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全体の予定

 昨今、日本語が乱れている、とさまざまな場所で耳にします。
 特に「おはようございます」であるとか、「こんにちは」であるとか、「こんばんは」であるとか、そういった挨拶はどうにも公式的な場、上下関係でないと使われなくなっているように思えます。代わりに使われているのは「うぇーい」や「おいっす」などといった、奇声に近いもの……まったく嘆かわしいの一言ですよね。

 うぇ~~~~い! うぇうぇうぇうぇ~~~~い! カスイです。

 さて、読んでいただいてありがとうございます。フォローやレビューはあまりに素敵で顔面が痒くなりました。嬉しかったです。
 もっといろんなひとに読んでいただけるよう、がんばります。

 今後の予定は以下の感じです。

・八月末の公募
 去年出そうと思ってたやつが半分くらい書いたところで「間に合わねえ」ってなってしまっていたので、それを完成させて送ります。二年前の雪辱戦なんで、あと一歩、さらにもう一歩進めたら言うことないです。六月以降のメインはたぶんこれですね。

・罪人のレプリカ
 完成したものを修正しながら空行を挿入していく作業です。
 一章はゆったりとした話でブラウザバック率がマッハ激高くんなんですけど、たぶん面白いのでぜひどうぞ。俗に「異世界系」とか呼ばれるもののくせにひねくれているせいで主人公が現代人でも日本人でもありません。
『じゃんけんに熱狂する村』もそうなんですけど、Webに投稿している話は基本的に変化球です。

・じゃんけんに熱狂する村
 ちょっと忙しいのと新しい話が真面目っぽくなっちゃってるのでどうしたものか、ってなってます。最初のキャッチコピーが「こんなに頭の悪い文章、見たことない」だったんで。まあ、アクセス少なすぎてやめましたけど。
 大枠はとりあえず組んでいるので五月くらいですかね。詳細は別記事で挙げときます。

・単発の短編
 要望に関する記事を書きながらふと思い始めたのは、「カクヨムのサイト構造って筋は通ってるな」っていうことでした。
「さくっと読めて(どんどん「消費」して)、小説を書いたことのない人にも書いてみようと思わせる短編」、これをメインコンテンツとして想定していたならば、ランキング、新着小説の小ささ、検索に関することなどは非常に合理的です。
 本音としては変えて欲しいなあ、ってところもあるんですが、そういったアナウンスがないことに鑑みると、その使い方にアジャストしていく必要性もあるのでしょうねえ。
 ……ので、二千字くらいを目安にした単発の短編、ショートショートを投稿する可能性もあります。これは準備しておいてアプデ次第です。

 ちょっと読む時間が取れてないので「フォローしてるのにお前読んでなくね?」って言われそうです。
 では、今後もよろしくお願いします。
 

13件のコメント

  • 初めまして忍野佐輔です。
    「罪人のレプリカ」を読ませて頂いてます。
    プロローグは確かに……なんですが、一章から途端に面白くなって目が離せません。
    これからも楽しみにしております。
  •  わー! 感想ありがとうございます!

    >プロローグ
     この話を書き始めたとき、「別の世界に行く原因をそっちの世界に依存したくないなあ」とか「異世界って言葉分からないし、不安なことだらけだよね」とか考えていたせいで、プロローグが五話三万字くらいあったのが懐かしいです。悪いところはぼんやり分かっているつもりなので、何か思いついたら直そうと思います。

     ちょっと長めのお話で追い続けるのは疲れるでしょうが、暇なときにでも読んでいただけるととても嬉しいです。
     ありがとうございました!
  • ニールとアシュタヤの関係がこれからどうなるのか楽しみです。
    登場人物としてはフェンがやっぱり魅力的ですね。
    ベルメイアのような素直な子供も好きです。
    世界観も随分作りこまれているようなので、地理地形、歴史なんかのバックボーンが知りたくなります。

    ただ……
    やっぱりプロローグで損をしているような……(苦笑)
    一章からの面白さがプロローグと比べて二段、三段くらい違うので。
    プロローグを読み終わるまでは、正直ここまで期待してなかったので
    (色々と発言が酷くてすみません……)
    もっと色んな人に読んで欲しいなあ……と。

    レビュー本文は完結したものを読み終わってからつける事にしてるので、また完結した時に書かせて頂きます。
  •  いえ、率直な意見をいただけるのは貴重なのでとてもありがたいです。

    >バックボーン
     今後の話の中で出てきたり出てこなかったりといろいろありますが、追々っていう感じです。ちょっとずつ世界が広がっていくように見えたらいいのですが……。

    >プロローグ
     これ、本当に難しいです。提示したいものは
    ・科学の発展した世界から来たんだよー!
    ・ニールくん、あんまり幸せじゃないよー!
     という二点が主なんですが、「知らないオヤジと会話してるだけでやってることは説明だよね」と自分でも思っています。正直ばっさりカットしても現状問題ないような気もしつつ、物語の起点はここなんだ、という意地もあったりして、落としどころを見失っているんですよね。

