***⋰登を巡り♡女同士の争い⋰***
ある日のひとけの無い午後の公園の隅で……
慶子が手下を従えて……
「アノさ~瑠璃ちゃん登があなたの事、重荷に感じているから手を引きなさいよ、分った?」
「何故?そんな事を言われなければいけないの?登はそんな事私に1度も言った事が無いのに…………」
「お黙り❕今度会っている所見たら、只じゃ済まないから!」
「いい加減にしてよ――❕登は私のものよ、誰にも渡さないから!」
「生意気な、登はあなたみたいな、鬱陶しい女大嫌いなのよ、諦めなさい。😣」
「よくもそんな事を‼」
二人は、掴み合いの喧嘩になったのです。バンバン💣ドスン☠バカンΧΧΧ
「止めて下さい。大人気ない!」
「おだまり❕瑠璃を痛い目にあわしな!」
ボカンボカン💣バシンバシンΧΧΧΧ($・・)/~~~
「何するのヨ~キャ―ッ」瑠璃は散々な目にあったのです。
「アッそれから貴方も😣後輩のクセに生意気よ…もし今度登と会っている所を見たら絶対に許さないから分った?」
「あの~私も登の事が、絶対譲れません!」
「なんだと~生意気な後輩は、先輩に楯突くもんじゃ無いわ―――分った⁉」
瑠璃のやっつけられた姿を、目の当たりにしているので、真由は怖くて怖くて言い返せません。
瑠璃も 「真由ちゃん、あなたはまだ未来が有るんだから、同級生と付き合いなさい。分った⁉」*
真由は怖くて、逃げ帰ったのです。
そして数日経ったある日の朝の教室 「真由どうしたのその顔の傷?」
「な なんでもないの……」
実は前日真由ちゃんと登が会っているのを、慶子の友達が偶然目撃……
慶子の殺気立った脅しに、真由が登に電話を……
「もう登とは会えないからサヨウナラ…」
「どうしたんだ急に理由も分からずにそんな~⁉会って話そう」その為、登が真由に理由を聞こうと?公園で話し合っていたのです。
2人が会っていた事を友達から聞いて、慶子がお手伝いさんの息子卓也を脅迫したのです。
「頼み事があるの……痛い目にあわせて欲しい子がいるの!!!お母さんを首にする事なんか容易いのヨ⁉お手伝いさんの仕事首になりたく無いんだったら、私の言う通りにしなさいヨ!言う事聞かないと只じゃ済まないから!ホラ5万円駄賃ね!ちゃんとやりなさいよ分かった⁉」
瑠璃も慶子から散々脅しを受けたにも関わらず、帰り道が一緒のために、登と帰っているのですが?……
瑠璃の場合は、登が瑠璃の事がタイプでは無い事を知っているので、ライバル視していないのです。
それでもいつ何が起きるかわからないので?軽く脅し程度だったので⁉ほんのかすり傷だったのです。*
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