あなたに届く力で飛ぶんだ沈んだ世界をいーまー。
人の能力を、想像力を翼に例えるなんて、なんともお洒落な表現じゃないですか。
夢の中であれば、想像の世界であれば、輝く翼をはためかせて、人は空だって飛べますもんね。
想像の世界であれば、この世にはないような異世界だって描けます。
剣と魔法の世界も奏でられます。
現実にはない音も浮かばせます。
文字の、言葉の力の壮大さには改めて感服してしまいますね。
千の言葉を用いて、たったひとつのものを創造する。
たった一言を用いて、幾千もの世界を想像する。
文字が無数に羅列されて、意味を与えられた文章になった瞬間って、きっと生きていることを楽しく思うくらいに気持ちのいいことなんでしょうね。
だから小説なんて書くのかもしれませんねー。
自分が納得するだけで、人は満足できればいいんですけどねえ←含み。含み!
・新作の前日譚を書いたことについて
会話ばっかりというスタイル。しかも内容とあんまり関係ないようなことをつらつらと書いていくことが、果たしてどんな効果があるのかなーと思って、数話で終わる前提で実験的な感じで書いてます。
いざ本編を進めていって途中で詰まって放置すると自分自身が気持ち悪いので日和ました。
ついでに反応も気になりました(自分だけで満足しろやと理性が言う)。
まあ反応が悪くてもおそらく続けます。しがらみがないって素敵。
本編を書いていってもコンテストに出すつもりもないですし、お金も信念も関係ないつもりなので、とっても気楽。
でも特に意味のない会話ってメチャクチャきついですね。この情報が必要だから喋らせようじゃなくて、こういったから適当に返そうって考えるのめちゃくちゃむずいですね。
それでつまらなかったらなんとも道化的なのですが、まあ書いているうちにまた別の実力も付いてくると信じて、この極端なスタイルを続けていきます。
地の文が書きたくなったらまたなんか書いて発散するでしょうし、とりあえずがんばります。
・放置中の物語について
書きます(大声)
・あなたの作品を紹介させてくださいH(はいぱあ〜)について
やります(小声)
多分20日以降に。
もし近況ノートを見ていて、「おっ、しょうがねえから参加してやるか」って思って頂いている方への贔屓として(堂々)、また開催前にルール説明的な物を作ります。
見て頂いていたり交流して頂いている方は出来る限り大事にしていきたいです。先生そこんとこ贔屓するタイプだから←うるせえ
・平昌オリンピックについて
スロープスタイル明日に延期……(まだ言ってる)
しかも予選をなしにして、2回走行の一発勝負らしいです。
見れる機会が減ってしまうことは悲しいですが、自然の力には人は無力なのです。仕方ないですね。
にしても男子決勝は凄かったです。
日本人選手は残念ながら予選敗退だったのですが、ボード競技はとにかく転倒が多いです。
プレッシャーや慣れない環境と戦いながらという悪条件もあります。
優勝したアメリカのジェラード選手は17歳とまだ若いです。でも今回の結果に至っては彼の優勝は納得です。
彼は自分のスタイルを最後まで貫いたから優勝したのです。
1回目、2回目と彼は転倒してしまいました。
3回目のラストラン。最後まで走りきれなければ、もしかしたらオリンピックで恥を晒しただけで終わるという印象を残してしまうかもしれない。
プレッシャーや恐怖は相当のものだったでしょう。
それでも、彼は最初に選んだコースを頑なに変えませんでした。
誰も選ばなかった、ポールを大ジャンプで越えるコースを取り、
難易度の高い斜め切り込むエアートリックに挑み続けました。
どの選手も際立っていて、思わず心を振るわせられる演技だったのですが、オンリーワンを最後の最後まで貫き通したところに、勝敗の分かれ目があったのではないかと思いました。
もちろん基本をしっかりと抑えて、地力をつけたからこそ、大胆で自分だけの技が使えるのです。
文章を書くこともそうなのかもしれません。
他の人のいいところを踏襲しつつ、自分自身のスタイルを見つけて、磨き続けて行く。
それこそがきっと、本当の力をつけることになるのでしょうね。
日々の何もかもが勉強です。
誰のためでもなく、自分のために力を磨いていきましょう。
よし、いい話で締めたぞ←久し振りに台無し