• エッセイ・ノンフィクション

この本を書いてよかったぁ。組織の実情が分かったです。

最近、職場に行っても、あまり腹も立ちません。神奈川県庁なんて所詮こんなところなんだということが、今回の小説を書いてわかったからです。ぬんの仲が良い同僚たちは、K光課の時も、県民のためにすごくよく働いでいていました。「パンフレット、送ってください。」と言われれば送っていたし、ラックの観光案内はいつもきれいに最新号に入れ替えていました。もう一人の同僚も、県民対象のツアーでもご飯食べる間もなく、聞かれたことに答えていたし、お手洗いの案内もしていました。でも、そういう県民に対して優しく接している人たちがなぜか昇格しない。県民に対し冷たい態度を取ったり、そもそも県民相手ではない職場にいる人(人事課とか)が偉くなる。神奈川県庁なのにおかしくないですか?県庁の庁の旧字は、まだれに聴って書くのですよ。県民に寄り添わない人たち県職員が偉くなるって納得いかないなあ。私も県民相手の職場が多かったのですが、そういう人は評価されないのです。仕事で心臓悪くなれば左遷されて、そんなことが分かったので小説にまとめたのです。所詮そういう組織だとまとめられてよかったです。妙に納得でした。

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