、ここにきて急に整合性が取れなくなっている部分が多くなってきた印象を受けました。(逆にアイデアは色々面白いものが入っていると思いました)

    月姫も夭折している部分もちょっと引っかかりました。
    当然、
    >「月はこれから完全に黒脛巾組として行動して。私以外に伊達家の跡取りがいると利用しようとする存在が出てくる。跡取りは一人がいいわ」
    ここにかかってくるかと思いますが、なんといいますか、個人的には書きすぎかな? 盛り込みすぎたかな? と一瞬思いました。

    >「小十郎と成実は他の重臣たちにこのことを徹底させて。歯向かうものは斬ってもいいわ」

    この台詞に関しては、様々な議論の余地がありそうで……僕は好きなほうですが、人物像と合致するかといえば……なにか仕掛けがあれば別なのですが。

    >ここまで遅刻したら叱責は免れないだろう。だとしたらどうやって被害を小さくするかが肝要だ。

    これは単なる言葉のチョイスなのですが、遅刻は我々が使っている今のニュアンスより昔は重い言葉なりだったのかな? そうでなければちょっと違和感がありました。

    以上で、その瞬間に感じたこ実況部分。











  • 全体的な感想。

    うう~ん、読んだことがないパターンの小説なので最初戸惑いました。
    ライトノベルの知識も常識もないので、言及について齟齬があるとは思いますが、それはご容赦を。

    小説として面白みを感じられました。これがもともとある小説をトレースしたものではなく、歴史上の大きな史実だけに則って書かれているのならたいしたもので、とても僕にはかけません。
    小説などの形式についてですが、私は色々な表現方法があってしかるべきだし、タイプ的に色々な楽しみ方が出来る読者だと個人的に思っていますので、慣れてはいませんが十分受け入れられました。

    最初に前田さんが自分は描写が余りにも少ないとおっしゃっていましたが、それは僕が個人的に指摘される描写が少ないとの意味合いとは違うもので、作品の構成上そうなると言う積極的な排除だと思います。これはひとつの方法論でありますので、この形式で勝負されてなんら問題ないようには思いました。


    それを踏まえ、作品全体を俯瞰するとどこかに強烈にスポットを当てる小説ではない部分を踏まえた上で言いますと、やはりラスト付近で盛り込みすぎたかな? これが率直な感想です。

    先のコメントで淡々とマイナスイメージの言葉を書きましたが、逆にその淡々としたままの方が作品としては完成度が高くなったのではないか?

    読者が期待するアシンメトリーとしての月姫の存在が最後消えている。最後の余韻としての(作品を読み終わった後の広がり、そのもの余韻)を演出する意図の将軍との会話は十分その役割を担える場面ではありますが、様々な魅力的な要素はありながら、若干、史実の列挙で終わってしまった。

    以上が読者としての率直な感想です。



    以下、ここからはすちゃらかお惚け、同じ書き手の極個人的放言ww

    カレンダー的な時間でいいますと、歴史上の時間をもうちょっと絞っる。(残りは老後の回想で解決) もしくは、超長編にしてもよかったかな? だから起承転結なんてべたべたなお話で恐縮ですが、所謂、”転”の出現が遅いかな? それで後半バタバタしてしまっているように思う。

    やはり、姫が主人公だとしても、伊達政宗の軍事、政治ともに天才的な才能を読者に感じさせる部分がもっとほしい。歴史上の有名人で人物像はすでに出来上がっているとはいえ、そこにすべて委ねてしまうよりはひとつの小説として小説内で表現してほしい。

    二人の姫との幼少時代のエピソード(ほのぼのでもいいし、強烈に兄を支持するに至る理由でもいい)がないと、実母であり可愛がってくれた存在のはずの義姫と両姫の距離感。政宗と両姫の距離感がアンバランスに感じ、内容に素直に入っていけない。

    それぞれのエピソード、場面、小道具、人物像に関連性がもう少しほしい。小説の時系列の前後に網の目のように関連性が生まれるとより深みが出ると思う。

    人物を立体的に読者に伝えるにはひとつのエピソードだけではなく多角的に複数の角度からのアプローチが必要ではないか? これは描写をそぎ落としても方法はあるように思う。

