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前置きが長い。

https://kakuyomu.jp/works/16816927862638822229/episodes/16816927862765005388


こんにちは。

「単眼のワカ」第九話「初めての侍」、更新しました。相変わらず、なかなかPVは伸びませんけれど。



先日、ついにHGのガンダムエアリアルを買えてホクホクしています。しかし、「水星の魔女」の人気すごいですね。量産機も、スレッタやミオリネのプラモも売り切れ。山積みだったエアリアルやダリルバルデもいつまで保つやら……。

モビルスーツが動かない回もあるのに惹きつけられるのは、キャラクターの魅力もさることながら、この作品における「ガンダム」の位置づけとキャラクターとの関連性にしっかり説得力を持たせているからなんでしょう。

謎と伏線を張り巡らせ、少しずつ少しずつ明らかにしていく。視聴者はその要素のひとつひとつを見て、「あれはこうなんじゃないか?」と考えを張り巡らせていくわけです。それが呼び水となり、色んな考察が絡まり合う。

言い方は悪いかもですが、制作陣の思惑通りってやつです。凄いですよ、これ。



ガンダムについて語るのはここまでにして。



唐突かもしれませんが、自分はWeb小説に向いてないのかな、と思っています。

連載形式というのがどうにも合わないのです。小出しにするんじゃなくて、ドーンと一冊ぐらいのページ量をまとめて読んでくれ! ってタイプかもしれません。ひとつひとつのエピソードだけで判断しないで、全体を通して読んでほしいというか。

短編ならいいのですが、長編だとどうも……。

また、Web小説あるあるですが、数字の伸びがどうしても気になってしまうというのがあります。「このぐらいしか応援♡がつかないのか……」「数字が伸びないなぁ……読んでくれてないなぁ……」と思い悩んでしまう。

応援♡をつけてくれている読者の方々には申し訳ない……開き直って書き進められるほどのメンタルが欲しい。



洪水のように新しい小説が出てくる中、抜きんでてランキングに載るにはあまりにもハードルが高い。上を見て、自分とを比較することの無益なこと。

「俺は俺でいいのさ」とマイペースにいこうにも、同じジャンルで人気を獲得している作品を見るとハンカチを噛んで「キーッ」となるわけです(古い)。



ただ、カクヨムを通じて、色んな人の色んな作品と色んな意見を知ることができたというのはかなり大きい。自分とは違う書き方を知ることで、自分の書いているものがどういった位置づけと意味合いを持っているのかを理解できる。

身の程を知るというか。



向いてないな、と思いつつもなんだかんだで続けているのは、上記の魅力から離れられないからかもしれません。

皆さんはどんな理由でカクヨムもとい、書くことを続けていますか?

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