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次回作の進捗について

予告している「覇道と街道」の進捗ですが、相変わらず資料探しをしております。

その一環で図書館に通っているのですが、時代背景が似ている日清・日露戦争時の政治情勢などについての解説本は、比較的簡単に見つかりました。

しかし、「戦場の様子について描写している資料が見当たらないなー」と、いろいろと探していたのですが、ふと思いつきました。

「戦場の描写なら、なにも解説本を探さなくても、小説でいいんじゃね?」

そこで、早速司書の方に聞いてみると、司馬遼太郎の「坂の上の雲」という小説をお勧めされました。

まだ借りてきただけで読めていないのですが、偉大な先達の書き上げた名著を、どうやって自分の中に取り込み、消化し、ラノベの形に書き上げるか? と考えますと、これからの試行錯誤の大変さに思い至り、同時に、新しい挑戦に気分が高揚してまいりました。

まだまだこのような段階ですので、気長にお待ちいただけると幸いです。

3件のコメント

  • 日露と聞いてますので今から楽しみにしております。才能溢れる熊八先生の描く先生色の物語 (゚Д゚;)たっ堪らんですハイ
  • そう言っていただけるとありがたいです。

    非才の身でありますので、できるかぎりの準備をしてから書き上げようとしておりますので、公開までにはかなりの時間を要すると思います。

    それでも読みたいと言っていただける方がいるというのは、とてもありがたいことだと痛感しております。
  • 最近ユーチューブがオススメしてきたチャンネルなんですけど、日清戦争の局地戦の事を細かく紹介してくれています。
    https://www.youtube.com/watch?v=hQz7aZrxM3U
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