• 異世界ファンタジー
  • エッセイ・ノンフィクション

生きてる!

よかった……。

そういえば。着想を得たので、いま、二本(三本?)立てで、書いています。

「異世界ファンタジーとミステリーは相性が悪い」とは、文学界でもよく言われる話。

異世界の魔法を使った時点で、ほぼいろいろなことが解決できてしまう上に、自分事として見れないなど、様々な理由が上げられていますが、多分、それは、制約のミスだと思っています。なので、異世界×ミステリーで一本。

コンテスト用にまとめようかな。

「視点の問題」は、新人賞で最もピリピリする問題。すぐに講評でも「この視点は誰の?」って言いだす。一人称での視界による表現の限界を、複数の一人称視点を使うことで「事実と真実」の構造を作り出した湊かなえ。このように文学と視点って、「藪の中」以来、非常に面白い問題。
秘密を抱えた主人公の「差」によって、話がラブコメになったり、現代ドラマにもなり得ると気付いたので、女子高生暗殺者と、大金持ちの私生児として生まれた高校生の、現代ドラマとラブコメを同時に書くというのを構想しています。

後者は、二年くらいかかりそうだなw

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