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流れに身を任せ過ぎた。

https://kakuyomu.jp/works/16816927862638822229/episodes/16817330655767637291



こんにちは。
「単眼のワカ」第七十四話「三人」を更新しました。

近況ノート、久々です。



くどいくらいに何度も言っていますが、この「単眼のワカ」は黒澤明監督による「七人の侍」をベースとしています。さくっと言うとパロディです。

なので、プロットもパク……お借りして書いていました。

しかし、書けば書くほど「七人の侍」がいかに綿密に練られていたかがよくわかります。脚本のみならず構成や、個々の登場人物への焦点の当て方やタイミング、戦の流れ、「終」までのよどみない流れ。



先人の足元には遠く及ばず……



現在はすでに最終話(78話)まで書き終えています……が、「あそこはこう書いたらよかったのでは?」という念に駆られてます。すでに。

ただ、このノートで「ああすればよかった」という点を挙げていくのは、読者にとっては邪魔だろうな、とは思っています。書くとしても、ちょっとした裏話程度ですかね。



しんどい時期もありましたが、この「単眼のワカ」、お気に入りの作品のひとつになりました。

更新の回数も残り少なくなってきましたが、最後までお付き合い頂けますと嬉しいです。

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