    以上放言でしたwww
    人の作品になにか言うことは非常に勇気がいるので、おもいっきし大作家になったつもりで上から目線、居丈高ですみません。

    そんじゃおまえが書けって言われても書けませんwww
    酔っ払ってるとは言え、率直に真剣には発想いたしましたので、お互いにささやかでもヒントになって、次の作品にいかせられれば幸いです。


    いやーほんと毎回、長文になってしまい申し訳ない。
    バンパイアも(絵的には非常にこのみなので)ファーストも含め、折を見て読ませていただきますが、もうこんな絡み方はしませんのでご容赦をwwww









  • いつもありがとうございます。前田薫です。

    書き損じは修正しておきます。ありがとうございました。

    義姫の出奔は史実に基づきました。
    まあ、ばれますよね。
    ただ、この頃の人物一致方法というのは曖昧で、「こいつ、偽者じゃね?」って時には疑わしい人物を知っている人物(友人とか)を連れてきて本物かどうかを判断させていたそうなんです。
    つまり、義姫一人が「政宗は偽者じゃ」と言っても、他の家臣団が「政宗は本物です」って言えば他の人から(秀吉方面など)も本物と判断するしかなかったようです。多数決です。
    だから次の場面でも堂々と女とばれてもかまわない格好で参陣しています。
    昔は写真などなく、他の大名が政宗を直接見る機会もなかなかなかった、という点を鑑みての発想だったのですが、
    説明不足+冒険しすぎですね。
    戦国時代には女領主は珍しかったですけどいました。有名なのは井伊直虎。奥州ですと二階堂家も女領主だったそうです。(名前は不明)
    そのときは大体男として振舞っていたそうです。だから直接会って初めて「ここの領主って女だったの!?」ということがあったみたいですね。
    よって、小田原参陣したときの他の大名は驚きながらも受け入れてくれた、という設定にしました。
    ここも説明不足でしたねぇ。
    余談ですけど、女領主は江戸時代に禁止になりました。
    なので照姫である伊達政宗が将軍家光とあんなふうに歓談することはなかったでしょう。
    そこは歴史を捻じ曲げてますね。

    月姫の夭折も史実に基づきました。
    実はもともと政宗の二人の妹は幼い頃に亡くなっています。
    しかし、それは資料上のことで、実は生きていたよ、って言うのがこの小説のコンセプトなのです。
    そのため、ここで資料の改ざん、照姫と月姫は死んでいた、ということにしないと史実と異なってしまうのです。
    まあ、この小説自体が史実と異なっているのですが、そこは歴史フィクションということで。

    >「小十郎と成実は他の重臣たちにこのことを徹底させて。歯向かうものは斬ってもいいわ」
    ここは政宗の凶暴さと言いますか、撫で斬りの場面を照姫が見習った、という設定でした。
    わかりづらかったかもしれませんねぇ。

    この頃の参陣速度は敵味方を分ける判別方法でもありました。
    すぐに参陣するということは味方になる意思がある。
    参陣しない、もしくは遅れてくる、きても兵士の数が少ない、などは敵対する、もしくは裏切る可能性があるとみなされます。
    なので遅刻=命をとられる、となっても不思議ではなかった時代のようです。
    戦国時代ですからねぇ。

    これはライトノベルと言っていいのかどうかもわかりません。
    というか、私もこの手の小説は読んだことはありません。完全に思いつきのオリジナルです。
    なので、ライトノベルのファンからも歴史小説のファンからも怒られるのではないかとビクビクしています。

    ラストは完全に駆け足となりました。
    もっとゆっくりとやれば良かったのでしょうが、次の作品を書きたいなぁ、と思い始めた時期で、キリの良いところで終わらせようと思っていたので。
    本来なら伊達政宗の話はここからが面白くなるところなので超長編にするべきだったんでしょうが、興味が他に移ってしまい、小田原参陣のところで終わらせてしまいました。
    集中力がなくて申し訳ないです。

    関連性はもっと欲しいですね。
    そこをうまく表現できれば良いのですけども、なかなか難しいです。
    多角的な視点もできたら入れたいですね。
    もっと勉強しなくてはいけないです。

    いや~、人の意見を聞くというのは勉強になりますね。
    こう書くとこういう風に受け取られるのか、とあらためて認識する機会になりました。
    自分の認識と読者の認識を一致させるのは難しいものです。