     今のところの案は車内のシーンを削って、こねこねして、実験場に混ぜ合わせる、というところでしょうか。ただ、そこもファンタジーを求める人に投げる部分なのか、って考えると身体がくねくねしてすごいセクシーさを漂わせています。
     ちょっと今日明日こねこねしてくねくねしてみます。
  • はい、
    楽しみに待っております。
  •  ひとまず再構成して更新いたしました。
     以前のものよりは流れがはっきりとしているのではないかと……。
     できるならまたご意見を伺えたらな、と考えています。「いっそないほうがいい」でもいいので、一言いただけたらありがたいです。よろしくお願いします。
     インターネット上のこういったやりとりに慣れておらず、失礼になってしまっていたら申し訳ありません。
  • いえ、僕もあまり慣れていないので、お気になさらず。
    感想ですが、格段に良くなったと個人的には思いました。

    あれですね!
    アニメ化された際は研究所でのシーンからニールが草原に放り出されたところで
    「どこだ、ここ……」
    の呟きの直後からオープニング曲がかかり始めるアレですよ!!
    オープニング映像はニールが朝飛び起きてからの日常を描くような感じで始まってーー!!

    ……すみません、取り乱しました。
    詳細な感想を書かせていただきます。
    まず文章そのもの自体が推敲されているように感じました。非常に読みやすく情景が脳内に浮かびやすくなっています。
    また思い切って、研究所でのシーン「のみ」を持ってきたのは良かったのではないでしょうか。冒頭で情報過多になると読むのに疲れてしまいますし(これは僕自身も書いていてやりがちですが)。
    全体として文章量が抑えられたので、物語の導入部として上手く機能していると思います。

    また蛇足かもしれませんが、もしニールの生い立ちについて触れるとしたら、一章の2話と3話の間に「短い回想シーン」が入っても良いかなと個人的には思います。
    ニール自身が気絶してますから、気絶している最中に見た「夢」として描写するなどいかがでしょうか?
    丁度、『水渡り』で自警団の温かみに触れた直後ですし、読んだ側としては
    「ニールって何かイジメでも受けてたのか?」
    と疑問を持ち始める頃合いですから。
    そこから牢屋のシーンに移るというのも、面白いのではないかと愚考します。

    僕からは以上です。
    あくまで僕の意見ですから全て無視して頂いてもかまいません。
    僕は作品が面白ければそれ以外のことはどうでも良くなってしまうロクデナシですので(苦笑)
    個人的には本屋に売ってたら一巻は買うし、アニメ化されたらとりあえず一話は見てみる。
    続刊を買うか、アニメを最後まで視聴するかは保留……。
    というレベルで楽しんでおります。

    最新話、楽しみにしております。
  •  感想ありがとうございます!
     Web小説に限らず冒頭が重要であるのは間違いなく、今回の改稿でより多くの方に触れられるようになれば幸せです。きっかけを与えてくださったうえにここまで意見をもらえてとてもありがたいと思っています。

    >ニールの生い立ち
     ここあたりは物語が一段落した二章に回しているのですが、やはり一章の段階でもう少し触れた方がいいかもしれないですね。元々詳しく書いていた部分を没にしているので温度差ができていてもおかしくないですし……。
     独白するシーンが五話にあるのでそこでもう少し強く描写しようと思います。あ、でも、話の流れとしては忍野さんの指摘した部分にあってもいいような気もしてきたので、ちょっと悩みます。

     どちらにせよ自分でもう一度読み直してしっくり来る位置に入れていきますね。どうもありがとうございました!
  • はい、楽しみにしてます。
  • 第2節、盛り上がってまいりましたね!!
    次も楽しみにしております。
  •  ありがとうございますー!
     ある程度固めて投稿した方が親切なのかなと思いつつ、文字数が多いと読まれない経験もあるので遅々としたペースになってしまってます。新着から飛んでくる人あまりいないので現状効果は見えませんが……。

     気長に付き合ってもらえるとありがたいです。
  • なんで伸びないんでしょうね……。不思議です。
    僕もTwitterでオススメしてみたりはしたんですが……。

    むしろ、きちんと続けて下さって嬉しいです。よく続きが投稿されない小説もありますから……。
    次も楽しみに待ってます。
  • >Twitter
     そんなことまでしていただいて……ありがとうございます。
     どうにもこういったものの宣伝は苦手で、きっともっと力を入れた方がいいんだろうなあとは思っているんですが、手が出しにくいのが本音です。それだけに応援だったりとか指摘だったりとかが胸に沁みます。

     数字を気にしてしまう性格ではありますが、「カクヨム」でも「なろう」でも私の書いたものを面白いと言ってくれる人は確かにいて、それだけで励みになります。
     なので、途中でやめることは考えてなくて、それだけは安心してください(笑)。

     ありがとうございました!
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