直近2話はESSと題し、三人称視点で進んでいます。
ESSは主に物語の世界観をより広げるための話となります。
そのため文字数が多くなりがちですが、もともと設定厨の気があるので、何ならアンノウンの一人称視点よりも書きやすいです。設定資料集のような感覚で書いている節があります。
『ヘル・シミュレータ~』はプロットも設定資料集も作らず、30日分のストーリーを書き溜めてスタートしたため、敵キャラの能力については、ときどきESSを見直して「ああそういえばこの敵はこういうキャラか」と思い出しながら加筆修正を加えていっています。
カクヨムで他の作者様の作品を読んでいると、色んなやり方がありますね。
最初から最後まで一貫して一人称、それでいて面白い作品もごまんとあります。
色んなやり方で、物語を盛り上げて、カクヨムを盛り上げていきたいですね。