    バンパイアのファーストは……、私の作品の中で一番自信がない作品なので、お手柔らかに。

    こちらも長文失礼しました!
  • --------このコメントをこの欄のラストといたします--------
    次回から https://kakuyomu.jp/users/kurumasan/news/1177354054881633727
    些細なこと、くだらないこと、なんでも気楽に話しましょ。
    --------このコメントをこの欄のラストといたします--------

    やっぱまずいっすわwww
    僕が危険人物と見なされて、誰も感想くれなくなりそうなんで一週間をめどにここは消しますwwww 一回からんだらこんな連続で突きつけられると僕でもこわいっすw もし書き残し、反論、別の話題、雑談等々は新しいほうの掲示板に m--m


    いやぁー思惑があり確固たる背景がある部分を曲解されたり、スルーされたりすることは、腸煮えたぎると思いますが、そこは作者のコストとしてご容赦をwww
    やはり読者にはおもった以上に伝わりづらく、理解してもらえないものです。(おいw)

    >義姫一人が「政宗は偽者じゃ」と言っても、他の家臣団が「政宗は本物です」って言えば他の人から(秀吉方面など)も本物と判断するしかなかったようです。多数決です。

    >昔は写真などなく、他の大名が政宗を直接見る機会もなかなかなかった

    >月姫の夭折も史実に基づきました。
    実はもともと政宗の二人の妹は幼い頃に亡くなっています。

    >ここは政宗の凶暴さと言いますか、撫で斬りの場面を照姫が見習った、という設定でした。

    >この頃の参陣速度は敵味方を分ける判別方法でもありました。
    すぐに参陣するということは味方になる意思がある。

    全部を網羅するのもあれなんですが、この説明(説明しちゃ駄目かもしれないけど、そこは上手に)だけでまったく違ったかと思います。
    というより、この部分こそ読者の知的好奇心を満たし、魅力的な小説の一部になりうる箇所かもしれません。
    ただそれも過ぎればなんとやら、やはり匙加減なのでしょうがw

    出来れば解説ではなく、描写の過程、台詞で表現すればより高い水準になるでしょうし……超絶難ししでしょうけど。

    ちょっとだけ追加しますと、史実とフィクション部分の立居地がご本人の中で揺れている、そこは少し気になりました。
    歴史ものはその意味で制約がありそうですね。新作はフィクションでいけますのでもっとのびのび出来るのではないでしょうか(その分、プロット大変でしょうけどw)

    それと、”遅刻”の部分は語彙だけの問題で”遅刻”以外の言葉があるかな~と個人的に思っただけです。

    され、ラストが駆け足となったのは別として、こうやって俯瞰で読者を楽しませる構成は十分いいとおもうので、ライトノベルとか歴史ものとかそれほど意識しないで色々ためしてほしいなと思います。
    個別に徹底して取り組んでいる層からは色々言われるのかな~? それはそれで怖いwww

    関連性に関しては、また機会がありましたら、
    https://kakuyomu.jp/works/4852201425154923201/episodes/4852201425154965024  (長い一日)を書いていますので、気が向いたら覗いてやってください。
    ※超長編の続編で書かれていますがそれだけで単独で読んでもらえます。長さは私の掌編の2個~2.5個分なので多少は分量があります。

    ラインなどの通信手段も入って特殊な部分もありますが、オーソドックスには書いております。関連性に特化してトレーニングとして書いていますので、前後の関連性、挟み込み、違う事象をミルフィーユと色々自分としては入れ込んで書いてみましたので、執筆が終わった暇なときご意見を頂けたら勉強になります。

    >バンパイアのファーストは……、私の作品の中で一番自信がない作品なので、お手柔らかに。

    いやw もうこんなんでしませんわwww
    まず、ファーストを読んでみて、次の作品が出来上がるのをそっとふすまの陰から覗くだけにします。紙の本が山積みなのでなかなか思うように行かないでしょうけどw













  • 前田薫さん制作、Blood Vampire~機械仕掛けの少女~ 備忘

    まず分野的な知識、ターゲットとする読者の認識がないため、正確な判断は私には出来ない。そこを踏まえた上で、気になったことを備忘的に。

    1話、

    >蒸し暑い初夏の夜。窓からは気持ちの良い夜風が吹き込んでいた。今夜は月もない漆黒の世界だ。闇夜に行動する者には絶好の夜と言えよう。

    夜に関する語句を重ねて使いすぎている。意図があるのか? このような形式が読者に好まれるのか?

