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お題『天下無双』『ダンス』『布団』で新作をアップしました(&KAC完走)

 皆様、こんばんは。また遅い時間に失礼します。

 どうにか、KACの最後の『三題噺』で新作を完成させられました。

 なぞなぞ大好きスフィンクス
 (https://kakuyomu.jp/works/16818622171402002343

 最後だったし一週間の猶予もあったので、ラストはミステリーで参加です。

 今回の主人公は『スフィンクス』です。
 有名な『朝は四本足、昼は二本足、夜は三本足』の謎を解かれ、オイディプスに倒されてしまったスフィンクスの長男。

 死んだスフィンクスには『四匹の弟』がおり、オイディプスに復讐しようと決意する。しかし、オイディプスは政治的な争いなどにより、既にこの世にはいないことを知ってしまう。

 どうにか名誉を回復しようと、彼らは『人間たちが崇める英雄』を見繕い、そいつを代わりに倒すことを決意する。

 そんな彼らがターゲットに選んだのは、なんと『ヘラクレス』。

 圧倒的な脳筋オーラを放つヘラクレスなら、知性の対決で余裕で勝てるだろうと踏む。そして『なぞなぞ』で対決を挑んでいくが、次々と破れていく。

 一体どういうカラクリで、『ヘラクレス』は彼らの放つ問題を攻略していたのか。カンニングでもしているのか。
 手がかりは、彼が行っている『ダンス』のような動作。

 セブン、ジャック、エース、タロウ。残された四兄弟。彼らは長男ルトラマの仇を取ることが出来るのか。

 そうして謎を解こうとスフィンクスたちが葛藤するというミステリーです。

 
 今回の天下無双が「ヘラクレス」のイメージと合致したので、持ちネタとして用意していたものを形にしてみた感じです。

 KACは本当に期間も短く、更にお題も変化球が目立ったので、最後の二つなどはかなり苦労しましたね。
 でも、どうにか完走となりました。

 これまでの四作品も多くの方から評価していただき、様々なタイプの作品に挑戦することが出来たと思います。
 心より感謝いたします。
 
 無事に五つ揃ったということで、これまでの五作品のURLを貼っておきます。

 ◇お題:ひなまつり
 市松さんちの育毛事情
 (https://kakuyomu.jp/works/16818622170533323575

 ◇お題:あこがれ
 ゲームの悪役令嬢に転生するも、シナリオが『どんでん返し地獄』だった件
 (https://kakuyomu.jp/works/16818622170744442671

 ◇お題:妖精
 転生したら酸素だった
 (https://kakuyomu.jp/works/16818622170968090838

 ◇お題:あの夢(以下略)
  転生詐欺 ~俺とエルフ未亡人~
 (https://kakuyomu.jp/works/16818622171176847555

 ◇お題:天下無双・布団・ダンス
  なぞなぞ大好きスフィンクス
 (https://kakuyomu.jp/works/16818622171402002343

 未読の方がおられましたら、是非ともお読み頂ければ幸いです。

 それではKACの残りの期間は「読み」に徹することに致します。今夜は自分の作品に手いっぱいで全然読みには行けませんでしたが、明日以降で順次読みに参りたいと思います。

 よろしくお願いいたします!!

14件のコメント

  • お疲れ様です~☺️
    私はまだ、最後のお題はかきかき中です✒️
    最後のは締め切りギリまで伸ばしてやろうと思いまして😅
    書き終わり次第、読みに行かせて頂きますぅ~🙇‍♂️
  •  シルヴァ様、ありがとうございます。
     今回はうまく用意してたネタと合致してくれたので、結構早めに終わらせることができました。

     こちらもシルヴァ様のが仕上がったらまた読みに行かせて頂きます。
  • 完走おめでとうございます。
    新参者の私はKACの存在を知らなかったので、妖精からの参加です
    今、最後のお題を書いております。
    カヌレさんの作品も読ませていただきますね
  •  鷲巣晶様、ありがとうございます。

     自分はカクヨムに登録しようと思ったのがちょうど一年前の今頃で、その時に覗いたら「KAC」とかのタグがついてる作品が大量にあって、それで不思議に思ってた記憶があります。

     なので、せっかくなので参加したいなと思って頑張った感じですね。

     最後のお題、かなりきついですよね(汗)。どのジャンルで書こうにも何かしら邪魔になりそうなのが出てくる感じで。
  • うわ、カヌレ支配人のお布団が迫って来る!
    いっちょにねんねちゅる。
  • 全完おめでとうございます♪
    なかなかおじゃまできなくてすいません!
  •  オカン様、ありがとうございます。
     お布団の消化だけはちょい強引になりました(笑)。
  •  こい様、ありがとうございます。
     お手すきの時にフラッと立ち寄っていただければ大丈夫です。
  • 黒澤カヌレ様。

    完走お疲れ様です。
    まだ最後のお題の作品、読ませて頂きていないので今から行ってきます。
    楽しみです(^^♪
  •  この美のこ様、ありがとうございます。

     どうにかKAC完走することができました。
     いつもあたたかい応援をいただき、心より感謝しております!
  •  こんにちは。お邪魔しております。

     黒澤様の作品をたくさん読めて、とても楽しかったです~。
  •  遠部右喬様、ありがとうございます。

     KAC参加作品、全てお読み頂き、あたたかい応援のお言葉をいただき、心より感謝いたします。

     このスケジュールで作品を出していくのは大変でしたが、終わってみると充実した感じが得られました。

     たくさんお読み頂けたこと、本当に感謝いたします。
  • カヌレ先生。

    こちらにて失礼致します。


    「灼熱の魂」観終わりました。

    久々に、引き込まれる映画を見たと思いました。
    教えてくださって誠にありがとう存じます。


    いやはや……ハリウッドとは違って、カナダ映画は子供も平気で殺すのですな……「おいーー!!」って声が出てしまいました……


    色々なシーンが胸に残ってますが、
    まあとにかく役者が皆良かったす。
    特にジャンヌとナワルですか。本当に似てて同じ女優さんなのかな?と最初脳がバグりましたね。見終わった後でwikiみて、あ、違う女優さんだったんだ! って思いました。

    そういえばアニメ、サウスパークで、カナダ人は近親相姦ばかりしてるから、どいつもこいつも皆見分けがつかねえ みたいなブラックジョークがありましたので、それを思い出しましたが……
    そのジョークでゲラゲラ笑ってた自分を今は全力で殴りたいですな……。

    「1足す1=1 に、なり得るか?」
    と、シモンが聞いた後のジャンヌの芝居が印象的でした。

    このシーンは、映画「ユージュアルサスペクツ」で、刑事がコバヤシ陶器を手から離して地面で割れるシーン並みに心に残りますな。

    まあ、自分らが親近相関で産まれた子だと知ったら、そうもなるのかなあ。
    カナダ映画というものを初めて見た気がします。

    めちゃくちゃドストライクでした。

    教えてくださって誠にありがとう存じます。
    ご馳走様でした。






  •  SBTmoya様

     おお、早速観て頂けましたか! どストライクとのことで、紹介した甲斐があります。
     ああいう感じの「人間の極限」とかを描くのは、やっぱり胸に突き刺さりますね。

     「1足す1は1になりうるか」はずっと忘れられないセリフだと思います。

     衝撃的なテーマだから「うわあ」って感じもあるけれど、大河な感じでぐいぐい引っ張ってくれるから、本当に引きこまれる映画だったと思ってます。
     
     他にも結構すごい映画は心当たりがあるので、またポツポツと機会があれば語り合いましょう。
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