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映画のシナリオと小説のシナリオ。あと滅びの国の魔女紀行『冬の向こう』が終わりました!

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▼滅びの国の魔女紀行
エピソード『冬の向こう』が終わりました。
4000文字くらいの、短いお話です。
生きる意味、旅の意味に触れるお話です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330669354890071/episodes/16818093080766571904
オムニバス形式で、いろんなサイズの掌編や短編を書いていこうと思います。
紀行というだけあり、そういう感じでいってみようと、、
次は『花の呪文』という、ほっこり寄りのエピソードを書いています。
そのあとから、クライマックスになっていきます。


▼シナリオについて
最近、ふと、映画とかのシナリオと小説のシナリオが違うということが、自分なりにわかってきました。

映画は、制作コストが高い、視聴者の時間を拘束するため、無駄なく外さないのが鉄則

小説は、比較的制作コストが安く、視聴者が自由に読めるため、作家の色で差別化すべきメディア

こういうことなのかなと。当たり前でしたらすみません。

シナリオ論を読んでいると、自分の中でガチガチになってしまいそうになります。
作家の書いた小説論を読むと、観念的すぎるだろ、とかになり。
それでも、後者の方がなんとなくわかる気もして。
特に、キャラを大切にしているスタンスのものが好きです。
ルグウィンのエッセイとかだと、よく、『キャラと対話していくと、物語が周りに生まれてくる』みたいなエスパーみたいなことが書いてありますが。それはそれでしっくりきます。

どうなんでしょうかね。
僕の中では、キャラクター主体の方がうまく書ける気がします。

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