    3話、

    > 風のない初夏の夜、ガサガサと草むらを駆け巡る音が聞こえる。ここは川沿いに生い茂る葦の草原である。その人の背丈ほどもある葦の草原に何かが動き回っている様子が葦の動きでよくわかる。

    こちらも同じ指摘。


    加えて、
    文中に三日月小鈴と言う登場人物が出てくるのだが、それとは関連性がなく(現時点)作中描写に三日月がやたら出てくる。

    同じく、作中に同一語彙、同一表現が多い。
    物語の関連性に則ったり、同一アイテム、語彙を意識して使う場合は効果的であるが、この場合は読者い単調に思われそうである。



    歴史ものに比べて、

    登場人物が読者に迫ってくる良さはあるものの、神視点のブレが若干気になる部分がある。

    歴史ものと同様、出だしの引きが弱い。

    優れている部分は、物語中盤のアクションシーン。
    これは非常に生き生きとしているので、作者が乗った状態だと得意な形となり、生かされる部分だと思う。神視点でこう言う書き方が出来るのはびっくりした。

    それと比較して後半のアクションシーンは、絵は出来上がっているもののやや緩慢になっている。ドラゴンボールなどの戦闘シーンを個人的には思い浮かべたが、絵だけを意識せずに小説でしか出来ない表現を加えるなり、そこに異界人、機械人間なりの雰囲気、特性が加わるとより良くなると思う。

    個人的には、巫女が機械人間の特性、火水土金などすべて持っているのが少し不満。別角度のアプローチもあるのではないか? しかし対応させることで第二作につなげるつもりかも……判断が付きかねる。コアのいくつかが破壊されている点も個人的には残念。


    あと、誤字脱字が相当数あった。チェックしてなかったので例えば、
    有限実行→有言実行
    幾合?
    雫にしてみては
    失踪→疾走
    >緑の少女はそういうと足早にその場を離れよとした。その様子に観月も慌ててしまう。
    等々、他にも て に を は とかひらがなの間違いがあった。





    構成はしっかりしていて、プロットとしては全く問題なく、このような形(神視点)で表現できるのは個人的には自分にはかけないところでもあり感心するが、それがライトノベルの一定の雛形に則ってかかれたものなのか、作者個人が単独でなのか、判断がつかない。
    後者なのだとしたら、構成面よりは表現面をもはや優先させても良いのではと感じました。

    以上、備忘








  • 備忘追加

    伏線なり前に持ってくる手法として、
    血の滴り→追跡者が主人公を追えた理由。
    この部分は伏線と完全に分った上でも効果的。
    伏線と回収の間が十分にあったからである。

    惜しむらくは後半にこのような目に見える構成が、読者に伝わる形でなかったことと、伏線と気づかせないで回収という部分が作品全体に少なかったこと。
  • こんばんは。前田薫です。
    Blood Vampire~機械仕掛けの少女~の方も読んでくれたようなので返信をします。

    まずは読んでいただきありがとうございました。
    表現に関しましては、まあ、許してください(笑)
    重ねての表現に特に意味はないです。この頃はとにかく丁寧に描写しようとしていて、そのためにくどい書き方になったのだと思います。

    出だしは、まあ、難しいです。もっと引きの強い書き方ができれば良いのですけれど。今はまだ勉強中です。

    誤字脱字は……、言い訳できませんね。申し訳ないです。

    書き方に関しては私のオリジナルの書き方です。強いて言うなら歴史小説の書き方をライトノベルのようにアレンジした、というべきでしょうか。
    まあ、私はライトノベルをほとんど読みませんし、読んだことがあるのは一作、二作くらいかな?
    それもかなり昔です。

    表現面ですか、今後の課題はそこになりそうですね。

    一話目の伏線は結構考えたんですけどねぇ。そのほかの伏線は正直適当になってしまいました。
    途中から伏線を考えるより戦闘シーンを考える方が楽しくなってしまって。
    二作目は少し考えるところはありますが、伏線は微妙かもです。
    今後は原点に帰って伏線もしっかり考えた方が良いかもしれませんね。

    備忘録と書かれていますが気になったので返信してしまいました。
    お許しを!!
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