• 異世界ファンタジー
  • エッセイ・ノンフィクション

遺書

九蓮宝燈を一日に二回あがりました。
ああ、もう、僕の運勢は使い果たしたのか……。
こんなことで使い果たすとか……。
もう、今晩あたりがヤマかもしれません……。

今思うと、九蓮宝燈を上がると死ぬという伝説を作り上げただけでも、麻雀放浪記は、優れた名作です。

見られたら困るものは全部処分しておきました。
健康診断、予約しておこう……。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する